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株式会社STRUQTURE、急成長を遂げる日本の事業継承型M&Aを サポートする3つの新しいサービスプランを発表

2023.10.02 09:30

株式会社STRUQTURE(所在地:東京都中央区、代表:金子 智彦)は、事業承継・M&A達成のためのサービスプランとして「短期型」「計画型」「危機対応型」の3つを発表いたします。


日本のM&A市場は現在、急成長を遂げています。市場には新規事業者が続々と参入しており、競争が一層激化しています。しかしながら、後継者不在の企業が多数存在し、事業承継型M&Aのニーズに応えきれていない状態が続いています。

このような背景を鑑み、株式会社STRUQTUREはM&Aプロセスの効率化と関係者の利便性向上を資する新しい3つのサービスプランを作りました。この取り組みは、企業のスムーズな事業承継M&Aをサポートし、市場の健全な発展を目指しています。


イグジットプランナー(Exit Planner)は、ビジネスオーナーが後継者に承継、売却、あるいは廃業する際に、アドバイザーとして法律、税務、財務、保険、不動産など様々な専門家と連携し、ビジネスオーナーの引退や事業承継の目標を達成するための包括的な計画の作成、実行の支援を行う専門家です。



【新プラン】

プラン:短期型(3カ月間)

概要 :M&Aのプロセスを開始するにあたって

    必要な書類や資料の準備をお手伝いします。


プラン:計画型(1年・3年・5年間)

概要 :会社の売却金額を査定してもらったけど、

    期待していた金額と乖離があった。

    今すぐではないけど、1年から5年の間にできるだけ企業価値を上げて

    売却したいという事業主向けのサービス。


プラン:危機対応型 社長の万が一に備える

概要 :社長の急逝は会社の運営、ご家族の生活に大きな影響を与えます。

    本プランでは、社長の急逝対応BCP策定、ご家族の生活保障、

    相続の3本柱で危機に備えるお手伝いをします。

    また、策定した危機対策の定期的な見直しと更新、

    万が一の事態が発生した際のサポートも提供いたします。



■“Value is all about Transferability”(価値は“移転可能性”に宿る)

企業は、多種多様な要素から成り立っています:有形資産、無形資産、バランスシートに記載される資産、そして記載されない資産などがあります。かつては土地、建物、工場、生産設備といった具体的な財務資産が企業価値の源泉でした。しかし、現代では「知的資産」と呼ばれる無形かつバランスシートに記載されない資産が企業の真の強みで競争力の源泉とされています。

これらの知的資産は無形であるため、後継者や第三者への移転が困難です。企業の価値は、これらの資産が次の経営者へ効果的に引き継げるかどうかに大きく依存します。オーナーや経営者が変わると、企業が機能しなくなり、顧客が離れ、重要な社員が退職することは、企業の買い手が最も避けたい事態です。

M&Aのプロセスで最も重視されるのは、経営が自走化されているか、主要顧客と主要な社員が譲渡後も保持できるかどうかです。イグジットプランナーは、これら3つの要素を強化し、企業価値の向上と円滑な事業承継をサポートします。



■スムーズな事業承継、M&Aを実行するために

中小企業の事業承継の成功に向けた戦略は、中小企業庁のウェブサイトで提供されているガイドラインや、商工会議所が主催するセミナーで取り上げられています。さらに、M&Aを専門に扱う仲介企業も参考になるリソースです。


多くの経営者が理論的には事業承継の重要性を理解していながら、実際の計画と実行は後回しにされがちです。これは、事業承継やM&Aが複雑で時間を要するプロセスであるため、具体的なステップに迷ってしまうからです。その結果、適切な準備がなされず、企業価値が損なわれ、最悪の場合、新たなオーナーによって廃業に追い込まれるケースも存在します。


当法人は、この問題に対処するために、「3つのプラン」というアプローチを提供します。これらの明確で実行可能なプランを通じて、経営者は事業承継やM&Aに対する取り組みを早期に始め、効果的に進めることができます。当法人の目標は、事業承継とM&Aに対する認識を高め、企業価値の保持と成長を促進することです。


当法人はこれまで、家族経営固有の問題や経営者の悩み、事業承継M&Aのお困りごとのご相談を承って参りました。さらには事業承継とM&Aに関する困難を解決するための相談を数多く受け付けてきました。事前準備に計画的に取り組むことが成功の鍵であることがわかるお客様の声です:

・磨き上げも含め事前準備が功を奏し、初回の査定のほぼ2倍の売値で売却できた。

・磨き上げは時間がかかったが、売却期間は最短で済んだ。

・経営を自走化することで、譲渡後の引き継ぎがほぼ無しにすんだ。

・家業の売却をめぐり家族と意見が合わなかったが、どうするか一緒に考えてくれて良いアドバイスがもらえた。

・事業の運営で親や姉と常に衝突していたが、気持ちが整理され、家族の連携が強まった。

・業界として先細りの業種なので、息子に継がせるかどうか悩んでいた。イグジットプランナーと話すなかで会社の強みが整理され言語化してもらえた。息子に継がせる決心がついた。

・中立な立ち位置、様々な角度からの有益なセカンドオピニオンがもらえた。



■代表 金子の想い

私は、零細食品加工会社を経営する両親の次男として生まれました。そして、父から兄への事業承継がうまくいかず、事業の譲渡と譲渡後の廃業を目の当たりにしました。その後、家族がお正月に実家に集まれないという辛い状態が10年続きました。父も兄も、ただ懸命に会社を経営してきただけなのに、何故こんなことになったのかと深く悩みました。


その後、複数の企業(日本企業、外資企業、上場企業、スタートアップなど)で経理財務を含め管理部門で実務経験を積み、社長の右腕として経営全体の改善にも携わります。2015年にコンサルタントとして独立。2019年にはイグジットプランニングの専門家に出会い、渡米して認定を受けました。現在は同じ辛い経験をする人が一人でも減らせるように、事業承継問題の解決を目指して活動をしております。


金子 智彦(かねこ ともひこ)

1991年 早稲田大学商学部卒業

1997年 米国メリーランド州立大学経営学修士課程(MBA)修了

2015年 経営コンサルタントとして独立

2019年 認定イグジットプランニングアドバイザー取得(米国の認定資格)


代表取締役 金子 智彦


株式会社STRUQTURE 代表 金子 智彦



■法人概要

法人名  : 株式会社STRUQTURE(カブシキガイシャストラクチャー)

代表取締役: 金子 智彦(かねこ ともひこ)

所在地  : 東京都中央区日本橋浜町2-11-2 日本橋中央ビル11階

電話   : 03-4400-2990

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