日本スタートアップ支援協会×阪急阪神不動産 2024年2月29日(木)、 第4回「阪急阪神不動産 事業共創 AWARD」を開催
開催会場:大阪梅田周辺
2023.10.02 19:45
上場やM&Aを目指すスタートアップ企業を支援する一般社団法人日本スタートアップ支援協会(代表理事:岡隆宏、以下スタートアップ支援協会)と、スタートアップとの共創を通じてお客様への新たな価値提供に取り組む阪急阪神不動産株式会社(社長:諸冨 隆一(※1)、以下阪急阪神不動産)は、2024年2月29日(木)16時から、第4回「阪急阪神不動産 事業共創AWARD」を開催いたします。
本イベントは、複数のスタートアップ企業がテーマに沿った事業のプレゼンテーション(ピッチ)を行い、審査を行うピッチコンテストです。入賞者は、阪急阪神不動産との協業や実験検証を実現できる権利を獲得できるほか、スタートアップ支援協会が設立したファンドから500~1,000万円までの出資を受けることができます。
開催に先立ち、11月10日(金)18時まで、本イベントの参加企業を募集しております。エントリー後は、書類審査と面談を経て、2024年2月5日(月)までにピッチ登壇企業を発表いたします。多くのスタートアップ企業、ベンチャー企業のエントリーをお待ちしております。
なお、今回、株式会社ユニッジ(代表取締役:土成実穂/麻生要一、以下ユニッジ)を支援パートナーとして、本イベントを推進いたします。ユニッジは、新規事業開発の基盤設計から事業創出・事業成長まで、ワンストップで伴走する株式会社アルファドライブの子会社です。企業の新規事業開発を支援するアルファドライブと、スタートアップ企業のデータベースを網羅したサービス「INITIAL」のアセットやノウハウを活用し事業共創を支援いただきます。
【プログラム特設Webサイト⇒ https://unidge.co.jp/project/HHP_business_co-creation 】
■事業共創AWARD 募集テーマ概要
阪急阪神不動産は、DXにより目指す未来のまちづくりとして、以下のDXビジョンを掲げております。
「DXビジョン」
進化するデジタル技術を活用し、事業やビジネスモデルを変革し続けることで、
これからの100年間も「顧客から真っ先に選ばれるサービスや体験」を提供できるデベロッパーを目指します
今般、以下の当社事業フィールドにおいて、上記DXビジョンを実現するためのテーマとして以下8点を設定し、これらのテーマの解決策となり得るサービスやコンテンツを持ったスタートアップ企業を募集いたします。
「事業フィールド」
※詳細は右記URLご参照 https://www.hhp.co.jp/services/
1.住宅関連事業
(阪急阪神沿線のブランドと住宅事業の強みを活用し、住まいに関するニーズにお応えします。)
2.不動産賃貸
(大阪梅田や沿線を中心に商業施設・オフィスビルを保有賃貸し、魅力あるまちづくりに貢献しています。)
3.不動産開発
(まちににぎわいをもたらす不動産開発を着実に推進します。)
4.まちづくり
(地域の良質な環境整備やにぎわいづくり、コミュニティ形成にも寄与しています。)
5.海外事業
(国内での実績を活かし、海外不動産事業のノウハウ蓄積と規模拡大を図っています。)
「募集テーマ」
(全体テーマ+個別テーマ)
※詳細は右記URLご参照 https://unidge.co.jp/project/HHP_business_co-creation
【全体テーマ(計5テーマ)】
以上の事業フィールドを活用した以下の5つのテーマに関する共創アイデアを広く募集いたします。
1.デジタルと融合したリアル空間での新しい体験を提供
(バーチャルサービスでは実現できないリアルならではのサービスを体験できる。/リアルならではのコト消費・体験が生まれるフラッグシップの集積で都市部に賑わいが生まれ、まちへ出掛けるのが待ち遠しくなる 等)
2.魅力的なつながり・理想的なコミュニティ形成に貢献
(クローズドSNS等とリアルの場をつなぐサービスによって、安心して人と人、組織と組織が交流し、より魅力ある日常を楽しめる 等)
3.情報・サービスのパーソナライズ化で一人ひとりに最適な体験を提供
(デジタルマーケティングが進展し、欲しい情報・サービスへタイムリーにアクセスできる。/ハードの制約を個別の情報発信やデジタルサービスによって支援し、ダイバーシティ&インクルージョンが実現され、誰もが行きやすい・暮らしやすい街になる 等)
4.時間・資源の有効活用で生活と経済のスマート化に貢献
(デジタルにより時間的・空間的制約から解放され、欲しい時にサービスを受けやすくなる。/デジタルを使って所有から利用へシフト。ライドシェアやカーシェアに加えて、家(不動産)のシェアも活発になり、住まいの可能性が広がる 等)
5.データの活用で健康・環境・安全に関わる社会課題の解決に貢献
(データの民主化(情報のアクセス容易性+センシング等の技術進化)とAI活用により、ビックデータから得られるさまざまな情報が可視化され、課題が生じる前に防ぐことができる 等)
【個別テーマ(計3テーマ)】
お客様の個別の課題やニーズに対する価値提供に向けた共創アイデアを募集いたします。
1.阪急阪神のオフィスで働くオフィスワーカーの運動不足を解消するソリューション
2.梅田のビジネスパーソンを救うランチ難民マッチングソリューション
3.関西の不動産購入や不動産投資における『インバウンド』顧客対応の様々な壁を解消するソリューション
※なお、以上の全体テーマ・個別テーマのいずれからも登壇企業を選定させていただきます。
<キーワード>
OMO、デジタルマーケティング、LTV向上、キャッシュレス、ブロックチェーン、アドテック、高度通信技術、LPWA、無線給電、XR(VR/AR)、人流データ、GPS、センサー、IoT、大量データ解析、BIM、点群データ、空間モニタリング&センシング、ZEB、ZEH、スマートハウス、省エネ・創エネ、カーボンニュートラル、エシカル、シェアリングエコノミー、マッチングプラットフォーム、AI・機械学習、ロボティクス(自動化)、画像/音声認識、デザイン・図面生成、ウェアラブルデバイス、RPA、SFA、スマート物流 等
【ピッチコンテスト 参加企業 募集概要】
・名称:阪急阪神不動産 事業共創AWARD
・開催日:2024年2月29日(木)
・開催時間:16時00分開始(予定)
・開催会場:大阪梅田周辺
・申し込み: https://unidge.co.jp/project/HHP_business_co-creation/entry
・応募資格:上場やM&Aを目指すスタートアップ企業・ベンチャー企業
・ピッチ:阪急阪神不動産が求めるサービス&プロダクトに関する提案内容を6分間で行う。
・参加費:無料
・募集期間:11月10日(金)18時まで
・選考日程:10月3日(火)~2024年2月2日(金)…書類審査/面談(複数回実施する可能性がございます。)
2024年2月5日(月)…ファイナリスト6社発表
2024年2月29日(木)…登壇、懇親会(ピッチ審査/入賞企業を発表)
・賞典:
― 阪急阪神不動産との協業や実験検証を実現できる権利
― 任意で協会ファンドからの出資を受ける権利を獲得できます。
(500~1,000万円まで、出資比率10%まで、投資契約等の締結が必要です。)
・備考:上記に記載の内容・スケジュールは予告なく変更となる場合がございます。
・主催:一般社団法人日本スタートアップ支援協会(本部:大阪府池田市、代表理事:岡 隆宏)
・特別協賛:阪急阪神不動産株式会社(本社:大阪市北区、社長:諸冨 隆一(※1))
・支援パートナー:株式会社ユニッジ(本社所在地:東京都千代田区、代表取締役 土成 実穂/麻生 要一)
《イベントプログラム》
・【第1部】阪急阪神不動産 事業共創AWARD(16時00分~) |
ピッチコンテスト・ファイナリストには、6分間のピッチを行っていただきます。
その後、阪急阪神不動産の関係者(社長・役員、社員)から15分間の質疑応答を行います。
・【第2部】Power-matching/ビジネスマッチング懇親会(18時45分~) |
運命的な出会いとビジネスチャンスを求めて熱いネットワーキング活動を行うことができる交流の時間です。
参考資料: https://www.atpress.ne.jp/releases/371081/att_371081_1.pdf
(※1)諸、隆は旧字
阪急阪神不動産株式会社 https://www.hhp.co.jp/
リリース https://www.hankyu-hanshin.co.jp/release/docs/05fec283bf4cf0dc957e442c04019ba4b4679405.pdf
発行元:阪急阪神ホールディングス
大阪市北区芝田1-16-1