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日本情報通信、ローカル5Gのワンパッケージソリューション  NTT東日本の「ギガらく5G」サービスを提供開始

 NTTグループの日本情報通信株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長執行役員:桜井 伝治、以下 NI+C)は、東日本電信電話株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:澁谷 直樹、以下 NTT東日本)とリセラー契約を締結し、本日10月12日より「ギガらく5G」サービスの提供を開始します。


サービスロゴ


 NI+Cは、製造業や物流業に向けて、企業間および企業内ネットワークサービスとして、NMSPlusセキュアドネット ※1とJNXサービス ※2(以下:NMSPlus/JNX)を従来から提供してきました。今回新たに、工場や大規模スペースでの無線通信環境を必要とするお客様のために、NTT東日本の「ギガらく5G」サービスをローカル5Gソリューションとして提供します。これにより、お客様専有の環境で5Gの特性を利用することが可能となります。NMSPlus/JNXに加えマネージド型のネットワークサービスとして、お客様のネットワーク環境を総合的にサポートします。



【ギガらく5Gの特長】

・本格的な5Gスタンドアローン機能を持つ、お客様の利用環境に適したローカル5Gソリューションです。

・従来、ローカル5Gの利用において、「導入・運用コストが非常に高い」、「免許取得やエリア設計に専門知識が必要で手間がかかる」などの課題がありました。NTT東日本ではこれらの課題を解消し、キャリアグレードの本格的な5Gスタンドアローン機能を、事前手続きから運用までトータルITO(ITアウトソーシング)のワンパッケージで、より低価格にて提供するマネージド・ローカル5Gサービスを実現しました。


特長


【期待される効果】

現状のWi-Fi環境にローカル5Gを組み合わせることにより、工場や倉庫内で電波が届きにくいエリアのカバレッジを向上させるとともに、高速・低遅延・大容量通信が求められるエリアでの利便性を高めることができます。また、多数のデバイスを同時接続する機能も拡張します。



【利用シーン】


利用シーン


特に、映像などの大量のデータが生成される現場(エッジ)で、データの迅速な処理・分析を実現する、映像エッジAIプラットフォーム「EDGEMATRIX(R)」を利用する際のネットワークインフラとしても最適です。


※1 NMSPlusセキュアドネット:企業間ネットワークやお客様拠点WAN、JNXサービス、各種クラウド、さらにNI+Cが提供しているサービス(NI+Cクラウド、EDI、ハウジング/ホスティング、マネージドサービスなど)への接続可能なネットワークインフラサービスです。


※2 JNXサービス:

一般財団法人日本自動車研究所(JNXセンター)が運営・管理する自動車産業を繋ぐ業界共通のネットワークサービスです。NI+Cは「JNX認定プロバイダー」として、NMSPlusセキュアドネットからJNXサービスへの接続を提供し、導入から運用までトータルでサポートします。



■関連リンク

・NTT東日本が提供するマネージド・ローカル5Gサービス「ギガらく5G」: https://business.ntt-east.co.jp/service/gigaraku5g/



■関連するプレスリリース・NTT コミュニケーションズの映像エッジAIプラットフォーム「EDGEMATRIX(R)」を利用したソリューションの提供を開始: https://www.niandc.co.jp/news/20230712_33847/



■日本情報通信株式会社について < https://www.niandc.co.jp/

日本情報通信株式会社(NI+C)は、1985年に日本電信電話株式会社と日本アイ・ビー・エム株式会社の合弁会社として設立。システム開発から基盤構築、クラウド化への対応、社内外データ統合とAIによる分析、EDIサービスやセキュリティ、ネットワークサービス、運用保守までをトータルに提供しています。「おもひをITでカタチに」をスローガンに、お客様の経営課題解決に貢献できる真のベストパートナーを目指してまいります。


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