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~えきから始まるまちづくり~ 駅周辺開発に伴い、枚方市駅をリフレッシュ

・東改札口エリアは開発エリアと一体感あるデザインへ ・さらに3・4番線ホームには可動式ホーム柵を設置し安全性を向上

京阪電気鉄道株式会社(本社:大阪市中央区、社長:平川良浩)は、京阪ホールディングス株式会社・京阪電鉄不動産株式会社とともに参画する「枚方市駅周辺地区第一種市街地再開発事業」の第3工区が2024年の開業を目指して建築工事を進めていることに伴い、再開発エリアに隣接し、玄関口となる東改札口をリニューアルいたします。また、お客さまにより安全安心に駅ホームをご利用いただけるよう、下り3・4番線ホームに可動式ホーム柵を設置するなど、駅の安全性強化とリフレッシュを図ります。
枚方市駅では2018年に、枚方の歴史や地域性を踏まえて取り組んだ中央改札口のリニューアルが完了しました。今回は再開発施設や中央改札口、まちとの結節点となる東改札口を、再開発事業と連動して整備するものです。リニューアル計画にあたっては、「えきから始まるまちづくり」の基本的な考え方のもと、駅・まち・自然をつなぎ回遊性の創出につなげられるよう、東改札口から再開発エリアの施設内へと素材・色・光を段階的に緩やかに変化させ、グラデーションで導くデザインとしています。一方で、駅としての一体感を保つために、中央改札口との親和性も意識したデザインとしています。東改札口の結節点機能の強化を、駅がまちの核となる拠点形成へとつなげていきます。
5号出入口部 計画 イメージパース
また、枚方市駅3・4番線ホーム(大阪方面行きホーム)に、可動式ホーム柵を設置します。これは、今年4月より導入している鉄道駅バリアフリー料金制度を活用し整備するもので、3番線ホームは2024年2月23日(金)から、4番線ホームは3月20日(水)から使用を開始します。
なお使用開始に先立ち、3番線ホームにつきましては1月14日(日)の夜間に、4番線ホームにつきましては1月27日(土)の夜間にホーム上に可動式ホーム柵を設置し、使用開始までの間、可動扉を常に開放した状態となります。工事期間中は大変ご不便をおかけしますが、皆さまのご理解とご協力をお願いします。
 概要は下記のとおりです。

概 要 
1.東改札口リニューアルについて
(1)内 容
・コンコースの美装化
・照明のLED化
・改札外エレベータの通り抜け型エレベータへの更新
・改札外エスカレータの更新
・改札内 上りホームへのエレベータ更新(下り…9月16日供用開始済)
・トイレリニューアル(8月31日供用開始済)
(2)竣工日  
2024年3月29日(金)

≪リニューアル後イメージ≫
●5号出入口部
現 状
5号出入口部(現状)
計画イメージパース
5号出入口部(計画イメージ)
●東改札付近
現 状
東改札付近(現状)
計画イメージパース
東改札付近(計画イメージ)
2.可動式ホーム柵(ホームドア)設置について

(1)設置箇所
  京阪本線 枚方市駅 3・4番線ホーム(大阪方面行きホーム)

(2)設置工事実施日 (※工事実施日翌日から使用開始日までは可動扉は常に開放状態となります)
  3番線ホーム 2024年1月14日(日)夜間
  4番線ホーム 2024年1月27日(土)夜間

(3)使用開始日
  3番線ホーム 2024年2月23日(金)初発列車から
  4番線ホーム 2024年3月20日(水)初発列車から
<可動式ホーム柵の設置イメージ>
<可動式ホーム柵イメージ(可動ドア部分)>
以 上
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