泉北ホームは最高基準の「断熱等級7」へ。 暮らしを変える、未来を変える、最先端の高断熱住宅 「+℃ermo7G(プラスサーモセブンジー)」をリリース。
2023.11.01 10:30
「フルフル、フルフル、フル装備♪」のテレビCMでおなじみの泉北ホーム株式会社(本社:大阪府堺市中区深井中町3211、代表取締役:山本 隆)は、主力商品である「フル装備の家・プレミアムパッケージ」を対象に2022年10月施行「断熱等性能等級」(以下、断熱等級)改定に伴い新設された最高基準「断熱等級7」に対応する『+℃ermo7G(プラスサーモ セブンジー)』を11月1日(水)に発売開始いたしました。※1
※1:建築地やプラン、採用する仕様等によっては対応できない場合があります
+℃ermo7Gサイト: https://www.senbokuhome.co.jp/topic/detail/12
商品ロゴ
【最高基準「断熱等級7」新設。】
「2050年カーボンニュートラル」実現への取り組みのひとつとして、2022年の断熱等級改訂に伴い、上位等級「断熱等級5」「断熱等級6」「断熱等級7」が新設されました。
2025年には全ての新築住宅に断熱等級4以上が義務化され、近年まで最高基準だった断熱等級4は最低基準になることが予定されています。さらに2030年には、断熱等級5が最低基準になる予定です。
断熱等級グラフ
【暮らしを変える、未来を変える、最先端の高断熱住宅】
このたび発売する「+℃ermo7G(プラスサーモセブンジー)」は、「暮らしを変える、未来を変える、最先端の高断熱住宅」をコンセプトにした最高基準・断熱等級7対応の商品です。快適性と省エネ性の両立が叶う高い断熱性能で、人にも地球にも優しい住宅を実現します。
■+℃ermo7Gの家は、寒さの我慢も光熱費の心配もない
日本では、ストーブやコタツで人がいる場所だけ部分的に暖める「採暖」で冬の寒さをしのぐ文化があります。対して欧米諸国では、家全体を暖める「全体暖房」が主流です。家中どこにいても暖かく過ごすことができるため、身体への負担がありません。
背景には、先進国の中で日本の断熱性能の圧倒的な低さがあります。現行基準の断熱等級4、もしくはそれ以下の断熱性以下の家では、家中を暖めようとするとエネルギーを多く必要とし、光熱費がかさむため「採暖」暮らしとなってしまうのです。
断熱等級7の+℃ermo7G(プラスサーモセブンジー)では、「全体暖房」をしても「断熱等級4の採暖暮らし」よりも、省エネかつ快適に暮らすことができます。
採暖と全体暖房の暮らし
【断熱等級7を実現する技術】
「断熱等級7」の実現には、断熱材はもちろん、窓や玄関ドアなど熱の通り道になりやすい箇所すべてに対して対策が必要です。あらゆる箇所を研究し、対策を施すことで、断熱等級7となるUA値0.21 C値0.50を実現します。(※2)
※2:UA値は当社モデルハウスプランにて算出。C値は社内基準値(平面形状、屋根形状、下屋の有無、施工面積、開口部面積等によりC値0.50以下とならない場合があります)
■樹脂窓・玄関扉
開口部(窓、ドア)における熱の流失入は家全体の6~7割とされ、壁や屋根に比べても大きな割合を占めます。
窓サッシと玄関扉の国内トップを誇る大手メーカー2社の最上位モデルを標準採用。各社の超高断熱窓・高断熱玄関扉からメーカー・デザイン・カラー等が選べます。
<窓サッシ>
アルミと比較して熱伝導率が約1,000分の1の樹脂を使用した窓サッシ
APW430+
樹脂サッシ内に断熱材を配置し、トリプルガラスの中空層には熱伝導率が低いクリプトンガラスを封入することで、断熱性・気密性を実現。
(熱貫流率/U値0.78W/m2・K)
YKK AP APW430+高性能トリプルガラス樹脂窓
樹脂窓EW(トリプルガラス仕様)
熱を伝えにくいLow-Eガラスを採用し、さらにトリプルガラスの中間に特殊薄板ガラスを採用することで断熱性能と軽さを実現。
(熱貫流率/U値0.79W/m2・K)
LIXIL 樹脂窓EWトリプルガラス仕様
<玄関扉>
一般的な玄関扉よりも4倍の断熱性能を持つ樹脂複合枠の玄関扉
イノベストD70
断熱性、意匠性、使い心地すべてにおいてハイクオリティな高断熱玄関扉。
(熱貫流率/U値0.90W/m2・K)
YKK AP イノベストD70
グランデル2ハイグレード仕様
上枠と縦枠に熱を伝えにくい樹脂を採用し、中空内に断熱材を入れた高断熱玄関扉
(熱貫流率/U値0.79W/m2・K)
LIXIL グランデル2ハイグレード仕様
■ダブル断熱
壁の内側に入れる内断熱と、壁の外側から貼る外断熱を両方施工するのがダブル断熱です。
+℃ermo7Gでは、壁・屋根・床・基礎すべてをダブル断熱にすることで断熱性能を高めています。
ダブル断熱
【省エネな高断熱住宅で、人と地球にやさしく】
いま家庭では、光熱費の高騰が家計を圧迫しています。そんな中、電気代の節約につながる高断熱住宅への関心が高まっています。
一方で地球全体では、酷暑や台風激甚化などの気候危機が、私たちの暮らしに影響を及ぼしています。気温上昇と、それによる甚大な被害を食い止めるため、「2050年カーボンニュートラル」実現への取り組みが急務となっています。
快適に暮らせる家、そして地球環境のためには、省エネな高断熱住宅が不可欠です。
【商品概要】
商品名 :+℃ermo7G
構造・工法 :枠組壁工法(2×6工法)
耐震性能 :耐震等級3(許容応力度計算による)
断熱性能 :UA値0.21
気密性能 :C値0.50
窓サッシ :YKKAP APW430+またはLIXIL 樹脂窓EW(トリプルガラス)
販売エリア :関西 (一部地域を除く)
発売日 :2023年11月1日(水)
【泉北ホーム株式会社について】
名称 : 泉北ホーム株式会社
所在地 : 大阪府堺市中区深井中町3211
代表者 : 代表取締役社長 山本 隆
設立 : 昭和51年
事業内容 : 注文住宅およびマンションの設計、
インテリアコーディネート、施工、不動産全般、管理、保険代理店
WEBサイト: https://www.senbokuhome.co.jp/
※掲載画像はすべてイメージです
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