メディパス、医療・介護連携を強化 介護施設の首都圏進出を強力サポート
首都圏における介護保険施設不足が深刻化 ~東京23区西部では供給率25%を下回る地域も!~
株式会社メディパス(本社:東京都中央区、代表取締役社長:近藤 任)は、東京・埼玉・千葉・神奈川・名古屋の医療機関・調剤薬局と連携し、2013年7月より新たに在宅医科及び在宅調剤コーディネート事業を開始いたしました。
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在宅医療コーディネート事業
■高齢者施設の首都圏進出が加速
介護保険施設における2010年度の定員数と2025年度の予測利用者数を調査した結果、2025年度の介護保険施設数が推計値で大幅に不足すると予測されています(国土交通省『2012年度 首都圏白書』)。特に東京23区の西部では需要に対して供給が25%を下回る地域もあり、今すぐに対策を進める必要性があります。そのような時代背景から、首都圏以外で事業を拡大してきた社会福祉法人等により、首都圏の利用者獲得に向け、東京・神奈川・千葉・埼玉を中心に有料老人ホームやサービス付き高齢者住宅といった高齢者施設を新設する動きが加速しております。
■医療機関のトータルコーディネートニーズが増加
スピード感をもって提携医療機関・調剤薬局を探さなければならない施設側のニーズに応えるべく、メディパスでは首都圏へ新たに進出する社会福祉法人や介護施設向けに在宅診療の経験が豊富な医科、歯科、調剤薬局をトータルでコーディネートできる体制を整え、今月よりサービスを開始いたしました。在宅診療を行っている医療機関・調剤薬局の中でも、特に高齢者施設での経験が豊富で、高齢者医療の見識が深い提携医療機関をコーディネートできるため、施設側にとってはニーズに合った医療機関を選定するのにかかる労力と時間的なロスが大幅に軽減されます。
■継続的に高い水準の医療サービス提供をサポート
新規開設の高齢者施設にとって、提携医療機関・調剤薬局との信頼関係を構築し、継続的に高い水準の医療サービスを提供していくことが、顧客満足という観点から大変重要な要素の一つです。メディパスでは高齢者施設と医療機関・調剤薬局とのパイプ役となり、施設利用者が必要とする医療サービスを受けられるよう、常に変化する利用者の医療ニーズを的確に把握します。また、その情報を医療機関等へ適宜フィードバックしながら、医療機関等と日々改善に取り組み、診療の質を高めていきます。
■会社概要
メディパスは、高齢者とサービス提供者をつなぐプラットホームとなり、顧客ニーズを把握するとともに、医療機関やサービス提供者がそれぞれの得意領域で活躍できる環境の整備を通じて、超高齢化社会の様々な課題の解決と笑顔あふれる未来の実現を目指して参ります。
株式会社メディパス
代表取締役社長: 近藤 任
設立年月 : 2008年9月
本社所在地 : 東京都中央区日本橋富沢町9-19
住友生命日本橋富沢町ビル6F
URL : http://www.medicalplatform.jp
事業内容 : 在宅医療コーディネート事業
在宅歯科医療コーディネート事業
在宅調剤コーディネート事業
生活リハビリコーディネート事業
介護・医療サービスサポート事業
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