中小企業から年商1兆円の大企業まで、最前線でビジネス×哲学を活用してきた著者が教える「答えが一つではない問題に最適解を導く思考法」が1冊に
株式会社かんき出版(本社:千代田区 代表取締役社長:齊藤龍男)は、『本質を突き詰め、考え抜く 哲学思考』(吉田 幸司/著)https://kanki-pub.co.jp/pub/book/details/9784761276997を2023年11月8日より全国の書店・オンライン書店等(一部除く)で発売いたします。
◆著者は日本初の「哲学コンサルティング会社」を設立
今まで対極に位置するように考えられてきた「ビジネス」と「哲学」の関係が、昨今、大きく変わりつつあります。
「これからのビジネスには哲学が必要だ!」
「ビジネスに役立つ哲学」
こういった宣伝文句が、書店の実用書コーナーや各種メディアで掲げられています。
しかし、哲学がビジネスに必要であるとか役に立つとは、本当のところ、何を意味するのでしょうか。こう問われたとき、哲学が実社会、とくにビジネスの現場で役立つことについて確信と企業事例をもって答えられる人は、実はほとんどいないのではないでしょうか。
著者は、日本で初めて「哲学コンサルティング会社」を設立し、今日までに多数の企業を対象に人材・組織開発、ビジョン構築、社会課題コンサルティングなどをを行ってきた吉田幸司氏。
本書では、ビジネスの最前線で哲学を実践・活用してきた著者が、「哲学がビジネスに必要であるとか役に立つとは具体的にどういうことか」という問いに、企業での導入事例を交えながら答えていきます。
「これからのビジネスには哲学が必要だ!」
「ビジネスに役立つ哲学」
こういった宣伝文句が、書店の実用書コーナーや各種メディアで掲げられています。
しかし、哲学がビジネスに必要であるとか役に立つとは、本当のところ、何を意味するのでしょうか。こう問われたとき、哲学が実社会、とくにビジネスの現場で役立つことについて確信と企業事例をもって答えられる人は、実はほとんどいないのではないでしょうか。
著者は、日本で初めて「哲学コンサルティング会社」を設立し、今日までに多数の企業を対象に人材・組織開発、ビジョン構築、社会課題コンサルティングなどをを行ってきた吉田幸司氏。
本書では、ビジネスの最前線で哲学を実践・活用してきた著者が、「哲学がビジネスに必要であるとか役に立つとは具体的にどういうことか」という問いに、企業での導入事例を交えながら答えていきます。
◆哲学を知らない人でも読める「わかりやすさ」を重視した構成
本書は4つの章から構成されます。
第1〜3章は、哲学者の思考の基礎を練習すれば誰でも実践できるよう、著者が考案したメソッド「哲学シンキング」を中心に、その用途、方法、企業での導入例を紹介しています。
哲学にあまりなじみがない人でも親しみを持って読んでもらえるよう、できるだけ専門用語を使わずに書かれています。
一方、第4章では専門的な哲学の知が、どのようにビジネスや実社会で活用されるのかについて論じています。ただし、本章も予備知識を前提しないで読めるように記述されています。
「哲学をビジネスに生かすための足掛かりがほしい」
「哲学を詳しく学んだわけではないけれど、ビジネスパーソンとして知っておきたい」
そんな人にぜひ読んでほしい一冊です。
第1〜3章は、哲学者の思考の基礎を練習すれば誰でも実践できるよう、著者が考案したメソッド「哲学シンキング」を中心に、その用途、方法、企業での導入例を紹介しています。
哲学にあまりなじみがない人でも親しみを持って読んでもらえるよう、できるだけ専門用語を使わずに書かれています。
一方、第4章では専門的な哲学の知が、どのようにビジネスや実社会で活用されるのかについて論じています。ただし、本章も予備知識を前提しないで読めるように記述されています。
「哲学をビジネスに生かすための足掛かりがほしい」
「哲学を詳しく学んだわけではないけれど、ビジネスパーソンとして知っておきたい」
そんな人にぜひ読んでほしい一冊です。
今日、ビジネスと哲学の関係は大きく変わっています。ESGやSDGsをはじめ、企業は環境への配慮やジェンダー平等など、社会課題への取り組みが求められるとともに、社会における自社の存在意義(パーパス)の提示が競争力/共創力になるようになっています。
かつて、ソクラテスやプラトンたちが「よく生きるとは?」「美とは何か?」といった価値をめぐる問いを探究したように、いまや企業もビジネスパーソンも、物事の本質や価値の追求と無縁ではなくなりつつあるのです。
ひと昔前であれば、そんなことについて考える暇があったら課題解決に向けて手を動かしたほうがいいと、一蹴されたかもしれません。ですが、モノ・コトに限らず、意味のイノベーションが求められる昨今、ビジネスパーソンにも物事の本質を掘り下げて考え抜く力が必要となりつつあります。
それは、よりよい世界をつくるための社会的価値の創出に資するとともに、企業が事業を展開していくうえでも新たな価値規範を提示し、競争/共創戦略を優位に進めていくコンピタンス(能力)になります。
哲学的理性は合理的に突き詰めるだけではなく、もはや「なぜ」「なんのために」を問えない究極的なものに到達するダイナミックな思考です。
(「はじめに」より再構成)
【目次】
第1章 ビジネスの現場での「哲学活用」最前線
第2章 本質を問い、世界観を拡張する哲学シンキング
第3章 哲学シンキングを導入した企業事例
第4章 専門知に基づく哲学コンサルティング
第2章 本質を問い、世界観を拡張する哲学シンキング
第3章 哲学シンキングを導入した企業事例
第4章 専門知に基づく哲学コンサルティング
【著者プロフィール】
吉田 幸司
クロス・フィロソフィーズ株式会社代表取締役社長。博士(哲学)。
上智大学哲学研究科博士課程を修了後、同大学文学部特別研究員PD、日本学術振興会特別研究員PD(東京大学)などを経て、現職。日本で初めて「哲学」を事業内容に掲げた株式会社を設立し、哲学の専門知と方法論を活用した「哲学コンサルティング」や、人材・組織開発、ビジョン構築などに使えるワークショップを実施。その取り組みが数々のトップ企業において実を結び、『日本経済新聞』『週刊ダイヤモンド』など、各メディアで大きく取り上げられている。哲学シンキング研究所センター長、上智大学非常勤講師、『BIZPHILO』編集長、日本ホワイトヘッド・プロセス学会理事などを兼任。
著書に『「課題発見」の究極ツール 哲学シンキング』(マガジンハウス)がある。
クロス・フィロソフィーズ株式会社代表取締役社長。博士(哲学)。
上智大学哲学研究科博士課程を修了後、同大学文学部特別研究員PD、日本学術振興会特別研究員PD(東京大学)などを経て、現職。日本で初めて「哲学」を事業内容に掲げた株式会社を設立し、哲学の専門知と方法論を活用した「哲学コンサルティング」や、人材・組織開発、ビジョン構築などに使えるワークショップを実施。その取り組みが数々のトップ企業において実を結び、『日本経済新聞』『週刊ダイヤモンド』など、各メディアで大きく取り上げられている。哲学シンキング研究所センター長、上智大学非常勤講師、『BIZPHILO』編集長、日本ホワイトヘッド・プロセス学会理事などを兼任。
著書に『「課題発見」の究極ツール 哲学シンキング』(マガジンハウス)がある。
【書誌情報】
書名:本質を突き詰め、考え抜く 哲学思考
定価:1,760円(税込)
判型:46判
体裁:並製
頁数:256頁
ISBN:978-4-7612-7699-7
発行日:2023年11月8日
https://kanki-pub.co.jp/pub/book/details/9784761276997
Amazon:https://amzn.asia/d/4azrlcq
楽天:https://books.rakuten.co.jp/rb/17678964/
定価:1,760円(税込)
判型:46判
体裁:並製
頁数:256頁
ISBN:978-4-7612-7699-7
発行日:2023年11月8日
https://kanki-pub.co.jp/pub/book/details/9784761276997
Amazon:https://amzn.asia/d/4azrlcq
楽天:https://books.rakuten.co.jp/rb/17678964/
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