「第5回 通関ビジネス実務検定(TM)」が12月17日に実施 貿易・物流業界人の他、通関士試験受験生も注目
通関士試験や貿易実務検定受験者の次のステップにもおすすめ 日本貿易実務検定協会の新しい検定試験
2023.11.14 12:00
日本貿易実務検定協会(R)(運営元:株式会社マウンハーフジャパン、本社:東京都新宿区、代表取締役:片山 立志)は、「第5回 通関ビジネス実務検定(TM)」を2023年12月17日(日)に実施いたします。
第5回 通関ビジネス実務検定(TM)概要
【通関ビジネス実務検定(TM)とは?】
通関ビジネス実務検定は、「通関」「貿易」「物流」業界に関わるビジネスパーソンに必須のスキルを一気に学ぶことができる、新しい検定試験です。ベーシック(C級)は、通関士試験でも扱われる関税三法と通関業法をメインとした法令知識に加え、信用状取引・船積書類をはじめとした貿易実務知識、物流・流通業界の時事ネタなども盛り込んだ、業界への関心が高まるような科目構成となっています。受験生からは、楽しく知識をアップデートしながら業界人としてのコンプライアンスも学ぶことができ役立っていると評判です。
2021年からスタートした通関ビジネス実務検定(TM)は、12月試験で第5回を迎えます。昨今の国際情勢や円安・物価高の世相を反映した時事問題もカバーした内容で、業界の最新知識を学びたい方にピッタリです。2023年度第57回通関士試験を終え次のステップアップを目指す受験生の方にも、大いに活用いただけます。
【ビジネスパーソンになぜ通関知識が必須なのか】
貿易実務においては、通関業務は通関業者にアウトソーシングされることが多く、通関手続の中身はいわばブラックボックスです。これは物流業界でも同様で、通関部門に携わっていなければ輸出入通関そのものの実務についてはノータッチであることも多いでしょう。
しかし、普段は物流手配業務だけを行っている方であっても、法令に基づいた処理ができていないことが判明するとペナルティを課せられるなど責任や不利益を被ることがあり、通関とは、実はある程度の知識がないとリスクが大きいセクションです。
このような業務上のリスクを避け、実務におけるコンプライアンスを高めるために、最低限の業界常識を学ぶことができるのが、この通関ビジネス実務検定の大きな特徴です。
また、メガEPAの加盟国拡大や貿易規制の発動・対抗措置など、近年の貿易情勢はめまぐるしく変化しており、時事問題でアップデートを学ぶこともできます。
法律知識と通関業従事者の業務規制にフォーカスした通関士試験とはまたひと味違う、リスクヘッジと効率的利益を追求するビジネスパーソンのための新しい“業界人向け検定試験”に挑戦してみませんか?
《通関ビジネス実務検定(TM)公式HP》
通関ビジネス実務検定の活用方法
【こんな方々にオススメ】
●第57回通関士試験合格を終え次のステップアップを目指す方
●次回通関士試験の学習を始める方
●関係業界への就職・転職を目指す方、業界新人の方
●業界知識を踏まえたコンプライアンス指導やマネジメントを求められる方、昇進を目指す方
●通関士試験合格者でさらにスキルアップを目指す方
【受験詳細】
●実施日時:2023年12月17日(日)
●申込期間:2023年10月26日(木)~12月4日(月)正午
●受験料 :6,820円(税込)
●受験方法:Web受験方式
<受験対策>
1. 『公式ガイド 通関ビジネス実務検定(TM) 要点整理&練習問題』(初版) 2,200円(税込)
2. 公式 本試験問題
3. 一日集中講座 16,500円(税込)
https://2busi.jp/strategy/attend/
「通関ビジネス実務検定(TM)」合格をめざすためのeラーニング講座。テキストの要点を総復習できる内容で、さらに期間中は何回でも視聴可能です。あと一歩、確実に合格したい方は直前期の対策にお役立てください。
直前対策講義となる「一日集中講座」も受講申し込み受付中
テキストはAmazonランキング1位獲得!
【日本貿易実務検定協会(R)とは?】
創立から25年以上、業界向けに多数の教育コンテンツを提供している検定協会です。当協会では、「通関ビジネス実務検定(TM)」のほかにも、「貿易実務検定(R)」「EPAビジネス実務検定(R)」を運営・主催しています。もっとも長く続いている貿易実務検定(R)は、累計受験者数25万人を突破しました。
協会運営元の株式会社マウンハーフジャパンでは、通関士受験指導のパイオニア・片山 立志先生の指導が受けられる「通関士絶対合格通信講座」も開講中。
企業案件も多数手がけておりますので、是非一度当協会HPをご覧ください。
《日本貿易実務検定協会(R)公式HP》