イーバリュー、廃棄物管理業務代行サービスを強化　廃棄物の適正処理、アウトソーシングという選択肢

～法規制が強化・複雑化するなか管理業務のアウトソーシングに注目が集まる～

2023.11.14 10:00

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イーバリュー株式会社(代表取締役社長：水野昌和／本社：愛知県名古屋市中村区名駅)は、廃棄物の適正処理のためのアウトソーシング需要増加に合わせて、2023年11月に廃棄物管理業務代行サービスの強化を行いました。今まで廃棄物管理業務は、企業の環境担当部門が行うことが当たり前と考えられていたため、アウトソーシングという選択肢を検討する企業はほとんどいませんでした。

一方、廃棄物管理業務は専門性が高く、年々法規制が強化され、万が一の場合には企業のコンプライアンスに関わる問題にも発展しかねません。現在では、管理業務の中にはアウトソーシングすることが法律的に問題ない部分もあるという認識が広まり、業務を代行することが選択肢の一つとして注目が集まっています。

●代行サービスに注目が集まっている背景

廃棄物管理業務は、基本的に廃棄物を排出する企業の環境部門などが担当しています。しかし管理業務は、廃棄物処理法だけでなく、水質汚濁防止法や土壌汚染対策法などの多くの環境関連法や、自治体ごとの条例が関わる業務であり専門知識が必要です。そのため、担当部門なら誰でも担えるものではありません。

加えて、年々法規制は強化され複雑化してきました。また、人でないと判断ができない領域も多く、システム化を行うことが難しい領域もあります。

一方、他の業界では様々な分野でアウトソーシングという選択肢を取る企業も増えてきています。それに伴い、近年の廃棄物業界においても管理業務のアウトソーシングをするという考え方が認知され始めてきました。

また、管理業務を代行することが法律的に問題ない(※法律的に代行が認められないものもあります)と認知されたことも、アウトソーシングに注目が集まっている要因の一つです。

●廃棄物管理業務代行サービス詳細

・契約書作成代行サービス

・県外搬入届出作成代行サービス

・実地確認代行サービス

【会社概要】

社名　　：イーバリュー株式会社