耐振・耐熱・防水で安心のモーターバイク用ナビに新モデル登場 『zumo XT2』を11月24日(金)に発売
大型6インチ、高解像度&超高輝度ディスプレイで、日射下でもより見やすく! 縦横両方の向きに対応。縦置きにすると前方ルートを素早く確認可能 「Garmin Tread」アプリでルートプランから グループライダーの位置確認までサポート
2023.11.16 11:30
アメリカ発GPS機器のパイオニア、ガーミンジャパン株式会社(以下 Garmin)は、モーターバイク用ナビゲーション「zumo」シリーズの最新モデル『zumo XT2(ズモ エックスティー ツー)』を2023年11月24日(金)に発売します。
zumo XT2
「zumo」シリーズは、モーターバイクでのツーリングをサポートするために開発されたナビゲーション。大型バイクでのロングツーリングが盛んな欧米では、早くから浸透し、高い信頼を得ています。日本でも輸入ブランドバイク愛好者、大型バイク愛用者などから好評を得ています。
近年、日本ではシニア層のリッターバイク人気、アニメなどの影響からか若者のバイク人口が復調の兆しを見せるなど、ツーリング市場が広がりを見せていますが、多くのライダーがナビゲーションとしてスマートフォンを活用しています。そんな中、「日射下だと画面が見づらい」「夏は加熱して使えない」「山間部ではナビゲーションが途絶える」など、スマートフォン活用の悩みが顕在化。また、シニア層の間からは、スマホナビによる走行安全性も危惧されています。そこでGarminでは、最新モデル日本語版を発売することとなりました。
『zumo XT2』は、ディスプレイがさらに大型に。6インチ、1280×720の高解像度ディスプレイを採用しました。さらに、1050nitsの超高輝度なので、日射下でも高画質な視認性を実現しています。また、耐熱性および耐衝撃性は米軍MIL規格MIL-STD-810に準拠して設計。ミリタリーレベルなので、場所や季節を問わず安心してお使いいただけます。防水性はIPX7。タッチパネルはグローブをしたままでもスムーズな操作が可能です。さらに、縦横どちらでも設置でき、縦向きモードでマウントすると、前方のルートをより詳細に確認できるようになりました。ディスプレイは昼夜で画面表示を自動変換、またトンネル進入時に自動的に表示を切り替えるトンネルアシスト機能も搭載しています。
地図はゼンリン1/25,000詳細道路地図を標準装備。ルートプランは、内蔵のビジュアルルートプランナーに加え、Garminの無料スマホアプリ「Garmin Tread」を活用すると、より幅広いルートを提案。カスタマイズしたルートを設計することも可能です。また、トリップアドバイザーコンテンツと、アクティブなルートに沿ったUp Aheadマップツールを表示が可能。ツーリングルートに沿った観光プランも計画できます。GPSナビゲーションシステムなので、携帯電波の入りづらい場所でも正確に途切れることなく表示可能。ナビゲーションは音声ガイダンスを基本としていますので、高速道路やワインディングなどでも画面を見ることなく正確なルートライドを実現します。
『zumo XT2』のもう一つの特徴は、グループライドをより楽しく、より安全に実現するサポート機能。グループ内で「Garmin Tread」をスマホにインストールしてペアリングすると、『zumo XT2』に他のライダーの位置情報も表示できるようになりました。これにより、仲間と「つながる」ライドを実現できるだけでなく、離れた時もあせらず、安心して合流に導くことができます。BTヘルメットとペアリングによるハンズフリー通話にも対応。会話による連絡もできます。また衝撃から事故を検出してあらかじめ指定された連絡先に自動的に知らせる「事故通知機能」も搭載。ソロツーリング時への備えもサポートします。
さらに、より楽しいライドを実現するモトアドベンチャー機能として、高解像度の俯瞰ビューを実現するBirdsEye Satellite Imageryを搭載。ストリートビュー、地形図、鳥瞰衛星地図ビューを簡単に切り替えることができ、自分のライドを俯瞰しながらツーリングを楽しむことができます。
また、傾斜角、加速度、減速度などのバイク固有のデータチェック可能。
少しの油断や疲労、走行中操作が事故につながるモーターバイクツーリング。
見やすさと堅牢さ、高機能を兼ね備えた『zumo XT2』で、楽しく安全なモーターライドをお楽しみください。
【製品概要】
◆zumo XT2
発売日:2023年11月24日(金)
価格 :99,800円(税込)
zumo XT2
【機能】 ★は新機能・アップデート機能
★ディスプレイがさらに大きく、視認性も向上
6インチ、1280×720の高解像度ディスプレイを採用。
1050nitsの超高輝度なので、日射下でも高画質な視認性を実現。
タッチパネルはグローブをしたままでもスムーズな操作が可能です。
★ミリタリーレベルの耐久性で猛暑から極寒まで安定した機能を維持。振動にも強い
耐熱性および耐衝撃性は米軍MIL規格MIL-STD-810に準拠して設計。ミリタリーレベルなので、場所や季節を問わず安心してお使いいただけます。防水性はIPX7。
★縦横置き方自由。縦置きすれば前方ルートもより見やすく。昼夜表示切替も自動対応
縦横どちらでも設置でき、縦向きモードでマウントすると、前方のルートをより詳細に確認できるようになりました。
ディスプレイは昼夜で画面表示を自動変換、またトンネル進入時に自動的に表示を切り替えるトンネルアシスト機能も搭載しています。表示切替は手動操作にも対応。
■ゼンリン詳細道路地図を標準装備。ルートプランも豊富に対応
・地図はゼンリン1/25,000詳細道路地図を標準装備。(更新は有料となります)
・高速道路のジャンクションや、右左折レーンなどもわかりやすく表示。
・ナビゲーションは音声ガイダンスを基本とし、高速道路やワインディングなどでも画面を見ることなく正確なルートライドを実現。
・ルートプランは、内蔵のビジュアルルートプランナーに加え、Garminの専用スマホアプリ「Garmin Tread」を活用すると、より幅広いルートを提案。カスタマイズしたルートを設計することも可能。
・自動車ナビ同様、電話番号、住所検索、カテゴリー検索など各種検索機能も搭載。
・ルートだけでなく、トラック、ウェイポイントなどの登録もできる。
★トリップアドバイザーコンテンツと、アクティブなルートに沿ったUp Aheadマップツールを表示可能。ツーリングルートに沿った観光プランも計画できる。
■Garminが誇る精密なGPSナビゲーションシステムで山間部でも途切れないルートナビを実現
★グループライドをより楽しく安全にサポートする機能を充実
・グループ内で「Garmin Tread」をスマホにインストールしてペアリングすると、『zumo XT2』に他のライダーの位置情報も表示。“つながる”ツーリングだけでなく、離れた時、はぐれた時も慌てず安心して合流に導く。
・Bluetooth対応のヘッドセットとペアリングによるハンズフリー通話にも対応。会話による連絡可能。
・同機種を持っている仲間との間でお気に入りルート情報の共有もできる。
・MP3ミュージックデータを高音質のステレオにてお聴きいただけます。(音声案内や電話通話の際は自動的にミュートして安全なナビゲーションに対応)
★ツーリングを楽しく、安全に。モトアドベンチャー機能&ライドレコーダー機能搭載
・高解像度の俯瞰ビューを実現するBirdsEye Satellite Imageryを搭載。ストリートビュー、地形図、鳥瞰衛星地図ビューを簡単に切り替えることができ、自分のライドを俯瞰しながらツーリングを楽しめる。
・傾斜角、加速度、減速度などのバイク固有のデータチェック可能。疲労度を分析した疲労警告などもアシスト。
・衝撃から事故を検出してあらかじめ指定された連絡先に自動的に知らせる「事故通知機能」も搭載。ソロツーリング時への備えもサポート。 ※「Garmin Tread」によるスマートフォンペアリングが必要
■愛車の状況把握にも役立つ便利な機能
・デジタル燃料ゲージ付きの内蔵トリップコンピュータ搭載で、給油のタイミングを通知。利用可能なガソリンスタンド候補も提示。
・また、サービス履歴ログもあり、オイル交換やチェーンへの注油などメンテナンスを行った日付、走行距離を記録可能。愛車の整備管理にも役立ちます。
※詳細はGarmin公式サイト( https://www.garmin.co.jp/ )を参照ください。
【『zumo XT2』の機能やソフト更新をスマートフォンから簡単に操作できるGarminオリジナルアプリ「Garmin Tread」(無料)】
・『zumo XT2』のディスプレイから次のライド計画の簡単作成や、ルートの表示、編集が可能。
・天気情報、交通情報などにアクセス。
・高度、加速、減速などのライドの詳細を確認、共有が可能。
・グループライド機能、ディスプレイで他のライダーの位置の確認が可能。
・GPXファイルを携帯電話から『zumo XT2』に送信したり、GPXファイルを他のライダーと共有が可能。
・事故通知機能 - 事故を検出(振動)が発生した場合に予め登録した連絡先へ情報を送信。
<製品仕様>
・サイズ(W×H×D) :15.6×8.9×2.5mm
・重量 :340g
・ディスプレイタイプ :WQVGAカラーTFT液晶(バックライト付)
・ディスプレイサイズ :6インチ
・ディスプレイの明るさ:~1050nits
・解像度 :1280×720ピクセル
・画面タイプ :静電容量式(グローブ装着による操作も可能)
・ディスプレイの向き :ヨコまたはタテ
・防水等級 :IPX7
・動作温度範囲 :-15℃~55℃
・電池 :充電式リチウム電池
・稼働時間 :最大7時間(バックライト100%で最大5時間)
・内蔵メモリ :32GB
・USBインターフェイス :USB-C
・GPS受信 :マルチGNSS(GPS, GALILEO(10 Hz 測位))
・ワイヤレス通信 :Bluetooth(BTヘルメットとペアリングによる
ハンズフリー通話可)
Wi-Fi
・地図 :株式会社ゼンリン 1/25,000詳細道路地図
(更新は有料)
住所・電話番号・カテゴリー検索対応/3D表示可
・対応外部メモリ :microSDカード 最大256GBまで可能(別売)
・ナビゲーション機能 :音声ガイダンス(道路名、交差点等)、
レーンアシスト、ジャンクションビュー
自動最適ルート検索、回避設定、等
・スマート機能 :スマートフォン通知、事故通知機能、
ミュージックコントロール 等
※Smartphone Linkアプリ、Bluetooth接続、
互換性のあるヘッドセット等が必要
・表示アシスト機能 :昼夜表示切替機能(自動・手動)、
トンネルアシスト機能
・その他の機能 :ルート共有、走行軌跡保存
製品詳細は、以下のURLからご覧ください。
zumo XT2
https://www.garmin.co.jp/products/ontheroad/zumo-xt2/
【Garmin】について
Garmin(ガーミン)はアメリカ合衆国で創業されたGPS機器メーカーです。ゲイリー・バレル(Gary Burrell)と高民環(Min H. Kao)によって1989年に設立されました。Garminという社名は創業者2人の名前の一部、GaryとMinに由来します。Garminは創業当時から変わらず、ライフスタイルを豊かにするナビゲーションおよび通信デバイスを作ることを目標としてきました。無線技術をはじめ、自動車、航空機、船舶、フィットネス、アウトドアなど多岐な分野にわたって革新的な製品を展開しており、これまでに数億台のGPS受信機を製造・販売しています。創業以来一貫して黒字経営を行っており、米国株式インデックスS&P500の銘柄にも採用されています。
※本リリースに掲載されているブランド名、会社名などの固有名詞は各社の商号、商標または登録商標です。
※本リリースに掲載されている価格、発売時期、仕様は予告なく変更となる場合がございます。
<本製品に関する読者からのお問い合わせ先>
ガーミンジャパン株式会社
〒354-0036 埼玉県富士見市ふじみ野東1-7-6
TEL : 0570-049530
FAX : 049-267-9124
E-mail: jp_Info@garmin.com
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