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循環型社会に貢献!使用後に堆肥化する紙コップ 「BioPBS紙コップ」を11月より発売

生分解性樹脂を採用&15種類の型・サイズからお好みのオリジナルデザインで作製可能

2023.11.30 11:00

株式会社スマイル(本社:東京都江東区、代表取締役社長:大野 敦)は、三菱ケミカルグループ(*1)の生分解性樹脂「BioPBS(TM)」を使用した紙コップ「BioPBS紙コップ」を2023年11月より発売いたしました。

使用済の紙コップは、食品残渣発酵分解装置やコンポスト設備などで水と二酸化炭素に分解され、堆肥として再利用できるため、環境への負荷も少なく循環型社会にも貢献します。

直近の採用事例として、11月20日にFOOD AGRI NEXT LAB株式会社が運営する、子供向け教育プログラム「N=Yatsugatake 体験型サステナブルプログラム」の食事提供に採用いただきました。


「N=Yatsugatake 体験型サステナブルプログラム」で採用いただいた「BioPBS紙コップ」



■BioPBS(TM)について

BioPBS(TM)は、三菱ケミカル株式会社が開発、基本特許を有し、タイ PTT Global Chemical社と折半出資するPTT MCC Biochem Company Limitedで製造する植物由来の生分解性樹脂です。自然界の微生物によって水と二酸化炭素に分解されます。また、他の生分解性樹脂に比べ、低温ヒートシール性・柔軟性などで優れた性能を有しています。


食品残渣発酵分解装置による堆肥化の様子 提供元:三菱ケミカルグループ



■製品特長

(1) 使用後に堆肥化します

使用済の紙コップは、食品残渣発酵分解装置やコンポスト設備などで水と二酸化炭素に分解されるため、堆肥として再利用できます。


(2) お好みのオリジナルデザインにて作製いたします

紙コップのパッケージは、お好きなデザインにて作製可能です。また、製造ロット・デザインについてもご相談いただけます。


(3) 15種類のサンプルからお好きな紙コップが選べます

紙コップの型とサイズの組み合わせで、合計15種類のサンプルの中からお好きな紙コップをお選びいただけます。


・Cold Cups(コールド用)   :11サイズ

・Double Wall Cups(ホット用):7サイズ

・Ripple Wall Cups(ホット用):5サイズ



■製品概要

・色    :要ご相談

・入数   :500個~1,000個/cs

・最低注文数:要ご相談(デザイン付きの場合、最低30,000個以上~)

・納期   :約3ヶ月



■FOOD AGRI NEXT LAB株式会社について

・所在地  : 山梨県北社市大泉町西井出1743

・代表者  : 八木橋 晃

・設立   : 2017年

・WEBサイト: https://foodagrinextlab.jp/


八ヶ岳エリアにおける「環境先進循環型地域」の構築を目指し、都市と地域を繋ぎ継続的な交流を創出する事業を手掛ける地域商社です。



■会社概要

<株式会社スマイル>

所在地        : 東京都江東区潮見二丁目8番10号 潮見SIFビル4F

代表者        : 代表取締役社長 大野 敦(おおの あつし)

設立         : 1977年6月1日

資本金        : 5億7千50万円

事業内容       : 包装資材、酒類、オフィス家具、生活用品 等、

            生活にかかわる各分野において、国内調達、

            海外輸入による卸売販売事業を行うほか、

            海外にも拠点を持ち、幅広く事業を展開

コーポレートサイト  : https://www.smilecorp.co.jp/

包材営業本部Instagram: https://www.instagram.com/smilecorp_packaging/



(*1) 三菱ケミカルグループは、三菱ケミカルグループ株式会社とそのグループ会社の総称です。

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