【小石川後楽園】夜間特別開園~灯りと笑いで福招き~開催!

【小石川後楽園】夜間特別開園~灯りと笑いで福招き~開催!

夜間開園は当園初!!!

唐門ライトアップイメージ
唐門ライトアップイメージ
⼩⽯川後楽園では、年明けに「夜間特別開園 ⼩⽯川後楽園〜灯りと笑いで福招き〜」と題し、当園初となる「夜間開園」を開催いたします。
「⽔⼾⻩⾨」としても知られる⽔⼾藩⼆代藩主徳川光圀が完成させた、江⼾の⼤名庭園として現存する最古の庭園、⼩⽯川後楽園。
ここは、かつて諸⼤名たちの社交の場としても賑わい、様々な宴が繰り広げられました。
当園初めての夜間開園では、隣接する東京ドームシティにて開催される「TDC 笑(SHOW)イルミ」と連動し、「笑い」をテーマにライトアップや伝統芸能の公演などを実施します。新年の訪れを祝い、当時の諸⼤名も笑顔溢れる時を過ごしたであろう宴の夜に思いを馳せ、⼼温まる「笑い」の世界をどうぞ。江⼾時代の「宴」をイメージした陣幕で「和」の軽⾷や温かいお飲み物もご提供します。
皆様のご来園をお待ちしております。

※入園には特別チケットが必要です。必ず以下詳細をご覧ください。

※通常開園時間(9時~17時)につきましては、予約は必要ありません。
(入園は16時30分まで。イベント期間中は17時で一度閉園し、18時00分に再開園いたします)
※混雑状況によりご入園に待ち時間が発生する場合がありますのでご了承ください。
※夜間開園時の入退園は東門のみとなります。夜間は安全確保のため、立ち入りを制限する区域があります。

1.日時

令和6年1月12日(金)~1月21日(日)

18時00分~21時00分(最終入園20時30分)

2.内容

(1)新年の小石川後楽園、初灯り

〇日時

期間中毎日 18時00分~21時00分(最終入園20:30)

〇内容

①内庭ライトアップ

水戸藩書院の御庭であった「内庭」で、松と「唐門」が厳かに光で映し出されます。
通常、閉門している「唐門」を開門し、大泉水へと続く木曽路を夜の灯りが照らします。
※唐門の通り抜けはできません。
唐門ライトアップイメージ
唐門ライトアップイメージ

②築地塀「影絵」ライトアップ

内庭から松原へと向かう、園路の白壁に様々なデザインが浮かび上がります。
プロジェクションマッピングも登場!!
プロジェクションマッピングイメージ
プロジェクションマッピングイメージ

③蓬莱島(ほうらいしま)ライトアップ

中国の神仙思想にもとづき不老長寿の願いが込められた「蓬莱島」が、静かな夜の大泉水(だいせんすい)に浮かび上がります。
蓬莱島ライトアップイメージ
蓬莱島ライトアップイメージ

(2)伝統芸能公演~笑う門には福来る~

〇日時

期間中毎日。1日3~4回公演。各回20分程度。
※詳細は公式HP及びX(旧Twitter)にてお知らせします。

〇場所

松原 ※雨天中止

〇内容

日本古来の「笑い」である狂言や里神楽の公演。ジワリとくるおかしみのある演目を若手の演者たちがご披露いたします。

〇出演

里神楽:石森社中の皆さま
狂 言:東京大学狂言研究会・お茶の水女子大学狂言研究会の皆さま
過去開催の里神楽の様子
過去開催の里神楽の様子
過去開催の狂言の様子
過去開催の狂言の様子

【出演者プロフィール】

『石森社中』

邦楽囃子方・石森裕也を中心に2016年頃発足。
主な活動内容は、
・お正月の獅子舞
・舞台での里神楽披露
・祭礼での祭囃子や里神楽の披露…など。
里神楽は「稲荷山」「悪鬼退治」「三番叟」など古典だけではなく、新演出の神楽に挑戦。
新作神楽としては、コロナ渦で流行った”アマビエ“を題材にした里神楽、素盞鳴命によるコロナ退治、狂言や日本舞踊で演じられる「棒縛り」の里神楽バージョン等。
現在は行われなくなった演目を資料や映像から紐解き、”復刻お神楽“にも力を入れている。

『東京大学狂言研究会・お茶の水女子大学狂言研究会』

「狂言」とは室町時代のコントである。
上記2つの研究会は、野村万作家一門の狂言師・内藤連先生の指導のもと、狂言の稽古を積み、年に一度の自演会「蝉の会」のほか、文京区謡曲大会、東京大学観世会・観世OB会合同自演会、五月祭、徽音祭、駒場祭などにも出演し、活躍している。

(3)お休み処 九八屋「招福」

〇日時

期間中毎日 18時00分~21時00分(20時30分ラストオーダー)

〇場所

松原、九八屋周辺 

〇内容

九⼋屋はかやぶきの⾵情ある建物。江⼾時代には居酒屋⾵に使われていたようです。
名の由来は「酒を飲むに昼は九分、夜は⼋分にすべし」と酒飲みならず、万事控えるを良しとするという教訓によるものです。
徳川家の家紋である葵の御紋の陣幕を張り、江⼾時代の「宴」をイメージ。
「和」の軽⾷をご提供します。
⽢酒や⽇本酒、温かいお飲み物もご⽤意。
九八屋の様子
九八屋の様子

(4)フォトスポット

〇日時

期間中毎日 18時00分~21時00分

〇場所

松原

〇内容

田園風景の中に広がる、和傘の灯りを背景に幻想的な雰囲気をお楽しみください。また、風情ある利休傘と緋毛氈のフォトスポットも設えます。
江戸時代から水戸に伝わる「水府提灯」を片手に夜の大名庭園で撮影を愉しみましょう。
フォトスポットイメージ
フォトスポットイメージ

(5)事前イベント「紋切が浮かぶ灯り」ワークショップ

〇日時

12月12日(火)
※詳細は公式HP及びX(旧Twitter)にてお知らせします。

〇場所

涵徳亭

〇内容

夜間開園イベントの開催前に行う事前イベント。
梅や雪等のデザインの紋切を作ります。
出来上がった紋切の一部は、夜間開園中、提灯や影絵に使用させていただきます。

〇定員

各回10名程度

〇参加費

100円
紋切イメージ
紋切イメージ
【主  催】公益財団法人東京都公園協会
【総合演出】株式会社東京ドーム
【共  催】株式会社東京ドーム
【制作協力】株式会社イマム、株式会社テルミック
【協  力】株式会社青野商店(水府提灯)、⽂京区商店街連合会

3.入場方法

夜間特別観賞券を事前にご購入の上ご来園ください。(※当イベントは夜間特別観賞券のみで入場いただけます。)

〇夜間特別観賞券について

・オンラインによる前売り、当日窓口(現金のみ、枚数限定)で販売いたします。
 オンライン前売券: 800円(税込)
 当日窓口券:1,000円(税込)
・混雑防止のため1日につき先着3,000人までの販売制限を行います。
※詳細は11月21日更新の下記特設サイトよりご覧ください。

特設サイトはこちら

※当イベントは中学生以上(都内在住・在学含む)から夜間特別観賞券が必要です。
※障害者手帳、年間パスポート、その他各種入園券をお持ちの方も、夜間特別観賞券が必要となります。
※障害者手帳をお持ちの方と、介護者1名は割引がございますので、当日窓口にてご購入ください。
割引後価格 500円(税込)
※TDポイントカードをお持ちの方は割引がございますので、当日窓口にてご購入ください。
割引後価格 500円(税込)

4.その他

・ご来園前に小石川後楽園公式ホームページ・公式X(旧Twitter)にて最新情報をご確認ください。
・本庭園は皆様の安全に配慮しながら、節電して営業しています。
電力を「へらす」「つくる」「ためる」HTTに、ご理解、ご協力のほどよろしくお願い申し上げます。

小石川後楽園について

国指定特別史跡・特別名勝。江戸時代初期、寛永6年(1629年)に水戸徳川家の祖である頼房(よりふさ)が、江戸の中屋敷(後に上屋敷となる)の庭として造ったもので、二代藩主の光圀(みつくに)の代に完成した庭園です。光圀は作庭に際し明の儒学者である朱舜水(しゅしゅんすい)の意見をとり入れ、中国の教え「(士はまさに)天下の憂いに先だって憂い、天下の楽しみに後れて楽しむ」から「後楽園」と名づけられました。

【開園時間】9時~17時(最終入園は16時30分)
【休園日】12月29日~1月1日
【住  所】文京区後楽1-6-6
【交  通】
■西門 JR 水道橋駅西口・飯田橋駅下車 東口 徒歩8分、都営地下鉄大江戸線 飯田橋駅下車 C3出口 徒歩3分、東京メトロ東西線・南北線・有楽町線 飯田橋駅下車 A1出口 徒歩8分、東京メトロ丸ノ内線・南北線 後楽園駅下車 1番、2番出口 徒歩8分
■東門 JR 水道橋駅下車 西口 徒歩5分、東京メトロ丸ノ内線・南北線 後楽園駅下車 2番出口 徒歩8分
※駐車場はございません。
【入園料】一般 300円  65歳以上 150円 
※小学生以下及び都内在住・在学の中学生は無料
【問い合わせ先】小石川後楽園サービスセンター 電話:03-3811-3015
【ホームページ】公園へ行こう!小石川後楽園 https://www.tokyo-park.or.jp/park/format/index030.html
【X(旧Twitter)】小石川後楽園 https://twitter.com/KorakuenGarden
【Instagram】都立9庭園 https://www.instagram.com/tokyo_9gardens/

【周辺案内】

【園内マップ】

取材依頼・商品に対するお問い合わせに関しては
プレスリリース内にございます企業・団体に直接ご連絡ください。

プレスリリース配信 @Press

記事掲載数No.1!「@Press(アットプレス)」は2001年に開設されたプレスリリース配信サービスです。専任スタッフのサポート&充実したSNS拡散機能により、効果的な情報発信をサポートします。(運営:ソーシャルワイヤー株式会社)