NYで得られなかった幸せが、日本の地方で見つかった!VUCA時代を生き抜く「農FIRE」を詳しくまとめた1冊が登場
2023.11.22 10:00
株式会社かんき出版(本社:千代田区 代表取締役社長:齊藤龍男)は、『資金300万円で農FIRE』(水上 篤/著)https://kanki-pub.co.jp/pub/book/details/9784761277024を2023年11月22日より全国の書店・オンライン書店等(一部除く)で発売いたします。
◆「農業」で経済的にも精神的にも自由な生活を手に入れる
生活を脅かす物価高、終身雇用や年功序列に対する考え方の変化、定年の延長や働き方の選択肢の増加など、社会の基盤となる仕組みや価値観が急激に変わり、先を見通すことも難しくなった今、人々の生活のあり方も多様な広がりを見せています。
そんな時代に本書が提案するのは「農FIRE」。
資金300万円を目安に始められる、「農業」で経済的にも精神的にも自由な生活を手に入れる暮らしのあり方です。
著者の水上篤氏は、大学で建築を学び、その後、26歳でニューヨークの一流建築事務所に就職・渡米しました。
ニューヨークではかなりの報酬を得たものの、仕事のプレッシャーを抱えながら職場と家を往復する毎日で、精神的な充実感を感じることはほとんどなかったといいます。
そんななか、アメリカの富裕層が「週末を地方で豊かに過ごす」ための施設を訪れて自分を見つめ直し、生まれ故郷である山梨県に戻ります。
そこで「農FIRE」に取り組み始め、ニューヨークでは得られなかった精神的な幸せ、そして経済的自由の両方を手に入れます。
本書では、「農業なんて自分にはできそうにない」「いきなり地方に移住するのはハードルが高い」「資金をすぐには準備できない」などといった読者の不安や疑問を解消しつつ、成功をあせらず、失敗しないよう「農FIRE」を進めるポイントをていねいに説明。
まずは今の自分にできる無理のない範囲の準備から始めて、本当の意味で自立した豊かな生活を送れる「農FIRE」を目指しましょう。
そんな時代に本書が提案するのは「農FIRE」。
資金300万円を目安に始められる、「農業」で経済的にも精神的にも自由な生活を手に入れる暮らしのあり方です。
著者の水上篤氏は、大学で建築を学び、その後、26歳でニューヨークの一流建築事務所に就職・渡米しました。
ニューヨークではかなりの報酬を得たものの、仕事のプレッシャーを抱えながら職場と家を往復する毎日で、精神的な充実感を感じることはほとんどなかったといいます。
そんななか、アメリカの富裕層が「週末を地方で豊かに過ごす」ための施設を訪れて自分を見つめ直し、生まれ故郷である山梨県に戻ります。
そこで「農FIRE」に取り組み始め、ニューヨークでは得られなかった精神的な幸せ、そして経済的自由の両方を手に入れます。
本書では、「農業なんて自分にはできそうにない」「いきなり地方に移住するのはハードルが高い」「資金をすぐには準備できない」などといった読者の不安や疑問を解消しつつ、成功をあせらず、失敗しないよう「農FIRE」を進めるポイントをていねいに説明。
まずは今の自分にできる無理のない範囲の準備から始めて、本当の意味で自立した豊かな生活を送れる「農FIRE」を目指しましょう。
◆自分の人生は、自分で創り出し自分で支えるもの
──はじめに より
「農FIRE」は、「FIRE」と言いつつ、資産運用だけで暮らす生き方ではありません。
「自分の人生は、自分で創り出し自分で支えるものであり、それが一番幸せなこと。たくさんお金を稼いで、人から羨ましがられるような生活をすることは実は幸せではない」という考えに基づいた生き方が農FIREなのです。
農FIREが目指すのは、衣食住エネルギーを自分で生み出し、お金では買うことのできない土地の恵み、人々とのつながりなどたくさんの豊かさを享受できる状態です。
そうなれば、常に移ろいゆく世の中の価値観、お金、政治、他者の都合などから受ける影響が最小になり、それらに右往左往する人生から解放されることになります。
現在のデジタル社会を生き抜くためには多くのITリテラシー等が必要となります。しかし、それと同じぐらい自然とも触れ合うことで、心の安らぎや安定を得ることができます。さらに農業は食料を作り出すことですから、生きていく上での究極のリスクヘッジになり得ます。
食べ物、エネルギー、建物を自分の両手で生み出すことができれば、人間は生きていけるのです。それが生きていく上での絶対的な安心感につながる。そんな安心感をぜひ多くの方に感じてほしいと思っています。
今の日本は、土地や空き家があり余っており、様々な事業における後継者が足りません。
そんな日本で、本当の豊かさを知っていて、それを他の人と分かち合うことのできる賢く自立した仲間を増やしていきたい。
そして幸せに生きている仲間たちがさらにつながり合い、助け合い、日本を、そして世界を幸せなものにしていく──それが私の考える農FIREなのです。
「農FIRE」は、「FIRE」と言いつつ、資産運用だけで暮らす生き方ではありません。
「自分の人生は、自分で創り出し自分で支えるものであり、それが一番幸せなこと。たくさんお金を稼いで、人から羨ましがられるような生活をすることは実は幸せではない」という考えに基づいた生き方が農FIREなのです。
農FIREが目指すのは、衣食住エネルギーを自分で生み出し、お金では買うことのできない土地の恵み、人々とのつながりなどたくさんの豊かさを享受できる状態です。
そうなれば、常に移ろいゆく世の中の価値観、お金、政治、他者の都合などから受ける影響が最小になり、それらに右往左往する人生から解放されることになります。
現在のデジタル社会を生き抜くためには多くのITリテラシー等が必要となります。しかし、それと同じぐらい自然とも触れ合うことで、心の安らぎや安定を得ることができます。さらに農業は食料を作り出すことですから、生きていく上での究極のリスクヘッジになり得ます。
食べ物、エネルギー、建物を自分の両手で生み出すことができれば、人間は生きていけるのです。それが生きていく上での絶対的な安心感につながる。そんな安心感をぜひ多くの方に感じてほしいと思っています。
今の日本は、土地や空き家があり余っており、様々な事業における後継者が足りません。
そんな日本で、本当の豊かさを知っていて、それを他の人と分かち合うことのできる賢く自立した仲間を増やしていきたい。
そして幸せに生きている仲間たちがさらにつながり合い、助け合い、日本を、そして世界を幸せなものにしていく──それが私の考える農FIREなのです。
【目次】
はじめに
第1章 ニューヨークで学んだ「人生の豊かさ」
第2章 農FIRE とは何か?
第3章 農FIRE はじめの一歩
第4章 農FIRE 成功への8ステップ
第5章 収入を増やし、資産を形成する
おわりに
第1章 ニューヨークで学んだ「人生の豊かさ」
第2章 農FIRE とは何か?
第3章 農FIRE はじめの一歩
第4章 農FIRE 成功への8ステップ
第5章 収入を増やし、資産を形成する
おわりに
【著者プロフィール】
水上 篤
1978年、山梨県山梨市生まれ
大学を卒業し、C+A(Coelacanth and Associates)での勤務を経て、26歳でアメリカのニューヨークに渡る。そこでRafael Viñoly Architectsという著名な建築設計事務所での経験を積みつつ、2007年には自らのビジョンを追求するために自身の会社を立ち上げる。
ニューヨークでの生活は自分自身の考え方や哲学に深い影響を与え、リトリートでワークバランスや人生の時間の使い方の大切さを再認識。お金だけでは幸せになれないと気づき、ヒントは生まれ故郷での「農業」にあると思い日本へと帰国。
帰国当初は、耕作放棄地などを少しずつ買い、いろいろな農作物を作るところから始める。そして、2009年にぶどう観光農園をリニューアルスタートさせ、更なる飛躍を目指して2010年に農業生産法人株式会社hototoを設立。
関東で最大の週末農業スクールhototoもスタートさせ、卒業生は既に750名以上。
無農薬野菜の育て方や加工品、そして建築の指導にも尽力し、多くの人々に健康で豊かな生活を提案している。
その後も、2014年には郷土料理店「完熟屋」、2015年には子供たちの創造性を育む造形教室「きりんぐみ」をオープン。
そして、2021年にはその多岐にわたる活動が認められ、山梨県立大学の特任教授に就任。
現在、自分と同じように、経済的にも精神的にも自由な生活を手に入れることができる「農FIRE」を多くの人にも実現して欲しいという思いから「農FIREスクール」を開講している。
その他に、日本テレビ、NHK、テレビ朝日、YBSテレビなどのメディア出演や、全国での講演、高校や市町村での授業も行っている。
詳しくは公式サイトへ
http://hototo.jp/
1978年、山梨県山梨市生まれ
大学を卒業し、C+A(Coelacanth and Associates)での勤務を経て、26歳でアメリカのニューヨークに渡る。そこでRafael Viñoly Architectsという著名な建築設計事務所での経験を積みつつ、2007年には自らのビジョンを追求するために自身の会社を立ち上げる。
ニューヨークでの生活は自分自身の考え方や哲学に深い影響を与え、リトリートでワークバランスや人生の時間の使い方の大切さを再認識。お金だけでは幸せになれないと気づき、ヒントは生まれ故郷での「農業」にあると思い日本へと帰国。
帰国当初は、耕作放棄地などを少しずつ買い、いろいろな農作物を作るところから始める。そして、2009年にぶどう観光農園をリニューアルスタートさせ、更なる飛躍を目指して2010年に農業生産法人株式会社hototoを設立。
関東で最大の週末農業スクールhototoもスタートさせ、卒業生は既に750名以上。
無農薬野菜の育て方や加工品、そして建築の指導にも尽力し、多くの人々に健康で豊かな生活を提案している。
その後も、2014年には郷土料理店「完熟屋」、2015年には子供たちの創造性を育む造形教室「きりんぐみ」をオープン。
そして、2021年にはその多岐にわたる活動が認められ、山梨県立大学の特任教授に就任。
現在、自分と同じように、経済的にも精神的にも自由な生活を手に入れることができる「農FIRE」を多くの人にも実現して欲しいという思いから「農FIREスクール」を開講している。
その他に、日本テレビ、NHK、テレビ朝日、YBSテレビなどのメディア出演や、全国での講演、高校や市町村での授業も行っている。
詳しくは公式サイトへ
http://hototo.jp/
【書誌情報】
書名:『資金300万円で農FIRE』
定価:1,650円(税込)
判型:46判
体裁:並製
頁数:224頁
ISBN:978-4-7612-7702-4
発行日:2023年11月22日
https://kanki-pub.co.jp/pub/book/details/9784761277024
amazon:https://amzn.asia/d/eXwDGHd
楽天:https://books.rakuten.co.jp/rb/17696752/
定価:1,650円(税込)
判型:46判
体裁:並製
頁数:224頁
ISBN:978-4-7612-7702-4
発行日:2023年11月22日
https://kanki-pub.co.jp/pub/book/details/9784761277024
amazon:https://amzn.asia/d/eXwDGHd
楽天:https://books.rakuten.co.jp/rb/17696752/
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