<For JAPAN第3弾>日本綜合警備株式会社の 対馬 一代表取締役社長のインタビューが12月21日(木)に公開!
絆ホールディングス株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:伊藤 宜範)が運営する「For JAPANプロジェクト」では、10年後20年後の日本の未来の担い手である20代にむけて、「日本の未来を創る“本質的な気づき”を。」をテーマに様々なコンテンツを通し情報発信を行っています。
今回、日本綜合警備株式会社の対馬 一代表取締役社長のインタビューが12月21日(木)に公開されました。
「自分を強く信じれば、道を切り開くことができる」
https://forjapan-project.com/news/1103/
■承認欲求のかたまりだった小学生時代
私は東京の八王子市で生まれ、両親と私の3人家族というごく一般的な家庭で育ちました。1人っ子だったせいでしょうか。性格は、内気で真面目、アウトドアというよりインドア派、公園で活発に遊ぶより家でゲームをしているような子どもでした。でも、本当の私はヒーローに憧れ、みんなと一緒にサッカーやバスケで遊びたいと思っているような活発な少年でした。というのも、小学校に入ってすぐ重い小児喘息になってしまい、、体育の時間や公園ではみんなのようにスポーツの輪に入れず、いつも引け目を感じていたからです。
「どうせ僕はヒーローになれない」「どうせ僕は役に立たない」といった寂しさが根底にあったのかもしれません。小学生時代の私は、「誰かの役に立ちたい」という承認欲求が強いくせに素直ではなかったので、アマノジャクなことをしては友だちの興味を引いていましたね。
しかし、今思えば、この「誰かの役に立ちたい」という飢餓感が、私の人生の原動力になっていたのだと思います。
■ただ輪の外で見ているだけの存在から、輪の中心に立つリーダーへ
中学生になり、私の人生はガラリと変わりました。体が成長するにつれ徐々に体力がついてきて、自分に自信が持てるようになったのです。小学生の内気な私はどこへやら…。学校行事や交友関係に積極的になり、高校では学級委員を3年間務め上げ、イベントをまとめる役目を担っていました。それまでは輪の外でただ見ているだけだったのに、輪の中に入って統率するのですから、驚くべき変わり様です。
大学時代はさらに活躍の場を広げ、引越しやガソリンスタンド、居酒屋や飲食店などのバイトを掛け持ち、社会の役に立てることは何でもしました。もちろん、これらも承認欲求が原動力なのですが、もう1つの大きな原動力がありました。それは、「みんなの輪に入りたい」という強い思いです。
みんなと遊べない時に、たくさんの本を読みあさりました。そして、いろいろな人生観に触れるうちに、輪の外からただ見ているだけの自分ではなく、「スポーツができなくても、一緒に遊びたい」と素直に言える自分になりたいと思えたのです。待っているだけでは、何も変わりません。自分の人生を変えられるのは、自分だけです。もし、中学時代に勇気を出して行動していなかったら、今の私はいないでしょう。
■安心・安全を守る会社のリーダーとして社会の役に立ち続けたい
弊社には、現在450人の社員がいます。これまでたくさんのリーダーを務めてきましたが、どの仕事も「さすがだね」「役に立ったよ」とほめられて気持ちよく終えられるものばかりでした。しかし、会社の代表という立場は、お客様の要望に応えるだけでなく、社員を統率してさらなる成長を遂げなければならず、これまでに経験したことのない大きな役割です。悩んだり、行き詰まったりすることも多々ありますが、その度に同僚や社員たちに相談したり、ケーススタディを用いたりして、自分なりのやり方を模索するようにしています。
多くのリーダーを経験して痛感したのは、リーダーは周りの人々の協力と信頼があってこそ継続できるということ。リーダーであり続けられることに感謝しながら、これからもお客様の安心・安全と社員やその家族の幸せを保障し続けることが、今後の私の課題です。
ときどき、内気な私を知る者から「怖くないのか?」と聞かれることがあります。しかし、私の原動力は「誰かの役に立ちたい」という小学生時代からの承認欲求です。「人々の安心・安全を守る会社の代表として、社会の役に立ち続ける」ことにおそれるどころか、とてもやりがいを感じています。
■自分の人生を変えられるのは自分だけ。自分を信じて行動しよう
弊社では、実際に起きたケースから原因を分析し、再発を未然に防ぐための対策を考えるケーススタディというやり方を用いています。これは、現代人がSNSやWebサイトで予め正解を検索し、最速かつ最小の労力で成功させることと似ていますよね。しかし近年、人生の大事な選択までもSNSやWebサイトで最速かつ最小の労力で正解を見つけようとする傾向にあるようです。
これは、失敗をおそれるあまりに取ってしまう行動に他なりません。でも私は、そもそも「人生に正解なんてないのでは?」と思っています。正解か否かよりも大事なのは、自分で考え、行動してみることではないでしょうか。SNSやWebサイトの情報は参考程度に留め、自分の直感を信じて動いてみましょう。
また、頭ではわかっているけれど、なかなか行動できないケースもありますよね。その気持ちは痛いほどわかりますが、行動しなければ得られるものは何もありません。失敗を避けられる代わりに、新たな気づきや反省点、喜びや自信が生まれることもないでしょう。これでは何も変わりません。
自分の人生を変えられるのは、自分だけです。内気でアマノジャクだった私ができたのですから、皆さんにできないはずがありません。どうか世界でたった1人の自分を信じて、行動してみてくださいね。
〈会社概要〉
法人名 : 日本綜合警備株式会社
代表者名 : 対馬 一
企業ホームページ: http://www.jsougou.co.jp/
所在地 : 東京都立川市錦町1丁目8番3号 日本綜合警備本社ビル 5F
事業内容 : 警備事業
〈For JAPANプロジェクトとは〉
For JAPANプロジェクトとは、10年後20年後の日本の未来の担い手である20代にむけて、「日本の未来を創る“本質的な気づき”を。」をテーマに様々なコンテンツを通し情報発信を行っています。参画された【50人の社長】というレンズを通して、経験に基づく本質的な考え方や情報を学び、動き出すきっかけを与え“日本の未来を創るプロジェクト”全国放送『For JAPAN -日本の未来がココに-』(BS11)や、YouTubeチャンネル『For JAPAN -日本の未来がココに-』など様々なコンテンツで社長たちが徹底討論。
・番組見逃し配信 : https://youtube.com/playlist?list=PLFv6b8aodEYWpP5pqGBlWMgNZh1pb9NW2
・For JAPAN公式ホームページ : https://forjapan-project.com/
・For JAPAN公式YouTubeチャンネル: https://www.youtube.com/channel/UCW6QJIGCQL_lQ7_dTIe84jw
・Instagram : https://www.instagram.com/forjapanproject_official/
・Facebook : https://www.facebook.com/profile.php?id=100087877119759
・X(旧Twitter) : https://twitter.com/forjapanproject
・TikTok : https://www.tiktok.com/@forjapanproject?_t=8djAJF0hjFf&_r=1
- カテゴリ:
- 企業動向
- ジャンル:
- ビジネス全般 経済(国内) その他ライフスタイル
記事掲載数No.1!「@Press(アットプレス)」は2001年に開設されたプレスリリース配信サービスです。専任スタッフのサポート&充実したSNS拡散機能により、効果的な情報発信をサポートします。(運営:ソーシャルワイヤー株式会社)