本展のタイトル「Hippity Hoppity」はウサギやカエルが「ぴょんぴょんととび跳ねる」様子を表した言葉です。そこから子どもが跳ね回るようなウキウキ・ワクワクな気分の意味合いもあります。
わたしは創作する上で常に「子どもの頃に感じたわくわくをずっと忘れないでいたい」(Childhood never ends)という思いがあり、作品中によくうさぎのキャラクターが登場することから、「Hippity Hoppity」という言葉は自分のコンセプトにぴたりと当てはまると思いました。
本展では、そのコンセプトを目一杯に押し出し、子どもごころにかえるように楽しく、自分のアートスタイルや制作に対する思い、わたしの作る小さな世界のキャラクターたちについて、皆さまに知っていただける展示になればと思います。
みんな子どもにもどって、原っぱで駆けめぐるように楽しんでいただけたら幸いです。
Have a sunny day!

Itousa