地域とともに成長する施設をめざしてあべのキューズモール・あまがさきキューズモールがリニューアル

あべのキューズモールでは屋外空間「Q‘s garden(キューズガーデン)」がオープンあまがさきキューズモールでは2階エントランスに「きゅ～ずまえ」が誕生

2023.12.13 11:00

　東急不動産株式会社（本社：東京都渋谷区、代表取締役社長：星野浩明）および、東急不動産SCマネジメント株式会社（本社：東京都渋谷区、代表取締役社長：木内伸好）が運営管理する商業施設「あべのキューズモール」（大阪府大阪市）、「あまがさきキューズモール」（兵庫県尼崎市）の2施設は、2024年春に向けてリニューアルを実施することをお知らせします。

　あべのキューズモールでは10店舗、あまがさきキューズモールでは6店舗が新たにオープンします。また、施設共用部をリニューアルし、よりくつろぎを感じられる心地よい施設へと進化します。

■地域に愛され、地域とともに成長する施設をめざしリニューアル

　キューズモールは、「街は、おおらか。人は、ほがらか。」のブランドコンセプトのもと、地域に根差した施設運営を行っています。地域コミュニティー活性化の取り組み「ギャザリング活動」の実施や、それぞれが位置する大阪市阿倍野区や尼崎市との連携協定での地域課題解決の取り組みなどを通じて、従来の商業施設の枠に留まらない「まちの中心的施設」として、地域に愛され、支持される施設をめざしています。

　あべのキューズモール、あまがさきキューズモールの2施設において、食関連・生活雑貨の店舗を拡充し、より日常に寄り添う施設へとリニューアルを実施します。

　また、大阪3大ターミナルに位置するあべのキューズモールの4階屋外空間に「Q’s garden」をオープンし、エリアにおいて希少なつどい、くつろげる庭が誕生します。あまがさきキューズモールの2階エントランスでは、施設の顔となり、待ち合わせスポットにも最適な「きゅ～ずまえ」が誕生し、よりくつろぎを感じられる心地よい施設へと進化します。

■リニューアル期間

あべのキューズモール　　：2024年3月より順次オープンし、2024年7月末までに全店オープン完了予定。

あまがさきキューズモール：2024年2月より順次オープンし、2024年4月末までに全店オープン完了予定。

■2施設合計21店舗がリニューアル！施設共用部も一部刷新

【あべのキューズモール】

　あべのキューズモールでは、新店10店舗、移転2店舗のリニューアルを実施します。地下1階では地域の生産者とお客様を結ぶ直売所「わくわく広場」や、韓国スーパーの「リトルソウル」などの食関連店舗や、「Standard Products」や「LAKOLE」などの生活雑貨店舗が新たにオープンし、さらに皆様の「食」や「日常」を支えるフロアとなります。

<地下1階「食」エリアで店舗を拡充、デザインもリニューアル>

　地下1階「食」エリアでは、食関連店舗の拡充に加え、2024年3月に共用通路をリニューアルし、エリア全体のデザインを温かみのある木目調に統一します。“マルシェ”のようにお買い物を楽しめる空間を創出します。

あべのキューズモール地下1階イメージ図

※画像はイメージのため、変更となる可能性がございます。

<阿倍野・天王寺エリアの新たな“つどい、くつろげる庭”の「Q’s Garden(キューズガーデン)」が誕生>

　2024年7月に、4階飲食フロアの屋外空間「ガーデンエリア」が「Q’s Garden(キューズガーデン)」へ生まれ変わり、エリアにおいて希少な「つどい、くつろげる庭」として、皆様に憩いの場を提供します。「Q’s Garden」では、新設する人工芝や築山でリラックスできるほか、テラス席で食事を楽しめるなど、子どもから大人まで、快適に、思い思いに過ごすことができます。さらに、オープン後は様々なイベントの開催を予定しており、地域全体の「つどい」の場を提供します。

あべのキューズモール4階「Q’s garden」イメージ図

※画像はイメージのため、変更となる可能性がございます。

【あまがさきキューズモール】

　あまがさきキューズモールは「日常に無くてはならない存在」をめざし、食関連・生活雑貨の店舗を拡充します。食関連では、有名ホテルやレストランで使用されている業務用食品を取り扱う尾家産業株式会社による新業態で一般向け食物販店「ももひこや」がオープンする他、「スターバックスコーヒー」は席数が約3.2倍、面積が約1.8倍となる増床リニューアルを行います。

　さらに生活雑貨においても、使いやすく買いやすい、スタンダードなアイテムが揃う「Standard Products」がオープンします。

＜2階「きゅ～ずまえ」サステナブルな”つどえるエントランス”が誕生＞

　2024年4月に、JR尼崎駅からデッキで直結している2階エントランスが「きゅ～ずまえ」として新たに生まれ変わります。東急不動産ホールディングスの保全対象森林、岡山県西粟倉村の間伐材を活用して、キューズモールの頭文字”Q”の模したモニュメントを新たに設置し、お客様の印象に残るシンボリックな空間を創出します。また、ビックテーブルとベンチを配置することで、お客様同士の交流やお買い物終わりのひと休憩にも活用いただける広場となり、お買い物だけではない価値を提供し続けるあまがさきキューズモールを体現した”つどえるエントランス”をめざします。

あまがさきキューズモール2階エントランス「きゅ～ずまえ」イメージ図

※画像はイメージのため、変更となる可能性がございます。

＜よりお客様にとって居心地のよい施設をめざして館内のファニチャーを刷新＞

　2024年4月に、日頃から多くのお客様が活用している館内のファニチャーの大多数を刷新します。フロア特性に沿ったファニチャーを導入することで、より居心地よくご利用いただける施設をめざします。

■新規・改装・移転テナントリスト

【あべのキューズモール】

※2024年春から夏頃にかけてオープン予定。

各店舗のオープン日については後日施設HPにて公開します。

【あまがさきキューズモール】

※2024年春から夏頃にかけてオープン予定。

各店舗のオープン日については、後日施設HPにて公開します。

■地域コミュニティーの活性化および地域貢献の取り組み「ギャザリング活動」

　キューズモールでは、人々のつどい・交流を示す「Gather」と、地域の方々に愛され、共に育っていきたいという想いの「Together」の2 つの意味をこめたコンセプト「To・gather」を掲げ、地域コミュニティーの活性化および地域貢献の取り組みを行う「ギャザリング活動」を推進しています。地域の「つどい」を育み、リアルな商業施設ならではの価値を提供します。