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好きなフレーバー・素材1位は「チョコレート」  「好き」において最も伸長した「レモン」は様々な商品でニーズ拡大  最新レポート「フレーバー調査2023」を発表

株式会社日本能率協会総合研究所(東京都港区・代表取締役社長:譲原 正昭)は、全国の15~79歳の男女個人を対象として『フレーバー調査2023』を実施いたしました。本調査では、100以上のフレーバー・素材について「好き」「ヘルシー」「リラックス」「ぜいたく」などのイメージ意識の実態を把握します。また食べてみたいフレーバー・素材の商品カテゴリーについても明らかにします。フレーバーを活用した新商品開発・マーケティングの検討の際にお役立ていただけます。本調査レポートは有償にて販売していますので、詳細は最下段をご参照ください。

今回は調査結果の一部を抜粋してご案内いたします。


『フレーバー調査2023』 https://www.jmar.biz/report2/fravor2023/



■調査結果のポイント紹介

本リリースでは、性年代別の結果および、前回調査(2020年実施)との比較を一部ご紹介させていただきます。


●好きなフレーバー・素材の1位は「チョコレート」、2位「しょう油」、3位「塩こしょう」

●3年前と比べて大きく伸長した好きなフレーバー・素材は、「レモン」

●飲料系フレーバー・素材はリラックスイメージが高い傾向

●幅広い商品での需要が期待できる「レモン」、スイーツ需要が高い「いちご」



■調査概要

調査名 : フレーバー調査2023

      ※今回のリリースでは、上記調査の中に収録されている

       調査結果の一部を抜粋してご紹介いたします。

調査期間: 2023年7月1日(土)~2023年7月14日(金)

調査対象: 日本能率協会総合研究所が保有する「モニターリサーチ・システム」

      (全国に居住する15~79歳までの男女)

調査方法: オフライン調査

回答者数: 1,500名

      性別・年代の母集団人口構成比に準拠したサンプル回収

詳細URL : https://www.jmar.biz/report2/fravor2023/



【調査結果1】

好きなフレーバー・素材の1位は「チョコレート」、2位「しょう油」、3位「塩こしょう」

100以上のフレーバー・素材の中で、最も好まれたフレーバー・素材は「チョコレート」で6割半。次いで「しょう油」と「塩こしょう」が6割弱で続く。男性のランキングをみると、1位「チョコレート」6割半、2位「塩こしょう」、3位「しょう油」「コーヒー」。女性のランキングは、1位「チョコレート」66.0%、2位「しょう油」、3位「塩こしょう」と続き、TOP3は男女とも順位の入替はあるものの同様。

男性が女性より高い上位のフレーバー・素材は「コーヒー」と「はちみつ」でわずかながら男性が高い。一方で女性が男性より高い上位のフレーバー・素材は「ピーチ」「マヨネーズ」で「ピーチ」は男性と比べて7ポイント以上高い。


Q. あなたが好きな風味や素材・味付けは?(複数回答)

図表1-1

図表1-2


【調査結果2】

3年前と比べて大きく伸長した好きなフレーバー・素材は、「レモン」

好きなフレーバーの調査結果について、前回調査を実施した2020年の結果と比較すると20のフレーバー・素材において10ポイント以上の増加がみられた。中でも注目すべきは「レモン」で、「レモン」は前回調査と比べて20ポイント以上増加した唯一のフレーバーだった。その他15ポイント以上増加したフレーバー・素材は、「ゆず」「梅」「チーズ」「抹茶」「コーヒー」だった。


Q. あなたが好きな風味や素材・味付けは?(複数回答)

図表2


【調査結果3】

飲料系フレーバー・素材はリラックスイメージが高い傾向

「リラックス」イメージのフレーバー・素材1位は「コーヒー」4割弱で、2位「緑茶」、3位「紅茶」、4位「ジャスミン」という結果だった。上位のほとんどを飲料系、中でもお茶系のフレーバー・素材が占めた。好きなフレーバー・素材1位の「チョコレート」はリラックスイメージでも8位にランクインしている。なお、フルーツの中でリラックスイメージが最も高いものは「ゆず」だった。


Q. 「リラックス」イメージの味や風味・素材・味付けは?(複数回答)

図表3


【調査結果4】

幅広い商品での需要が期待できる「レモン」、スイーツ需要が高い「いちご」

食べてみたいと思うフレーバー・素材を尋ねた後に、具体的にどのような商品として食べたいかを重ねて質問した。フレーバー・素材によって食べたい・飲みたい商品の傾向が異なり、その一部を紹介する。

好きなフレーバー・素材として大きく伸長した「レモン」をみると、「アイスクリーム」と「ジュース・炭酸飲料」が5割を超えて高く、加えて他のフレーバー・素材と比べて様々な商品での需要の可能性がうかがえる。他方で馴染み深い「いちご」は、「アイスクリーム」「ケーキ」「デザート」「ヨーグルト」とスイーツでの需要が高い。「明太子」は顕著に「ポテトチップス・スナック菓子」「せんべい・あられ・おかき」と既存の商品の枠内での需要が高い。「ほうじ茶」は「アイスクリーム」「ケーキ」「デザート」に加えて、「フレーバーコーヒー・ティー」といった飲料も高く、また「クッキー」が3割強と高い傾向。


Q. あなたが食べてみたいと思う味や素材・味付けはどのような商品として食べたいですか?

(フレーバーごとにたて方向に複数回答)

※一部フレーバー・素材を抜粋

図表4


― 本レポートについて ―

今回のリリースでご紹介した「フレーバー調査2023」は有償にて販売しています。本リリースではご紹介できなかった「ヘルシー」イメージ、「ぜいたく」イメージや、砂糖・甘味料の認知・ヘルシーイメージ、ダイエット意識等、幅広いトピックを有償版では多数掲載しています。詳しくは下記までお問い合わせくださいますよう、お願い申し上げます。

※本リリースに関するお問い合わせにつきましても、下記までお願い申し上げます。



【レポート販売のご案内】

■アウトプット

『フレーバー調査2023』

(1) 調査報告書(PDFデータ):2023年10月完成

(2) 集計データ      :単純集計表・クロス集計表一式

◆集計表にないクロス集計をご希望の際は、オーダーメイド集計にて承ります。

【都度お見積りさせていただきます】


※当社は、本調査をご購入いただいた企業(法人・個人)以外には、成果物を提供いたしません。ただし、本調査を告知するための限定的な利用、及び発刊から一定期間経過後はこの限りではありません。

※本調査の成果物のご利用はご購入いただいた企業(法人・個人)の内部でのご利用のみに限らせていただきます。



■調査購入のご案内

・定価 250,000円(税別)・MDBメンバー価格 230,000円(税別)

※「おやつ・間食に関する実態調査2023」「フレーバー調査2023」「パンに関する実態調査2023」の3編セット価格:定価 960,000円(税別)・MDBメンバー価格 910,000円(税別)



【お問い合せ先】

株式会社日本能率協会総合研究所 経営・マーケティング研究部

〒105-0011 東京都港区芝公園3-1-22

担当 : 山口・荒木

TEL : 03-3578-7607

FAX : 03-3432-0109

Email: info_mlmc@jmar.co.jp



本件引用の際は、お手数ですが、上記あて掲載紙をご送付ください。

報道関係者向け
お問い合わせ先

@Press運営事務局までご連絡ください。
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お問い合わせの際はリリース番号「379271」を
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