「みらい共創プロジェクト」最優秀賞・優秀賞・特別賞を決定【相鉄ホールディングス・エイス】
オープンイノベーションプラットフォーム「Wemake」を活用
2023.12.21 15:40
相鉄ホールディングス㈱(本社・横浜市西区、社長・滝澤 秀之)は、㈱A(エイス)(本社・東京都港区、代表取締役・大川 浩基 山田 歩)と協業し、同社が運営するオープンイノベーションプラットフォーム「Wemake(ウィーメイク)」を活用して、食/農・子育て・シェアリングエコノミーの3つをテーマに、「人生100年時代を“活き活きと”過ごせる沿線」を実現するための事業コンセプトを募集する「みらい共創プロジェクト」(以下、同プロジェクト)を、2023年5月から進めてきました。
今回、応募総数196案の中から、最優秀賞1案、優秀賞1案、特別賞2案を決定しました。
今回、応募総数196案の中から、最優秀賞1案、優秀賞1案、特別賞2案を決定しました。
●最優秀賞
発達障がい児や保護者を救う療育事業
●優 秀 賞
6次化体験農園~食と運動からの健康づくり~
●特 別 賞
ドローンシェアリングによる社会課題解決
●特 別 賞
日本在留外国人向け社会学習サポート事業
発達障がい児や保護者を救う療育事業
●優 秀 賞
6次化体験農園~食と運動からの健康づくり~
●特 別 賞
ドローンシェアリングによる社会課題解決
●特 別 賞
日本在留外国人向け社会学習サポート事業
今後は、これら受賞事業コンセプトとご提案者の想いをさらにブラッシュアップし、事業化の可能性を継続的に検討してまいります。
「みらい共創プロジェクト」の概要
1.経緯
2021年11月に策定した「相鉄グループ長期ビジョン“Vision2030”」の実現に向け、「サステナビリティ(持続可能性)」を軸とした新たな事業の創出を目指し、「みらい共創プロジェクト」をスタート。協業する㈱Aが運営し、約3万人の登録ユーザーを有するオープンイノベーションプラットフォーム「Wemake」を活用して、2023年5月23日から7月23日に掛け、ユーザーから提案を募りました。
2.募集内容
食/農・子育て・シェアリングエコノミーの3つをテーマに「人生100年時代を“活き活きと”過ごせる沿線」を実現するための事業コンセプト
3.受賞案
■最優秀賞(1案、賞金100万円)
「発達障がい児や保護者を救う療育事業」
●講評
療育領域における未充足な課題に対して、相鉄グループの持つアセットを活用して独自の療育事業 を展開
できる点を評価しました。発達障がい児に対し、成長の機会を「正しく渡していく」という点が、まちづく
りの観点においても非常に重要であり、長期的に使命を果たせる事業であると考えました。
■優秀賞(1案、賞金50万円)
「6次化体験農園~食と運動からの健康づくり~」
●講評
実体験に基づき、農家・消費者の持つ課題を詳細に特定し、これまでの体験農園では実現できていない 「食と運動からの健康づくり」を具体化するビジネスモデルを評価しました。多世代および地域連携で取り
組むことで、個人・農家・法人・自治体を「元気」にする取り組みであると感じました。
■特別賞(2案、賞金各25万円)
(1)「ドローンシェアリングによる社会課題解決」
●講評
急成長領域であるドローン市場を正確に捉えて分析し、相鉄グループの参入方法を具体的に描いている点を
評価しました。技術的なサポートだけでなく、エンタメ性を付与することで、沿線内の「ドローン観光地
化」という面でも期待できるコンセプトでした。
(2)「日本在留外国人向け社会学習サポート事業」
●講評
神奈川県の人口減少対策にも寄与し、今後の外国人居住者増加に備えた提案であり、沿線における在留外国
人への教育、社会学習機会の提供や豊かな社会の創出の観点から、取り組む意義が高い点を評価しました。
「発達障がい児や保護者を救う療育事業」
●講評
療育領域における未充足な課題に対して、相鉄グループの持つアセットを活用して独自の療育事業 を展開
できる点を評価しました。発達障がい児に対し、成長の機会を「正しく渡していく」という点が、まちづく
りの観点においても非常に重要であり、長期的に使命を果たせる事業であると考えました。
■優秀賞(1案、賞金50万円)
「6次化体験農園~食と運動からの健康づくり~」
●講評
実体験に基づき、農家・消費者の持つ課題を詳細に特定し、これまでの体験農園では実現できていない 「食と運動からの健康づくり」を具体化するビジネスモデルを評価しました。多世代および地域連携で取り
組むことで、個人・農家・法人・自治体を「元気」にする取り組みであると感じました。
■特別賞(2案、賞金各25万円)
(1)「ドローンシェアリングによる社会課題解決」
●講評
急成長領域であるドローン市場を正確に捉えて分析し、相鉄グループの参入方法を具体的に描いている点を
評価しました。技術的なサポートだけでなく、エンタメ性を付与することで、沿線内の「ドローン観光地
化」という面でも期待できるコンセプトでした。
(2)「日本在留外国人向け社会学習サポート事業」
●講評
神奈川県の人口減少対策にも寄与し、今後の外国人居住者増加に備えた提案であり、沿線における在留外国
人への教育、社会学習機会の提供や豊かな社会の創出の観点から、取り組む意義が高い点を評価しました。
相鉄ホールディングス株式会社の概要
1.所在地
神奈川県横浜市西区北幸2-9-14
2.代表者
代表取締役社長 滝澤 秀之
3.創業
1917年12月18日
4.資本金
388億303万4,708円
5.主な事業内容
グループ経営事業
相鉄グループは、鉄道・バスの運輸業を中核に、スーパーマーケットを含む流通業、住宅の分譲・賃貸や商業施設の運営・オフィスビル賃貸の事業を主とする不動産業、国内外に60店舗を出店するホテル業ならびに建物管理業などの関連分野に事業展開する35社(相鉄ホールディングス含む)から構成される企業グループです。生活に密着したサービス・お客さまのニーズを捉えた裾野の広いサービスを提供し、地域社会の発展に貢献しています。
相鉄グループは、鉄道・バスの運輸業を中核に、スーパーマーケットを含む流通業、住宅の分譲・賃貸や商業施設の運営・オフィスビル賃貸の事業を主とする不動産業、国内外に60店舗を出店するホテル業ならびに建物管理業などの関連分野に事業展開する35社(相鉄ホールディングス含む)から構成される企業グループです。生活に密着したサービス・お客さまのニーズを捉えた裾野の広いサービスを提供し、地域社会の発展に貢献しています。
株式会社Aの概要
1.所在地
東京都港区赤坂2-22-18 福吉町アネックスビル401
2.代表者
代表取締役 大川 浩基・山田 歩
3.創業
2012年4月17日
4.資本金
1,260万円
5.主な事業内容
商品・事業開発プラットフォーム運営、商品・事業開発マネジメント、商品開発コンサルティング
URL https://www.ainc.co.jp/
株式会社Aは、「価値創出プロセスを共創で革新する」をビジョンとして、今あるリソースを適切につなげて、存分に優れたところを引き出すアプローチで、新しい価値を生む商品・事業をより多く生み出すことにチャレンジしています。
「Wemake」は、開発プロセスの上流から「使い手」や「社外のプロフェッショナル」が関わることで、社内だけでは生まれにくい生活者視点の新商品/事業を生む、企業と約3万人が登録する、日本最大級の共創型オープンイノベーションプラットフォームです。
URL https://www.ainc.co.jp/
株式会社Aは、「価値創出プロセスを共創で革新する」をビジョンとして、今あるリソースを適切につなげて、存分に優れたところを引き出すアプローチで、新しい価値を生む商品・事業をより多く生み出すことにチャレンジしています。
「Wemake」は、開発プロセスの上流から「使い手」や「社外のプロフェッショナル」が関わることで、社内だけでは生まれにくい生活者視点の新商品/事業を生む、企業と約3万人が登録する、日本最大級の共創型オープンイノベーションプラットフォームです。
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