監視と画像のクロスオーバー管理 SOFINET CLOUD×クラウド画像監視サービス(仮称)の提供開始
日本ソフト開発株式会社(本社:滋賀県米原市、代表取締役社長:蒲生 仙治、以下 当社)は、当社が提供しているクラウド型遠隔監視制御サービス「SOFINET CLOUD(ソフィネットクラウド)」の統合管理マネジメントを目的とした、クラウド画像監視サービス(以下 本サービス/ https://www.nihonsoft.co.jp/sofinetcloud/service02.html )の提供を開始しました。本サービスは、京セラ株式会社製IoTデバイスKC4-C-100AとUSBカメラを活用したサービスです。
【SOFINET CLOUD×クラウド画像監視サービスのクロスオーバー管理 サービス概念図】
水環境インフラ施設をはじめとしたIoT分野において、設備の監視制御とカメラ監視の多くは、異なるシステムで構築、運用されてきました。クラウド画像監視サービスは、当社が提供するIoTプラットフォーム「SOFINET CLOUD」上に可視化するサービスであり、監視と画像のクロスオーバー管理として、拡張性、柔軟性の高いトータルマネジメントサービスです。
静止画像の監視に限定しつつも、接点信号トリガーにより、事象前後の変化を的確に捉えることで、高品質かつ低コストなサービスを実現しました。また今後は、APIによる画像解析など、他社システムと連携を図り、新たな価値創出とビジネス変革を加速させていきたいと考えております。
なお、本サービスは当社のOEMパートナー企業である、株式会社ウォーターエージェンシー「MIZUMORI CLOUD」( https://water-agency.com/ )、荏原実業株式会社「E-Qias CLOUD」( https://www.ejk.co.jp/ )、株式会社フソウ「FIC'S」( https://www.fuso-inc.co.jp/ )においても同様のサービスを享受いただけます。(OEMパートナー企業は五十音順)
【京セラ製小型IoTデバイス:KC4-C-100Aの設置例】
【SOFINET CLOUDとクラウド画像監視サービスのクロスオーバー管理の例】
【施策・成果】
・ライフサイクルコスト(初期コスト、運用コスト)を抑制し、監視とカメラの統合管理を実現。
・KC4-C-100Aとクラウド基盤間はセキュアなLTE閉域網を利用し、東西二重化による堅牢で可用性の高いクラウド基盤で稼働。
・メール・音声通報により、関係者において迅速な対応と共有に寄与。
・異常発生時はGoogleマップ上に当該施設を点滅表示させ、視認性の向上に寄与。
・警報履歴データの統計分析による可視化へ展開。
・KC4-C-100AおよびLTE回線のアライブチェック機能による安全な運用を提供。
※アライブチェック機能とは、システムの機器類やネットワークなどが正常に動いているかどうかを、継続してチェックすること。
【サービスサイト】
IoTプラットフォーム:SOFINET CLOUD
https://www.nihonsoft.co.jp/sofinetcloud/index.html
小型IoTデバイス:KC4-C-100A
https://www.kyocera.co.jp/prdct/telecom/office/iot/user_case/case45.html
お客様と共に「考え、活かす」をテーマに、更なるパートナーシップを図り、持続可能で豊かな社会の実現に向けて、皆様のご期待に応えられるサービスへと挑戦し続けてまいります。
【会社概要】
企業名 : 日本ソフト開発株式会社
所在地 : 〒521-0015 滋賀県米原市米原西23番地
代表者 : 代表取締役社長 蒲生 仙治
事業内容 : 各種アプリケーションの開発および提供
Webサイト: https://www.nihonsoft.co.jp/
- カテゴリ:
- サービス
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