日本最強モデラーを決める「第2回浜松ジオラマグランプリ」 2013年9月11日(水)～9月16日(月・祝)に開催決定！ 「ハイスクール国際ジオラマグランプリ」も同時開催！

　“情景作家”山田 卓司(TVチャンピオン・プロモデラー選手権優勝5回)のジオラマ作品約50点を常設する浜松ジオラマファクトリー(理事長：内山 淳平)は、2013年9月11日(水)～9月16日(月・祝)にかけて「第2回浜松ジオラマグランプリ」を開催します。

第1回浜松ジオラマグランプリ大賞「峠」

浜松ジオラマファクトリー　オフィシャルサイトURL
http://www.hamamatsu-diorama.com/


　同期間を「ジオラマウィーク」と称して、日本のジオラマ文化の最前線を堪能できる6日間をお送りします。


▽開催事項
1. 第2回浜松ジオラマグランプリ
2. ハイスクール国際ジオラマグランプリ
3. 第1回ジオラマフォトコンテスト　入選作品展示


　「ジオラマ」は“情景模型”とも呼ばれる、プラモデルの作品とその周辺環境・背景を展示する手法で、多くのプロモデラーの支持を得ています。2012年夏の「第1回浜松ジオラマグランプリ」を皮切りに、2013年に入ってからもジオラマとテレビアニメとのタイアップ企画「ミニ・ガールズ＆パンツァー展」が好評を博し、全国から大勢のファンが浜松に駆けつけました。従来の模型ファンのみならず、新たな支持層を得た「ジオラマ」の日本一を決める一大イベントが「第2回浜松ジオラマグランプリ」です。


1. 第2回浜松ジオラマグランプリ概要
http://www.hamamatsu-diorama.com/2013/01/2ndhdg.html
開催期間：2013年9月11日(水)～9月16日(月・祝)
開催場所：JR浜松駅前　遠鉄百貨店　I・KO・I SQUARE(イ・コ・イ スクエア)
　　　　　6F ギャラリー・ロゼ

日本初の「ジオラマの全国大会」の第2回となる今回は、一次審査が日本の代表的な模型雑誌4誌の編集部による投票によって行われ、選ばれた約60点の作品が会場に展示されます。本選では審査員の審査得点と一般市民の投票得点の合計によってグランプリが選ばれます。

＜一次審査・審査員(50音順)＞
月刊電撃ホビーマガジン編集部
月刊ホビージャパン編集部
月刊モデルアート編集部
月刊モデルグラフィックス編集部

＜二次審査・審査員(50音順)＞
金子 辰也(プロモデラー)
田宮 俊作(株式会社タミヤ会長)
宮脇 修一(株式会社海洋堂社長)
山田 卓司(情景作家)
及び一般投票


2. ハイスクール国際ジオラマグランプリ　エキシビション大会概要
開催期間：9月12日(木)～9月16日(月)
開催場所：ザザシティ浜松中央館1階

「高校生の青春感動共有イベント」として全世界から参加チームと作品を募集します。若い世代の「ものづくり」への興味関心を喚起し、独創性を競う大会を開催します。今回はエキシビション大会として、選抜された高校生チームの作品の展示・投票を行い、来年からの開催を目指す本大会のデモンストレーションとします。

＜参加校名(8月13日現在)＞
1)　島田樟誠高等学校・模型部(静岡県)
2)　共立女子高等学校・地理歴史部(東京都)
3)　海城高等学校・模型部(東京都)
4)　奈良学園登美ヶ丘高等学校・交通研究部(奈良県)
5)　東京都立大崎高等学校・ペーパージオラマ部(東京都)
6)　浜松学院高等学校・鉄道研究部(静岡県浜松市)＊ほぼ決定
7)　埼玉県立久喜工業高等学校・模型部(埼玉県)
8)　大阪府立佐野工科高等学校・電子工学部(大阪府)
9)　岩倉高等学校・鉄道模型部(東京都)
10) 芝浦工業大学高等学校・模型同好会(東京都)


3. 第1回ジオラマフォトコンテスト　入選作品展示
http://www.hamamatsu-diorama.com/2013/06/photocon.html
展示期間：9月11日(水)～9月16日(月)
展示場所：遠鉄百貨店イ・コ・イ スクエア6Fギャラリー・ロゼ
※作品の募集期間は終了
※9月17日(火)以降は、浜松ジオラマファクトリーにて展示(入場料：500円)


▽浜松ジオラマファクトリー
http://www.hamamatsu-diorama.com/ (オフィシャルサイト)
所在地：〒430-0933
　　　　浜松市中区鍛冶町100-1　ザザシティ浜松 中央館3階
昭和の懐かしい情景を切り取ったかのようなジオラマで有名な情景作家「山田 卓司」氏の作品を常設展示する全国初の施設です。


▽山田 卓司　略歴
1959年(昭和34年)静岡県浜松市に生まれる。
幼い頃より模型工作を趣味とし、中学時代には地元のデパートで行われた模型コンテストで毎年入賞。
高校時代には模型同好会を発足、社会人の模型サークル「ダス・ライヒの会」設立にも参加する。
78年に上京、日本工学院専門学校に入学。在学中に模型雑誌『月刊ホビージャパン』に執筆を始める。卒業後は工業模型製作会社にて、原子力プラントや工業模型の製作に従事。
87年、浜松市に戻りフリーのプロモデラーとして活動開始。模型雑誌で作品を発表する傍ら、商品原型、イベント用情景を製作。
静岡、浜松、鳥取、沖縄などでジオラマ作品展を開催、模型教室の講師、テレビ出演など多数。