組織や企業経営を講師と共に深堀り・追求するセミナー 神奈川県会場とZoomにて1月9日より全6講開講
2024.01.05 09:30
株式会社 office JK(所在地:神奈川県茅ヶ崎市、代表:土井)は、講師を招き多くの視点から組織や企業経営を深堀りし追求するセミナー『「組織進化のカギ:多角的な視点(=レンズ)からの探究!ダイアログ」 ティール組織、ソース原理、ホラクラシー、フロー経営・・・さらに新しいレンズ!・・・』を、「茅ケ崎湘南癒しのヒーリングスペース」・Zoomにて全6講開講します。また、各セミナー終了後には、録画配信も予定しております。
セミナー
【新しい企業経営、組織運営の方向性を皆様と一緒に深く追求するダイアログ】
2018年1月、F.ラルー『ティール組織』が刊行され、ベストセラーになりました。企業経営の新しい潮流が紹介されたのです。天外塾ではその本の解説を書いている嘉村賢州を招いて、セミナーを開催してまいりました。
2023年からは、セミナーの内容が「ソース原理」、「マネーワーク」などに拡がり、講師陣に山田 裕嗣、青野 英明の両名が加わりました。
2022年10月には、この三人の翻訳により、「ソース原理」の提唱者、P.カーニックの弟子のT.ニクソンの著書『Work With Source』の邦訳『すべては一人から始まる』(英治出版)が刊行されています。
セミナーの内容が拡がるとともに、それぞれの説の間の矛盾点も見つかり、統合されたひとつの経営論として提示していくことが無理筋だとわかってきました。
上記三人の講師陣と天外伺朗でホットなダイアログを重ねた結果、このセミナーは2024年から「コペルニクス的転換」を果たしました。
どういうことかというと、提唱された説をそのままご紹介するのではなく、それらを多角的に眺める「レンズ」として磨き、多くの視点から組織や企業経営を深堀りし、立体的に、俯瞰的にとらえて進化を促していこうという方向性です。
内容の範囲は、2023年よりさらに拡大し、講師陣には、長谷川 博章に加わっていただきました。
いままでは、海外で提唱されたレンズの紹介に終始しておりましたが、これからは「大家族主義経営」など、日本発のレンズも発掘し、提唱し、磨いていき、逆に海外に発信して、世界の企業経営の進化に貢献していきたい、という大きな志も抱いております。
多くの皆様のご参加を期待しておりますが、単に講師陣からの情報伝達にとどまらず、新しい企業経営、組織運営の方向性を皆様と一緒に深く追求できることを楽しみにしております。
「ティール組織」の源へのいざない
【セミナー概要】
日程 :全6講
第1講 2024年1月9日(火)13:00~17:00
進化型組織の系譜/講師:嘉村 賢州・山田 裕嗣
第2講 2024年1月23日(火)13:00~17:00
ソース原理・マネーワーク/講師:青野 英明
第3講 2024年2月13日(火)13:00~17:00
ティール組織/講師:嘉村 賢州
第4講 2024年2月27日(火)13:00~17:00
生命力ある会社/講師:長谷川 博章
第5講 2024年3月12日(火)13:00~17:00
日本的経営/講師:山田 裕嗣
第6講 2024年3月26日(火)13:00~17:00
統合ダイアログ/講師:嘉村 賢州・山田 裕嗣
参加費 :ファイアーキーパー 15万円
オブザーバー参加費 6万円
再受講参加費 75,000円
会場 :ファイアーキーパー は、以下会場にて開催いたします。
「茅ケ崎湘南癒しのヒーリングスペース」
〒253-0055 神奈川県茅ケ崎市中海岸 1-1-12
・中海岸デンタルクリニック内
・茅ヶ崎駅南口から徒歩数分
・教会の隣の隣のレストラン2F
・真向いにコインパーキングあり
その他、Zoomでの配信や終了後には録画配信も予定しております。
※録画は仕上がり次第、参加者に配信させていただきます。
懇親会 :17:00~希望者
■お申込み
https://officejk.jp/seminar/detail01/index.php
■お問合せ
主催: 天外塾事務局
MAIL: officejk@onyx.ocn.ne.jp
【講師】
■嘉村 賢州/Kensyu Kamura
「ティール組織(英治出版)」解説者
東京工業大学リーダーシップ教育院 特任准教授
場づくりの専門集団NPO法人場とつながりラボhome's vi 代表理事
コクリ!プロジェクト ディレクター(研究・実証実験)
京都市未来まちづくり100人委員会 元運営事務局長
集団から大規模組織にいたるまで、人が集うときに生まれる対立・しがらみを化学反応に変えるための知恵を研究・実践。
2008年に組織づくりやまちづくりの調査研究を行うNPO法人「場とつながりラボhome's vi(ホームズビー)」を立ち上げ、代表理事を務める。
2014年頃に現在の組織開発のあり方に違和感を感じ、1年間仕事を休み海外を放浪する。
その中でティール組織をはじめとする進化型組織の概念と出会い、その後、研究と普及に力を入れている。
2019年9月、「ティール・ジャーニー・キャンパス」を主宰。F.ラルーから、日本において「ティール組織」の探求と普及に関してリーダーシップを取ることを託されている。
「場とつながりラボ」
『すべては1人から始まる――ビッグアイデアに向かって人と組織が動き出す「ソース原理」』(翻訳/監修)
●著書 『「ティール組織」の源(ソース)へのいざない 組織の進化への旅路をつむぐ』(共著/内外出版社)
■山田 裕嗣/Yuji Yamada
人材育成・組織開発を支援する株式会社セルムに入社。
大手企業の研修企画、人材育成体系の構築などを手掛けるとともに、自社のナレッジマネジメント体系の構築、新規事業開発室の立ち上げ、などを担う。
グリー株式会社のヒューマンリソース本部に転職。
エンジニアを中心とした中途社員の採用を主に担当。
株式会社サイカに入社、代表取締役COOに就任。
事業の立ち上げ、成長フェーズに合わせた組織設計、新規部門の立ち上げ(管理部/マーケティング/コンサルティング/広報etc)等を幅広く担当、2017年3月退任。
2017年12月、EnFlow株式会社設立、代表取締役に就任。
スタートアップの組織戦略立案、大手企業の次世代組織構想の構想、HR系の新規事業立ち上げの支援などを行う。
2019年1月より株式会社ABEJAのグローバルの組織作りのプロジェクトに参画。
2019年5月からは人事責任者を務め、2020年6月退任。
また、2018年7月には、次世代の組織の在り方を探求するコミュニティとして、一般社団法人自然経営研究会を設立、代表理事に就任。
2019年からは、社員の幸せと働きがい、社会への貢献を大切にしている企業を讃え、表彰するホワイト企業大賞の企画委員に就任。
『すべては1人から始まる――ビッグアイデアに向かって人と組織が動き出す「ソース原理」』(翻訳/監修)
■青野 英明/Hideaki Aono
1978年茨城県潮来市に生まれ育つ。
子ども頃から情熱的で、好き嫌いもはっきりしていた。
好きなことにはさらに集中し熱さは増していく。
その熱さは時に人と交わないことも多々あり、その調整に矛盾を感じることも…
そんな時、「数字は嘘をつかない」これで人を救える!と目覚め税理士への道を歩き始める。
数字への情熱は功を奏し、数々の企業の財務を助けることに成功。
新宿を拠点として東京の企業の顧問としてサポートしていたが、
地元貢献しようと2011年に潮来へ戻り、地元活性化の活動にも注力している。
どちらが趣味か本業かわからないくらい「鹿島アントラーズ」を愛し、
その応援に世界中へ追っかける一面も。
若き頃に空を切っていた情熱も、
今や全国の企業の財務コンサルとして大きく影響させ、青野氏に救われた企業は数知れず。
現在は直接顧問としての依頼は受けず、
クライアント企業からの紹介のみとしているが、引き合いは多い。
エンパワーメント・ダイバーシティの考えで、
企業のCSRに取り組み、SDGsな世界平和を臨む。
「青野英明オフィシャルサイト・青野英明税理士事務所」
『すべては1人から始まる――ビッグアイデアに向かって人と組織が動き出す「ソース原理」』(翻訳/監修)
■長谷川 博章/Hiroaki Hasegawa
RELATIONS株式会社 代表
一人ひとりの可能性が自ずと開き、共創と共進化が起こる 生命力あふれる場所をつくる。
2009年、株式会社ベンチャー・リンクの社員7名で共同創業。
リーマンショックの影響で撤退した事業の顧客を引き継ぐために設立。
創業以来、「顧客に喜んでいただく」「一人ひとりの情熱を大事に」を軸に経営する。
創業以来、コスト最適化コンサルティングサービスを通じて、累計1,000社以上にコストやそれに係る経営課題の解決を支援。
自社の組織づくりにも力を入れており、2017年に組織のフラット化を経て2019年にホラクラシーRを導入。
現在はパーパス「会社に生命力を」を掲げ、コスト最適化と組織活性化のコンサルティングサービスを提供。
企業の経営全体に影響する土壌(組織風土、心理的安全性etc)をよりよくするために、人・会社・お金のそれぞれの関係性を解きほぐし、顧客企業が自ずと躍進するために支援する。
2022年ホワイト企業大賞特別賞「次世代パーパス経営賞」受賞。
2023年キャリアオーナーシップ経営 AWARD 2023「優秀賞(中小企業の部)」受賞。
■天外伺朗(てんげしろう)プロフィール
元ソニー上席常務。工学博士(東北大学)、名誉博士(エジンバラ大学)。
2006年まで42年間ソニーに勤務。その間、CD(コンパクトディスク)、NEWS(ワークステーション)、AIBO(犬型ロボット)などの開発を主導した。その後、ソニー・インテリジェンス・ダイナミクス研究所 株式会社所長兼社長などを歴任。現在、医療改革、教育改革、企業経営改革などに取り組んでいる。
2014年より、ブラック企業の正反対の、社員を大切にしている企業を表彰する「ホワイト企業大賞」を推進。2005年より経営者を対象に「天外塾」を開講するが、次第にすべての人の意識の変容と、社会の進化を加速することを主眼にした塾に変わっていっている。
他、瞑想や断食を指導。著書多数。
「ホロトロピックネットワーク」 「サロンド・テンゲ」 「ホワイト企業大賞」「天外塾」
●著書 『「ティール組織」の源(ソース)へのいざない 組織の進化への旅路をつむぐ』(共著/内外出版社)
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