1月10日は“明太子の日”　台湾でふくやの明太子を使った「明太子の日イベント」を初開催！

2024.01.10 12:15

味の明太子ふくやでは、創業者川原俊夫が日本で初めて明太子を売り出した1949年1月10日を記念して「明太子の日」としています。

ふくやは、台湾の富華股份有限公司と協力して、その「明太子の日」より、2024年1月31日(水)まで、台湾各地にあるベーカリーやレストランにて「ふくや」の明太子を使ったメニューを提供するプロモーションを展開します。対象店舗は、2017年Mondial du Painで世界チャンピオンになったパン職人陳耀訓のベーカリー「YOSHI BAKERY」や、本格イタリアンリストランテ「Buono Bella」など約40店。明太子フランスや明太子ピッツァなど、それぞれにアレンジされた料理の数々が楽しめます。またふくやのオリジナルグッズがもらえるプレゼント企画も実施いたします。

様々な食材との相性の良さから日々新たなレシピが生まれ、日本国内でも私たちの食シーンに欠かせない存在になっている明太子。今回、台湾のオリジナリティあふれる人気店との取組により日本国内に留まらず海外においても明太子の新たな可能性を拡げていきます。

●1月10日はあなたの明太子が生まれた日

1949年1月10日、この日、いま皆様が食べている“明太子”が生まれました。

博多・中洲で小さな食料品店を営んでいた「ふくや」の創業者川原俊夫が日本で初めて明太子を販売した日です。

川原俊夫は戦前の韓国釜山で生まれ育ちました。

そこでかつて食べていた、たらこのキムチ漬けの味を忘れられず、その味を再現したい、みんなを明太子で笑顔にしたいという思いで、明太子作りをはじめました。1949年、商売繁盛の神様である十日恵比須神社の縁日の1月10日、店頭に明太子を並べました。

その後、明太子の製法を公開したことで、福岡に多くの明太子メーカーが誕生し、今では福岡名物の代名詞となりました。

1月10日「明太子の日」とは現在多くのお店の店頭に並び、そして皆様の食卓に並ぶ「あなたの明太子」が生まれた、まさにその日なのです。