広告業界の第一線で15年活躍してきたアートディレクターが「ブランディングデザイン」を体系化。「ビジネス」×「デザイン」の考え方が手にとるようにわかる１冊が登場
株式会社かんき出版（本社：千代田区 代表取締役社長：齊藤龍男）は、『デザインを、経営のそばに。』（八木 彩／著）を2024年1月10日より全国の書店・オンライン書店等（一部除く）で発売いたします。
書誌情報：https://kanki-pub.co.jp/pub/book/details/9784761277130
書誌情報：https://kanki-pub.co.jp/pub/book/details/9784761277130
◆「ブランディングデザイン」を体系化
「デザイン」に関して、こんな悩みを抱えていませんか？
・「デザイン」って、抽象的でわかりづらい
・ビジネスに必要なのはわかるけど、どう活用すれば良いのかわからない
・デザイナーを仕事にしているが、思うようなアウトプットができない
本書は、約15年にわたって電通でアートディレクターとして活躍してきた八木彩氏による、「ブランディングデザイン」を体系化した１冊。
業界の垣根を越えたさまざまなクライアントを「デザイン」の力でブランディングしてきた経験に基づき、ビジネスにおける「ブランドづくり」の考え方、プロセスのすべてを明かします。
ビジネスパーソンにとっては、あいまいな「デザイン」という領域が言語化されることで解像度が上がり、自分の仕事においてどのような力を発揮しうるのかわかる本。
デザイナーにとっては、経験や感覚だけではなく、筋道の通った理論に基づくデザインの必要性や現場での活用法が身につく本に仕上がりました。
「デザインを知りたい、深めたい」と思いながらもその方法がわからなかった人、一歩踏み出せなかった人に、最初の１冊としてぜひ手にとってほしい内容です。
・「デザイン」って、抽象的でわかりづらい
・ビジネスに必要なのはわかるけど、どう活用すれば良いのかわからない
・デザイナーを仕事にしているが、思うようなアウトプットができない
本書は、約15年にわたって電通でアートディレクターとして活躍してきた八木彩氏による、「ブランディングデザイン」を体系化した１冊。
業界の垣根を越えたさまざまなクライアントを「デザイン」の力でブランディングしてきた経験に基づき、ビジネスにおける「ブランドづくり」の考え方、プロセスのすべてを明かします。
ビジネスパーソンにとっては、あいまいな「デザイン」という領域が言語化されることで解像度が上がり、自分の仕事においてどのような力を発揮しうるのかわかる本。
デザイナーにとっては、経験や感覚だけではなく、筋道の通った理論に基づくデザインの必要性や現場での活用法が身につく本に仕上がりました。
「デザインを知りたい、深めたい」と思いながらもその方法がわからなかった人、一歩踏み出せなかった人に、最初の１冊としてぜひ手にとってほしい内容です。
◆「ビジネス」と「デザイン」をもっと近くに
──はじめに より
私は約15年間、広告会社のアートディレクターとして、様々な企業の広告制作やブランディングに関わってきました。その間に時代は大きく変化し、企業やブランドが抱える課題もまた変化した、と肌で感じるようになりました。
その変化の中で、試行錯誤しながら組み立ててきた、ブランディングデザインについて体系化し、この本にまとめました。
本書の目的は、「デザインで、ブランドの魅力を引き出すことができる」ということを、皆さまに知っていただくことにあります。
日本の企業には、素晴らしい文化や技術がありますが、それらをうまく伝えることができている企業は多いとは言えません。
「デザインの力を使うことができれば、もっと魅力的なブランドになるのにもったいない」と感じることがよくあります。
ビジネスの現場で上手にデザインを役立てていただけるよう、ビジネスパーソンの皆さまと、デザイナーの皆さまに向けて書きました。
デザインはビジネスに役立つ力なのですが、まだまだ十分に活用されていないのが実情です。この問題を解決するためには、デザイナーがデザインの必要性や使い方を論理的に説明し、プロジェクトに関わる全員が理解できるように伝える必要があるのだと気づき、本書の執筆に挑みました。
（中略）
デザインを上手にビジネスに取り入れることができれば、企業の文化や技術、商品の魅力、経営者の想いなど、目に見えない価値をお客様に伝えることができるようになります。
そうすれば、日本発の魅力的なブランドがもっと生まれるはずです。
日本のビジネスパーソンと、デザイナーの距離が近くなり、よりよい未来を一緒につくるパートナーとなることを願っています。
私は約15年間、広告会社のアートディレクターとして、様々な企業の広告制作やブランディングに関わってきました。その間に時代は大きく変化し、企業やブランドが抱える課題もまた変化した、と肌で感じるようになりました。
その変化の中で、試行錯誤しながら組み立ててきた、ブランディングデザインについて体系化し、この本にまとめました。
本書の目的は、「デザインで、ブランドの魅力を引き出すことができる」ということを、皆さまに知っていただくことにあります。
日本の企業には、素晴らしい文化や技術がありますが、それらをうまく伝えることができている企業は多いとは言えません。
「デザインの力を使うことができれば、もっと魅力的なブランドになるのにもったいない」と感じることがよくあります。
ビジネスの現場で上手にデザインを役立てていただけるよう、ビジネスパーソンの皆さまと、デザイナーの皆さまに向けて書きました。
デザインはビジネスに役立つ力なのですが、まだまだ十分に活用されていないのが実情です。この問題を解決するためには、デザイナーがデザインの必要性や使い方を論理的に説明し、プロジェクトに関わる全員が理解できるように伝える必要があるのだと気づき、本書の執筆に挑みました。
（中略）
デザインを上手にビジネスに取り入れることができれば、企業の文化や技術、商品の魅力、経営者の想いなど、目に見えない価値をお客様に伝えることができるようになります。
そうすれば、日本発の魅力的なブランドがもっと生まれるはずです。
日本のビジネスパーソンと、デザイナーの距離が近くなり、よりよい未来を一緒につくるパートナーとなることを願っています。
【目次】
はじめに
第1章 これからのブランドを考えよう
第2章 デザインを知ろう
第3章 デザインを使おう
第4章 ブランディングデザインを体験しよう
おわりに
第1章 これからのブランドを考えよう
第2章 デザインを知ろう
第3章 デザインを使おう
第4章 ブランディングデザインを体験しよう
おわりに
【著者プロフィール】
八木 彩
アートディレクター
1985年兵庫県生まれ。武蔵野美術大学 視覚伝達デザイン学科を卒業後、電通へ入社。クリエーティブ局に所属し、クラシエ、資生堂、大塚製薬、サントリーホールディングス、日本コカ・コーラ、カゴメ、ファーストリテイリング、三井不動産、三井住友銀行など様々な企業の広告企画制作を担当。その後、社内横断組織Future Creative Centerに所属し、ブランディングデザインに携わる。2023年に独立し、アレンス株式会社を設立。現在は、ブランディングデザインを専門とし、コンセプト開発・商品開発からコミュニケーション設計までを、アートディレクションを軸に、トータルで手掛けている。受賞歴として、NY ADC賞、ADFEST、ACC賞などがある。
アートディレクター
1985年兵庫県生まれ。武蔵野美術大学 視覚伝達デザイン学科を卒業後、電通へ入社。クリエーティブ局に所属し、クラシエ、資生堂、大塚製薬、サントリーホールディングス、日本コカ・コーラ、カゴメ、ファーストリテイリング、三井不動産、三井住友銀行など様々な企業の広告企画制作を担当。その後、社内横断組織Future Creative Centerに所属し、ブランディングデザインに携わる。2023年に独立し、アレンス株式会社を設立。現在は、ブランディングデザインを専門とし、コンセプト開発・商品開発からコミュニケーション設計までを、アートディレクションを軸に、トータルで手掛けている。受賞歴として、NY ADC賞、ADFEST、ACC賞などがある。
【書誌情報】
書名：『デザインを、経営のそばに。』
定価：1,980円（税込）
判型：A5判
体裁：並製
頁数：272頁
ISBN：978-4-7612-7713-0
発行日：2024年1月10日
https://kanki-pub.co.jp/pub/book/details/9784761277130
amazon：https://amzn.asia/d/hiKPZny
楽天：https://books.rakuten.co.jp/rb/17734139
定価：1,980円（税込）
判型：A5判
体裁：並製
頁数：272頁
ISBN：978-4-7612-7713-0
発行日：2024年1月10日
https://kanki-pub.co.jp/pub/book/details/9784761277130
amazon：https://amzn.asia/d/hiKPZny
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