【宮城県・一の坊リゾート】安心、高品質な食材を求めて「Mee...

【宮城県・一の坊リゾート】安心、高品質な食材を求めて「Meet-Up TOHOKU ソト活 一の坊™️」宮城県雄勝湾・牡蠣生産者の成澤さんを訪ねました

田里津庵「究極のかきフライ」2年物の大ぶり雄勝産生牡蠣~生産者訪問で料理長が地域の食材や生産者のこだわりを発掘~

宮城県雄勝(オガツ)湾の成澤漁業さんへ株式会社⼀の坊(本社/宮城県仙台市 代表取締役 髙橋 弘行/タカハシ ヒロユキ)の総料理長、松島一の坊の料理長、田里津庵の料理長が、2023年12月14日にソト活に行ってきました。
田里津庵の「究極のかきフライ」は宮城県雄勝湾で成澤さんご家族が愛情を込めて育てている牡蠣の中でもさらに選りすぐった2年物の大ぶり生牡蠣を使用しています。
「究極のかきフライ」は、素材はもちろん、パン粉や揚げ油までこだわり、自家製のタルタルソースで味わう逸品で、毎年リピートしてくださるお客様がいます。

背景 ~Meet-Up TOHOKU ソト活 一の坊™とは~

宮城県をはじめ東北には豊かな自然の中で育まれた、おいしい食材や地域の文化がたくさんあります。
わたしたちは、食材の育った環境や、生産者の想いに触れたりと、直接現地へ足を運び、出会い、その素晴らしさをお客様にもお伝えしたいと思っています。

一の坊でしか味わえない、体験できない魅力を発信することで、お客様の笑顔や地域の方の笑顔につながると信じ「Meet-Up TOHOKU ソト活 一の坊™」をグループの垣根を越えて定期的に開催しています。

12月14日は宮城県石巻市雄勝湾の成澤漁業さんを訪ねました。

手間をかけ2年物の大ぶり牡蠣を育てる「成澤漁業」さん

◆宮城県雄勝湾

南三陸金華山国定公園に位置する雄勝湾は、緑豊かな山々に囲まれ、森のめぐみをたっぷりと含んだ地下水が海底から湧き出しているという全国でも珍しい地形で、牡蠣の栄養となる水中のプランクトンも豊富です。雄勝湾には川がなく穏やかですが、水深が深く水温の変化も少ないため、牡蠣が十分大きくなるまで長期間育てるのに適した環境です。成澤さんは雄勝湾の水深20mほどある場所で牡蠣を育てています。
◆ひとつひとつを大きく育てる

春、牡蠣の稚貝をロープに付けて海に下ろし、一定の大きさになるまで育てるそう。海の中でそのまま大きくなるのではなく、様々な作業を経て、私達のもとにやってくることが分かりました。
船に乗り、牡蠣を育てているロープを水面に引き上げ見せてもらうと、牡蠣のまわりには海藻、小魚や海老類も一緒に上がってきます。穏やかな水面からは想像つかないほど、豊富なプランクトンが湾に集まっていることが分かります。成澤さんは、牡蠣に栄養が行き渡るよう牡蠣から海藻類を取り除く作業をはじめ、牡蠣自体が大きくなり窮屈になる前に選別し手作業でネットに入れ替え、プランクトンが豊富な海水面に近い場所や、潮の流れの早い場所に移動し、さらに大きく育てます。
船上では、料理長もずっしりと育った牡蠣を手に取り、質の良さと大きさに感動していました。濃厚な牡蠣の旨みも感じられる「究極のかきフライ」をぜひご賞味ください。

お客様に喜んでもらうことが生産者さまへの恩返し

今回、牡蠣を育てて販売するまでの作業の大変さと、成澤さんの「良い牡蠣を育てる」というこだわりと知識に感動しました。良い牡蠣を育てる、そして良い牡蠣しか販売したくない、という強い想いと、買い手に対して感謝の気持ちを持って接してくださるところに信頼をおいています。
生産者さまに良い食材を育てていただいているからには、調理師としてその食材に感謝し、おいしい料理を提供することは当然の事だと思っています。その気持ちを忘れずに料理と向き合うことで、お客様に喜んでもらい、美味しいと思っていただくことが生産者さまへの恩返しだと思います。
お客様が喜び、宮城の食材のおいしさを知り、それが広がっていく、そのための歯車になることが我々調理師の使命の1つだと思っています。生産者さまに感謝を忘れず、お客様に喜んでいただけるようスタッフ一同取り組んでおります。
田里津庵 料理長 田中貴章
1986年 宮城県黒川郡大郷町生まれ
2005年 松島一の坊にて調理経験を積む
2014年 日本料理技能向上全国大会 宮城県知事賞
2018年 宮城県青年料理技能向上コンクール 宮城県知事賞
2019年 日本和食(日本料理)サミット2019 in小山 小山市長賞
2019年 宮城県青年技能者 宮城県知事表彰
2020年 田里津庵料理長 就任
2023年 第40回日本料理全国大会 自由出展部門 経済産業大臣賞

一の坊別邸 かきとあなご 松島 田里津庵(タリツアン)

2月より提供予定・牡蠣の食べくらべ
2月より提供予定・牡蠣の食べくらべ
かきとあなご 松島 田里津庵
https://www.ichinobo.com/taritsuan/
電話 0570-041-075
営業時間 11:00~15:00(ラストオーダー14:00)

松島海岸ICよりお車で5分 / 無料駐⾞場完備 / 不定休
【冬牡蠣】11~2月

例年11月初旬にお待ちかねの解禁!11月は小ぶりだけども牡蠣好きにおすすめのパンチがある濃厚な味わいが楽しめ、2月になるにつれてだんだんと身が大きくなります。
蔵王地養卵の濃厚タルタルソースをつけてお召し上がりください。
【春牡蠣】3~5月

旨味、甘みがしっかりとした優しい味わい。
春牡蠣は大ぶりになってくるので、牡蠣のサイズや産地の食べ比べがお楽しみいただけます。
蔵王地養卵の濃厚タルタルソースでお召し上がりください。
【夏牡蠣】6~8月

肉厚で栄養を蓄えたふわふわ食感であっさりした味わい。国産レモンとおろしポン酢でさっぱりいただくのが田里津庵流。
究極のかきフライ専用の国産自家製レモンスカッシュと一緒にお楽しみください。

冬メニュー一例

【5食限定】冬のかきづくしご膳
・究極のかきフライ(3 個)3 種の香味野菜と蔵王地養卵のタルタルソース
・かきの酒蒸し(1個)
・冬大根の旨煮
・かきの有馬煮
・かきの彩漬け
・牡蠣玉椀
・宮城県登米産「忠義さんのササニシキ」
白ごはんor 土鍋で炊き上げ30 分!土鍋かきごはん(5 粒)
・ぬか漬け

ごはんの内容で価格が異なります。
土鍋かきごはん 9,300円
白ごはん 7,800円

これまでの【Meet-Up TOHOKU ソト活 一の坊™】登米「忠義さんのササニシキ」新米収穫の現場を訪ねました

リリースに関するお問い合わせは…

株式会社⼀の坊 営業推進本部
〒980-0013
宮城県仙台市⻘葉区花京院2丁⽬1-10
TEL:022-222-0178(平⽇ 11:00〜16:00)
Mail:press@ichinobo.com
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