株式会社ロココ、NeuShield製品の販売契約を締結 お取引先企業の「ゼロトラストセキュリティ」実現を目指す
株式会社ロココ(大阪本社:大阪市中央区、東京本社:東京都港区、代表取締役社長:長谷川 一彦)は2023年12月25日、米国セキュリティ企業NeuShield.Co.,Ltd(ニューシールド、本社:カリフォルニア州フリーモント)のセキュリティ・ソリューションを取り扱うため、当該製品の日本総販売代理店であるセキュリティストリングス株式会社(本社:東京都千代田区)と販売契約を締結。当社お取引先企業の「ゼロ トラスト」ネットワーク・セキュリティの提供力強化を推進してまいります。
これまでのネットワーク・セキュリティの考え方は、「社内ネットワークは安全で外部ネットワークは危険」でした。そのため社内と外部の境界線にセキュリティ対策を行っており、社内ネットワークを許可された人は情報アクセスが可能でした。しかしクラウドサービスが日常的になり、テレワークの定着で社外・社内の複雑なアクセスが増加してきた今日、自社の情報資産をクラウド(外部)で管理するよう変わってきたことから、ネットワーク管理における社内と外部の境界線がなくなってまいりました。
そこで、2010年に提唱されたセキュリティイノベーションでは、「ゼロ トラスト」=「全てを信頼しない」という考えに基づき、ネットワークにおいて外部どころか社内アクセスであっても信頼しない、全てを疑って制御する方向にセキュリティ対策は変化しております。
当該製品は、ランサムウェア攻撃を検知してブロックするためだけのソリューションではありません。Data SentinelのMirror Shielding(TM)技術は、重要なファイルを保護し、影響を受けたデータを即座に復元できます。Mirror Shielding(TM)は、ランサムウェアの攻撃によって損傷したデータを、バックアップに頼らずに復元できる唯一のテクノロジーです。
このようなクラウドネットワーク環境下、お取引先企業のDX推進をより安全かつ信頼されるサービスを「ゼロ トラスト」の考えを取り入れてご提供するために、この度NeuShield社製品を取り扱うこととし、日本総販売代理店であるセキュリティストリングス社と販売契約を締結いたしました。
【NeuShield社について】
NeuShield.Co.,Ltdは、全世界25カ国以上で金融機関、病院、製造業、弁護士事務所で導入されるなど、特にデータが重要な企業で今注目されている、米国カリフォルニア州フリーモントに本拠を置くセキュリティ・ベンダーです。
「ランサムウェアとの戦いは、終わりました」を掲げ、ランサムウェア攻撃を検知してブロックするだけでなく、重要なファイルを保護し、影響を受けたデータを即座に復元する、これまでにないデータ保護ソリューションを提供しています。
URL: https://www.neushield.com/files/jp/lp/lp01/index.html
【セキュリティストリングス社について】
セキュリティストリングス株式会社(英文名称:Security Strings Co., Ltd.)は、日本のITセキュリティ業界に長年従事し、経験豊富なマネージメントチームが、2013年12月に設立、創業しました。
その後、2014年4月 Swivel Secure社(本社:イギリス)、2014年9月 Global Relay社(本社:カナダ)と日本総代理店契約を締結、そして2021年5月 米国NeuShield社と日本総代理店契約を締結するなど、世界で認められた最先端のソリューションおよびサービスを日本のお客様にご紹介しています。
URL: https://www.securitystrings.com/index.html
【株式会社ロココ 会社概要】
社名 : 株式会社ロココ (東証スタンダード5868)
所在地 : <大阪本社>
大阪府大阪市中央区西心斎橋2-1-5 日本生命御堂筋八幡町ビル3F
<東京本社>
東京都港区芝2-5-6 芝256スクエアビル3F/4F
事業内容: アウトソーシングサービスを行うITO&BPO事業、
システム開発・保守・導入支援を行うクラウドソリューション事業、
海外法人では、オフショア拠点にて開発・保守業務を行う
海外事業を展開しています。
お問合せ: info@rococo.co.jp
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