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2024年3月16日(土)ダイヤ変更について

 近鉄では、2024年3月16日(土)にダイヤ変更を行います。

 今回のダイヤ変更では、お客さまの需要回復や線区ごとのご利用状況を鑑み、運転区間、列車種別、編成両数、発着時刻などを見直します。

詳細は以下のとおりです。

 

●実施日   2024年3月16日(土)

 

●対象路線  全線(けいはんな線を除く)

                     

●主な変更点

 1.一般列車関係

  ◆京都線・橿原線

  【平日】

  (1)昼間時間帯の急行の運転本数を1時間あたり3本から4本に増発します。

     あわせて大和西大寺行きを近鉄奈良行きに変更します。

  (2)一部急行の運転区間を変更します。

    ・奈良7時18分発京都行き急行を新設し、橿原神宮前6時47分発京都行き急行を6時43分発大和西大寺行き急行に変更します。(大和西大寺で国際会館行き急行にお乗り換え出来ます)


  ◆難波線・奈良線

   始発列車の運転時刻を繰り上げます。

   【平日・土休日】

      大和西大寺5時00分発大阪難波行き区間準急を新設し、大和西大寺からの始発列車を16分繰り上げます。(東花園で大阪難波行き普通にお乗り換え出来ます)   

  ◆大阪線

   朝の時間帯に五位堂発大阪上本町行き急行1本を増発します。あわせて、区間準急1本を急行に変更します。

   【平日】

    ・五位堂7時58分発大阪上本町行き急行を増発します。

       (大和朝倉~五位堂間は五位堂行き普通として運転し、五位堂から大阪上本町行き急行として運転します。別途、五位堂8時00分発大阪上本町行き準急1本を設定します)  

    ・五位堂7時20分発大阪上本町行き区間準急を急行に変更します。

     (名張~五位堂間は五位堂行き普通として運転し、五位堂から大阪上本町行き急行として運転します)

    ・一部の準急を高安発とし、6両編成から8両編成に変更します。

   【平日・土休日】

    ・10両編成の快速急行をすべて8両編成に変更します。

 

   ◆南大阪線

   【平日】

    夜間の時間帯、一部準急の編成両数を増大します。 

    ・大阪阿部野橋21時44分発河内長野行き準急(大阪阿部野橋~古市間) 5両編成【変更前】→7両編成【変更後】

    ・大阪阿部野橋21時54分発橿原神宮前行き準急(大阪阿部野橋~古市間)4両編成【変更前】→6両編成【変更後】

    ・大阪阿部野橋22時04分発河内長野行き準急(大阪阿部野橋~古市間) 4両編成【変更前】→7両編成【変更後】

    ・大阪阿部野橋22時14分発吉野行き準急(大阪阿部野橋~古市間)   4両編成【変更前】→7両編成【変更後】

 

   ◆吉野線

   【平日】

    朝の時間帯、普通を増発します。

    ・橿原神宮前7時03分発六田行き普通を増発します。

    ・六田7時55分発橿原神宮前行き普通を増発します。

   ◆長野線

   【平日】

    始発列車の運転時刻を繰り上げます。

    ・河内長野5時29分発大阪阿部野橋行き準急を5時24分発に変更し、河内長野からの始発列車を5分繰り上げます。


   ◆鈴鹿線

   【平日】

    18時台、19時台の運転本数を1時間あたり3本から4本に増発します。

 

 2.特急列車関係

 (1)一部列車の停車駅を追加します。

   【土休日】

    ・大阪難波9時45分発鳥羽行きを9時40分発に変更し、名張、伊勢中川、松阪および五十鈴川を停車駅に追加します。

    (現在の停車駅:大阪上本町、鶴橋、大和八木、伊勢市、宇治山田、鳥羽)

 

 (2)賢島行き特急の一部を鳥羽行きとし、多客時は賢島まで運転します。

   【土休日】

    ・大阪上本町9時12分発賢島行きは鳥羽行きとし、多客時は賢島まで運転します。

    ・近鉄名古屋9時10分発賢島行きは鳥羽行きとし、多客時は賢島まで運転します。

    (2列車とも鳥羽行きとして運転している時は、続いて到着する賢島行き特急と接続しています)

 

 (3)一部列車の運転区間、編成両数の変更を行います。

   【平日】

    ・大阪阿部野橋18時40分発吉野行きを橿原神宮前行きに変更します。

    ・大阪阿部野橋19時10分発吉野行きを2両編成から4両編成に変更します。

 

   【土休日】

    ・吉野5時57分発大阪阿部野橋行きを、橿原神宮前6時42分発大阪阿部野橋行きに変更します。

    ・吉野9時04分発大阪阿部野橋行きを、多客時に運転する不定期列車に変更します。

 

このほか、ご利用状況などに応じて列車の運転本数、運転区間、列車種別、発着時刻などを見直します。

                                 (以 上)

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