2月18日(日)10時~ オンライン講座「作家のエージェント...

2月18日(日)10時~ オンライン講座「作家のエージェントが教える〜読者から著者になるための3つの大切なこと〜」開催

三省堂書店が主催する著者と読者の、知のひろば「三省堂書店めくる塾」オンライン講座に登壇

作家のエージェント会社、アップルシード・エージェンシー代表の鬼塚忠が、三省堂書店主催のオンライン講座「三省堂書店めくる塾」に登壇、「作家のエージェントが教える〜読者から著者になるための3つの大切なこと〜」と題して作家デビューに関心がある方に向けてお話します。
アップルシード・エージェンシーは、2001年に設立された国内初の本格的な作家のエージェント会社。商業出版で本を出版したい人の企画をブラッシュアップし、企画書を出版社に売り込み、条件交渉をして本が出版されるまで伴走します。文芸(小説)からビジネス・ノンフィクションまで幅広いジャンルの書籍を手がけています。

2月18日(日)の10時~のオンライン講座では、ビジネス・実用・教養のジャンルに限り、本を出すために必要なことや、書籍企画書の書き方、出版までのプロセスなどについて解説する予定です。
また、参加者から事前に”あなたの作家性を見極める「事前アンケート(企画メモ)」”を提出してもらいます。講座内で時間の許す限り、鬼塚がその企画メモについてアドバイスを行います。

特に、本を出版するのに必要な”出版社が採用する企画書”作成の中でも重要な下記の3ポイントについて重点的にお話します。
事前アンケート(企画メモ)の内容(A4一枚程度)
①誰が:あなたは誰か?
②誰に:誰に書きたいか?
③何を書きたいか?
に対して
●あなたは誰か?
→ 書きたいコンテンツとプロフィールが合致しているか。今のプロフィールでいいのか?
●誰に書きたいか?
→ 想定読者層は、本当にその内容を欲しているのか?
●何を書きたいか?
→ 世の中の人にとって面白く、役立つ企画内容か?
をアドバイスします
「本を出してみたい」「いま考えていること、経験したことを本にしたい」と思っている方から、出版業界に興味がある方まで、幅広い方に有益な講座内容となっています。

三省堂めくる塾とは

「三省堂書店めくる塾」とは、三省堂書店を利用する本好きの方々の更なる知的好奇心に応えるべく立ち上げた新たな学びの場で、様々な分野の著者・講師によるオンライン講座。著者と読者をつなぐ、書店ならではの新たな取り組みとして2023年10月末から始まった新サービスです。

講座概要

■開催日時:2024/02/18 (日)10:00 ~ 12:00
■受講料:5,500円(税込)
■お申込み:https://peatix.com/event/3814295/view
※クラブ三省堂会員には受講料(税抜)の10%をポイントバックの特典付き
◆めくる塾事務局 jimukyoku@ssdmekuru.com

講師プロフィール

鬼塚 忠(おにつか ただし)
1965年鹿児島市生まれ。鹿児島大学卒業。卒業後、世界40か国を放浪。
1997年から海外書籍の版権エージェント会社に勤務。
2001年、日本人作家のエージェント業を行う「アップルシード・エージェンシー」を設立。
現在、経営者、作家として活躍。
著書:『海峡を渡るバイオリン』(河出書房新社・2004年フジテレビ45周年記念ドラマ化。文化庁芸術祭優秀賞受賞)、『Little DJ』(ポプラ社・2007年映画化)、『僕たちのプレイボール』(幻冬舎・2012年映画化)、『カルテット!』(河出書房新社・2012年映画化)、『花戦さ』(KADOKAWA・2017年映画化。日本アカデミー賞優秀作品賞受賞)など多数。
アップルシード・エージェンシーとしては『CFO思考』(ダイヤモンド社)、『シナリオ・センター式 物語のつくり方』(日本実業出版社)、『三河雑兵心得』シリーズ(双葉社)、『猫を処方いたします。』(PHP研究所)、『新版 すごい会議』(大和書房)、『考具』(CCCメディアハウス)などをプロデュース。

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