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2月1日(木)より、京阪線の京都府下の主要駅で 「エスカレーターは歩かないで」をテーマにマナーポスターを掲出します

○一般社団法人京都府理学療法士会がポスターデザインを監修 ○京都市交通局、阪急電鉄株式会社と合同でエスカレーター利用時のマナー啓発を実施

京阪電気鉄道株式会社(本社:大阪市中央区、社長:平川 良浩)では、一般社団法人京都府理学療法士会(以下、京都府理学療法士会)、京都市交通局、阪急電鉄株式会社(以下、阪急電鉄)と連携し、2024年2月1日(木)~6月30日(日)に、お客さまへのエスカレーター利用時のマナー啓発を目的として、「エスカレーターは歩かないで」をテーマとしたポスターを京都府下の主要駅に掲出します。
エスカレーターのご利用にあたっては、お客さまがご自身でバランスを崩して転倒されたり、駆け上がったり駆け下りたりする際に他のお客さまと衝突し転倒させるなどの事象が発生しています。また、エスカレーターで歩行用に片側を空ける習慣は、左右いずれかの手すりにしかつかまることのできないお客さまにとって危険な事故に繋がる場合もあります。このような状況に鑑み、当社ではエスカレーターは立ち止まってご利用いただくよう、様々な啓発活動を実施してきました。
 今回、当社は京都府理学療法士会と京都市交通局が合同で実施しているマナーアップキャンペーンの趣旨に賛同し、新たに当社と阪急電鉄を加えた4者でエスカレーター利用時のマナー啓発を実施することにしました。本取り組みを通じて、より多くのお客さまに安心してエスカレーターをご利用いただけるよう、呼びかけを行うとともに、駅を安全安心にご利用いただける環境づくりに努めます。
 詳細は次ページのとおりです。
ポスターデザイン(例)
「エスカレーターは歩かないで」 をテーマとしたマナーポスターについて 

1.目  的
エスカレーター利用時は「2列に並んで歩かずご利用していただく」啓発を実施し、事故防止と安全確保に努める。

2.掲出期間
2024年2月1日(木)~6月30日(日)

3.掲出場所
京都府下主要駅の駅構内
(淀、中書島、丹波橋、七条、清水五条、祇園四条、三条、神宮丸太町、出町柳、宇治)
※全5種類のキャッチコピーの異なるポスター(デザインは同じ)を一か月ごとに交換で掲出します。

4.キャッチコピー
  ① 実はひとり止まると、みんな止まれる。
  ② その「気づかい」、「気まずい」になっているかも。
  ③ 大阪、右側。東京、左側。これから、両側。
  ④ エレベーター、遠いなぁ。(エスカレーターを必要とする方の声です)
  ⑤ ってことは、並んで手つなげちゃう。


※マナーポスターは、京都府理学療法士会に設置された「エスカレーターマナーアップ推進委員会」において作成されたもの。同委員会において、コピーライターの池端宏介氏をワークショップの講師として招き、京都芸術大学の授業において、在学中の学生向けに「キャッチコピーづくりワークショップ」を開催し、キャッチコピーを考案。5種類のポスターが作成されました。


※啓発活動として、2月1日以降に京阪本線の主要駅でポケットティッシュの配布を行います


                               以 上
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