アクアワールド・大洗で魅力いっぱいのフグの仲間たちに出会える!【 2月9日はフグの日!】フグの仲間たちが大集合!『まんぷくアクアワールド』2024年2月3日(土)~3月3日(日)
2024.02.01 13:00
「サメの飼育種類数日本一」のアクアワールド茨城県大洗水族館では、“さぁ、新世海!”をコンセプトに掲げ、様々な取り組みを行っております。このたび、2月9日「フグの日」(1981年、下関ふく連盟によって語呂に合わせて制定)にちなみ、当館を代表するフグの仲間“マンボウ”をはじめ、約20種類のフグの仲間たちの生態やその魅力に迫る特別展示を実施いたします。
ご多忙とは存じますが、取材方々よろしくお願い申し上げます。
ご多忙とは存じますが、取材方々よろしくお願い申し上げます。
一般的なフグの形をした仲間(フグ科)や、一見フグには見えないフグの仲間たち(ギマ科、カワハギ科)を、約20種類展示いたします。また、日本一の水量(270トン)を誇る専用水槽で多頭展示をしている、謎多き不思議な魚“マンボウ”(フグ目マンボウ科)の水槽では、イベント期間中、ダイバーが水中に潜りエサを与える「マンボウウォッチング」特別バージョンを実施。ほかにも、リラックスカフェ“マーメイド”では限定メニューとして、当館でマンボウに与えているエサにそっくりなスイーツ「マンボウのごはん」を販売いたします。さらに、館内出入口付近ではオリジナル“フグ”フレームを背景に撮影ができるプリントシール機が登場し、フグだらけのアクアワールド・大洗で素敵な時間をお楽しみいただけます。
2月9日(フグの日)にちなんで、約20種類のフグの仲間たちが勢揃い!
お気に入りのフグを探そう!
館内12箇所の水槽で約20種類の個性豊かなフグの仲間たちを展示いたします。さらにイベント期間中は、「おもしろ生物」水槽で、約8種類のフグの仲間たちを紹介し、なかでも「擬態」をテーマにした水槽では、シマキンチャクフグそっくりな姿で身を守るノコギリハギ(カワハギ科)を、また、特徴的な面白い形をしたハコフグの仲間などをご覧いただけます。ほかにも、フグの皮を提灯の形に加工した「フグ提灯」やフグの標本類も数多く展示されます。館内の水槽でお気に入りのフグを探してみてください。
場 所:大洗の生物2、海藻の海、眼下の世界、きらめく珊瑚礁の魚たち、珊瑚礁の砂地・浅海、マンボウ水槽、「おもしろ生物」水槽1、5~10
展示生物:ノコギリハギ、ミナミハコフグ、コンゴウフグ、ミドリフグなど
※生物の状況等により、展示生物の変更もございます。
展示生物:ノコギリハギ、ミナミハコフグ、コンゴウフグ、ミドリフグなど
※生物の状況等により、展示生物の変更もございます。
☆フグの仲間には、ベニカワムキ科、ギマ科、モンガラカワハギ科、カワハギ科、イトマキフグ科、ハコフグ科、ウチワフグ科、フグ科、ハリセンボン科、マンボウ科の10科が含まれています。(当館では、標本類を含め全ての科をご覧いただけます。)
謎多き不思議な魚“マンボウ”はフグの仲間!?知られざるマンボウの世界へご招待
「マンボウウォッチング」特別バージョン
マンボウのエサを食べる様子を、飼育員の解説付きでご覧いただけるマンボウウォッチングでは、普段、水面付近でエサを食べるマンボウの姿をご覧いただいていますが、イベント期間中はダイバー(飼育員)が水中に潜り、お客様の目線の高さでマンボウにエサを与えます。一瞬で口の中に吸い込まれていく、まばたき厳禁のマンボウの食事シーンを、どうぞ間近でお楽しみください。
「マンボウウォッチング」特別バージョン
開催日:イベント期間中の土・日・祝日
場 所:3階 悠久の海ゾーン マンボウ水槽
時 間:11:00/15:00 (約10分間)
※平日は通常のマンボウウォッチングを開催いたします。
※生物の状況により内容を変更する場合がございます。
開催日:イベント期間中の土・日・祝日
場 所:3階 悠久の海ゾーン マンボウ水槽
時 間:11:00/15:00 (約10分間)
※平日は通常のマンボウウォッチングを開催いたします。
※生物の状況により内容を変更する場合がございます。
○マンボウ(学名:Mola mola)
フグ目 マンボウ科
マンボウ科の仲間は、クラゲやイカを好んで食し、熱帯や温帯の海に生息。成長すると全長3mを超え、フグ目に属する魚の中で一番大きくなります。
フグ目 マンボウ科
マンボウ科の仲間は、クラゲやイカを好んで食し、熱帯や温帯の海に生息。成長すると全長3mを超え、フグ目に属する魚の中で一番大きくなります。
~アクアワールド・大洗のマンボウたちが食べているエサ~
マンボウは自然界では主にクラゲ(95%以上が水分)を食べていると言われており、当館では水分補給などを目的に、アジやカキ、エビをミキサーでミンチにしたものに、水とビタミン剤を加え、ゼラチンで固めたものをエサとして与えます。
マンボウは自然界では主にクラゲ(95%以上が水分)を食べていると言われており、当館では水分補給などを目的に、アジやカキ、エビをミキサーでミンチにしたものに、水とビタミン剤を加え、ゼラチンで固めたものをエサとして与えます。
世界最大級のウシマンボウの剥製標本の展示
館内4階「学びの海ゾーン」では、1999年7月に茨城県日立市沖の定置網で捕獲された体長3m、体重2030kgの“世界最大級のウシマンボウ(剥製標本)”を展示しています。
リラックスカフェ“マーメイド”で限定メニュー販売
当館のマンボウに与えているエサに見た目がそっくりなスイーツ“マンボウのごはん”を販売いたします。色も形もそっくりないもようかんと緑茶をごゆっくりお楽しみください。また、マンボウのオリジナルカードもプレゼントいたします。
価 格 : マンボウのごはん 420円(税込)
販売場所 : 3階 リラックスカフェ“マーメイド”
販売場所 : 3階 リラックスカフェ“マーメイド”
見る・触れる・学ぶ・作る!「参加型」プログラム~自然体験塾~
「マンボウのふしぎ」3月2日(土)開催
自然体験塾とは、生き物や自然環境の大切さを伝えるため、飼育体験や磯観察などをおこなう事前申し込み制のプログラムです。今回はマンボウ飼育の裏側に潜入し、バックヤードで飼育員がエサを与える様子の見学や、マンボウの皮の標本づくりなどに参加いただけます。
「マンボウのふしぎ」
開催日 :2024年3月2日(土) 13:30~15:30
応募締切:2024年2月17日(土)必着
参加対象:定員10名 小学生3年生以上と保護者
参加費 :1名1,500円(税込) ※別途入館料がかかります
応募方法: https://www.aquaworld-oarai.com/event-program/taiken/taiken-entry/
※往復はがきでのお申込みになります。
開催日 :2024年3月2日(土) 13:30~15:30
応募締切:2024年2月17日(土)必着
参加対象:定員10名 小学生3年生以上と保護者
参加費 :1名1,500円(税込) ※別途入館料がかかります
応募方法: https://www.aquaworld-oarai.com/event-program/taiken/taiken-entry/
※往復はがきでのお申込みになります。