～楽しく飲んで被災地を応援～「ゆめ・まちGLASS to HAPPY 2024 福島編」 3月16日（土）開催 2月6日（火）から阪急交通社ホームページにて予約受付スタート

2024.02.06 17:15

阪急阪神ホールディングスと阪急交通社は、東日本大震災などの自然災害から復興を目指す福島県を応援するイベント「ゆめ・まちGLASS to HAPPY 2024 福島編」を、3月16日（土）に大阪・梅田の阪急交通社グランドビルトラベルセンターで開催することを決定し、本イベントの予約受付を阪急交通社ホームページにて2月6日（火）から開始します。

本イベントは、お客様参加型の社会貢献活動「阪急阪神ゆめ・まちソーシャルラボ※1」の一環で、自然災害の被害を受けた地域の酒蔵や銘酒を紹介する企画として2019年から実施しています。さらに2021年からは、対象地域への理解がより深まるよう、旅や歴史・文化をテーマにした阪急交通社の講座「阪急たびコト塾※2」と協働して開催しています。

福島県では、より一層の復興を推し進めるため、農林水産物の品質の高さや美味しさを積極的に発信してブランド力を高める取組を行っていることから、今回は同県に後援いただき、主に関西圏の消費者への理解促進に向けた活動として開催します。具体的には、福島県のワイナリーや酒蔵の方々から、ワインや日本酒の魅力について解説していただくとともに、浜通り・中通り・会津地域それぞれの復興への取組に酒文化の魅力を交えながら福島県の「いま」を語っていただきます。また、ワイン・日本酒の試飲やご当地のおつまみの試食会のほか、トークセッションや特産品が当たるクイズ大会などを行います。

本イベントを通じて、楽しみながら福島県の魅力に触れることによって震災復興に関する理解を深めていただき、加えて、参加者に福島県への“旅のきっかけ”を提供することで、さらなる復興支援へとつなげていきます。

※1「阪急阪神ゆめ・まちソーシャルラボ」とは

阪急阪神ホールディングスグループの社会貢献活動「阪急阪神未来のゆめ・まちプロジェクト」の一環として実施している取組です。沿線の市民団体やグループ各社などが協働して、お客様参加型のワークショップやセミナーを定期的に開催しています。

具体的には、同プロジェクトに関する情報発信のほか、大人向けに被災地支援につながるセミナーや、こども向けに身近な環境について学ぶイベントなどを行っており、地域住民の皆様に社会課題を知る機会や学びの場を提供することで、「未来にわたり住みたいまちづくり」への共感や機運を高めることを目指しています。

（ https://www.hankyu-hanshin.co.jp/yume-machi/social-labo.html ）

※2「阪急たびコト塾」とは

阪急交通社では、旅に役立つ知識や、旅をより楽しむための情報の提供を中心に、文学・美術・語学・健康・スポーツなど、学びや趣味の幅を広げることにもつながる講座を全国で定期的に開催しており、2022年度には延べ約4万名のお客様にご参加いただきました。

さまざまな講座を企画し、対面形式での実施に加えて、オンラインなどを活用し全国に発信することで、多くのお客様に楽しんでいただいています。

（ https://www.hankyu-travel.com/setsumeikai_tabikoto/ ）

■イベントのポイント

（1）福島県のワイナリー・酒蔵の方々から、お酒造りに対するこだわりや製造を通じた地域との関わり、復興の様子などについて解説していただきます。

（2）ワインと日本酒の試飲とあわせて、ご当地のおつまみの試食をお楽しみいただきます。