ManageOZO3が法人プリペイドカード「Bizプリカ」との連携を開始
株式会社 ITCS(代表取締役社長:深見 和久)は、同社が提供するERPフロントサービス「ManageOZO3(マネージオゾスリー)」と、TOMOWEL Payment Service 株式会社(代表取締役社長:小島 昌也 以下 TOMOWELPay)が提供する「Bizプリカ」とのサービス連携を2月14日に開始することをお知らせします。
「Bizプリカ」は、累計導入企業数が2,000社を超え、国内外のMastercard(R)加盟店で利用することができる法人向けプリペイドカードです。
Bizプリカは以下の4つの付加価値をご提供します。
(1) 会社で保有する現金(小口現金や仮払金)および不要口座の削減
(2) 業務上必要な従業員へのカード保有の実現
(3) 対象者ごとに必要な金額を即時チャージ
(4) ManageOZO3(マネージオゾスリー)との自動連携
Bizプリカを導入いただくことにより、経費立替の削減による従業員の負担軽減、現金管理業務の削減による経理担当者の業務効率化、費用の流れがデータ化されることによる経営のガバナンス向上の実現を可能にします。
今回、従業員が利用したBizプリカの明細データがManageOZO3の経費精算アプリに自動連携されるようになりました。これにより転記漏れなどのミスをなくし、効率的に経費申請を行うことが可能となりました。
【OZO3経費の概要】
面倒な経費精算業務をペーパーレス化し、従業員の立替経費精算から、支払・仕訳データを自動で作成するアプリです。
事前申請と事後申請の紐付けや、乗換案内連携などの承認補助機能、AI-OCR(※オプション)による領収証の自動読み取りなど、入力補助機能で精算業務を効率化します。
電子帳簿保存法・インボイス制度にも対応しております。
【今後の展開】
ManageOZO3では今後のバージョンアップにおいて、事前申請、承認された金額をBizプリカに自動でチャージする機能のリリースを予定しています(2024年4月頃を予定)。これにより、経理や部門長などの管理者によるチャージ作業を無くし、プリペイド型のチャージで利用限度額をコントロールできるというメリットを最小限の手間で実現します。予定と実績をセットで管理することでガバナンスの強化を図ることが可能となります。
■TOMOWEL Payment Service 株式会社について
TOMOWELPayは共同印刷株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役社長:藤森 康彰)の社内ベンチャー第1号として2018年に設立。「働く人のお金に関する課題を解決すること」をビジョンとして掲げ、2019年には法人向けプリペイドカード「Bizプリカ」をリリースしました。現在、2,000社以上の企業さまに導入実績があります。2021年からはプリペイドカードプラットフォームをOEM提供するサービス(Baas)を開始、スタートアップをはじめとした企業さまにご提供しています。
社名 : TOMOWEL Payment Service 株式会社
所在地 : 東京都文京区小石川4-14-12
設立 : 2018年11月
代表者 : 代表取締役社長 小島 昌也
事業内容: 決済ソリューション事業
HP : https://bizpreca.jp/
■ManageOZO3とは
ワークフロー、経費精算、勤怠管理、工数管理などの従業員業務の統合管理が可能なERPフロントサービスです。
社内のあらゆる業務をペーパーレス化し、高機能ワークフローで複雑な承認経路を設定できるため、申請・承認業務を効率化します。
また、柔軟な外部システム連携により、部分最適に陥りがちなシステムを全体最適化し、効率的な業務プロセスを実現します。
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