さまざまな立場の「創る人々」に 新たな価値創造の機会を提供する場所として 招待会員制のイベントスペース 「NORIBA 10 umeda」 を2月28日(水)に開設します
阪急電鉄株式会社と阪急阪神不動産株式会社では、招待会員制のイベントスペース「NORIBA10 umeda(ノリバ テン ウメダ)」を、2月28日(水)に、「阪急大阪梅田駅」2階中央改札口を出てすぐのところに設ける「阪急阪神MEETS」内に開設することを決定しましたので、お知らせします。
この「NORIBA10 umeda」は、多くの人たちの未来へと向かう『のりば』でありたいという願いを込めて、阪急大阪梅田駅の9号線に続く『10番目ののりば』をイメージし、ネーミングしています。
国内外の新規事業担当者、スタートアップ、投資家、学生、アーティスト、クリエイターなどが招待会員として集い、それぞれが持つ課題と思いを共有するとともにアイデアを試行錯誤し、情報発信します。さまざまな立場の「創る人々」が、セミナー・ワークショップなどのディスカッションを通じて出会いと交流を重ねることで、新しい変革を生み出す場所として活用するほか、社会実装を目指す新しい技術や商品・サービス等の評価を得る実験場としても利用してまいります。
毎週水曜日は会員以外も参加できるイベントが多数開催され、そのイベント等を通じてコミュニケーションを図ります。そして、施設側はコンセプトにご賛同いただける方を次々にご招待し、会員の輪を広げていきます。
招待会員制のイベントスペース「NORIBA10 umeda」は、阪急阪神ホールディングスグループの大阪梅田エリアの価値向上に向けた構想「梅田ビジョン」を推進する取組の一つとして開設するものです。この「梅田ビジョン」では、大阪梅田エリアのあるべき姿を『共創により新しい価値が生まれる街』『出会いと交流を促進する街』『多様な人々と企業が集う活力ある街』と捉えており、国際的な都市間競争を勝ち抜くために、このエリアならではの独自価値を高めることで、世界と関西をつなぐ「国際交流拠点」となることを目指しています。「NORIBA10 umeda」は、こうした取組の一翼を担う施設となります。
招待会員制のイベントスペース「NORIBA10 umeda(ノリバ テン ウメダ)」の概要は、次のとおりです。
招待会員制のイベントスペース「NORIBA10 umeda(ノリバ テン ウメダ)」の概要について
■施設名称
「NORIBA10 umeda(ノリバ テン ウメダ)」
阪急大阪梅田駅は、神戸線(7~9号線)・宝塚線(4~6号線)・京都線(1~3号線)からなる阪急電車の起点駅です。9線10ホームを擁する民鉄最大級の鉄道ターミナル駅で、1日あたり約40万人※1ものお客様にご利用いただいています。
「NORIBA10 umeda」は、同駅の2階中央改札口を出てすぐのところに位置しています。この大阪梅田駅のように、多くの人たちの未来へと向かう『のりば』でありたい、未来を共創する人たちが集まる『場』になりたい、という願いを込めて、同駅の9号線に続く『10番目ののりば』をイメージしてネーミングしました。
※1:2022年通年平均の乗降客数
■事業主体
阪急電鉄 (業務代行:阪急阪神不動産)
■開設日
2024年2月28日(水)
■場所
「阪急大阪梅田駅」 2階中央改札口を出てすぐ
(所在地:大阪市北区芝田1丁目1番3号 「阪急阪神MEETS」内)
■営業時間
平日 10:00~19:00 (会員によるイベント開催時は最大21:00まで延長)
■施設面積
「阪急阪神MEETS」のうち、約380平方メートル
■開設目的
国内外の新規事業担当者、スタートアップ、投資家、学生、アーティスト、クリエイターなどが招待会員として集い、それぞれが持つ課題と思いを共有するとともにアイデアを試行錯誤し、情報発信することを目的としています。
■特徴
◎招待会員制による特定多数を対象に施設運営を行います。
◎コミュニティマネージャーが常駐し、自主イベントの企画・運営を行うほか、会員が主催するイベントのサポートなども行います。
◎約100名が集うことができるフラットなスペースを最大限に活用して、阪急電鉄(阪急阪神不動産)がイベントを開催するほか、会員が主催するイベントにもスペースを貸し出し(有料)、積極的に支援します。
◎さまざまな立場の「創る人々」が集い、イベント・勉強会・カンファレンス・発表会・懇親会などを開催することができます(原則有料)。また、毎週水曜日(18~21時)には、会員以外も参加できる多彩なイベントなどを検討してまいります。
◎イベント開催時以外は、会員によるミーティングスペースとして開放します(事前予約制・無料)。
■料金体系
■webサイト https://noriba10.jp
■ロゴデザイン
ロゴデザインに込めた思い
「NORIBA10 umeda」のロゴデザインは、『10番目ののりば』から線路が未来へと向かう様子を表しており、シンボリックで分かりやすいデザインには、本施設を起点として見立て、そうした思いを込めています。
また、NORIBA10のフォントは、駅らしい可読性の高いタイポグラフィでありながら、やわらかでエレガントな表情を併せ持ち、umedaのフォントは、大阪梅田らしいニュートラルな印象を与えるようデザインしました。
■施設内装パース (イメージ)
なお、「阪急阪神MEETS」については、阪急阪神不動産が本日付けで別途ニュースリリースを行っていますので、そちらもあわせてご覧ください。
https://www.hhp.co.jp/news/2024/02/000624.html#000624
<ご参考>
梅田ビジョンにおける本取組の位置付け
■本取組は、梅田ビジョンに掲げる6つの基本方針のうち、(1)・(2)・(3)の街づくりを目指しています。
「梅田ビジョン」に関するサイトはこちら https://umeda-vision.hhp.co.jp/
【梅田ビジョンに掲げる6つの基本方針】
阪急阪神不動産株式会社 https://www.hhp.co.jp/
阪急電鉄株式会社 https://www.hankyu.co.jp/
リリース https://www.hankyu-hanshin.co.jp/release/docs/f09a35b2dfb6a7ffff981113a2b29101128a423d.pdf
発行元:阪急阪神ホールディングス
大阪市北区芝田1-16-1
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