福谷圭祐×オクイシュージ×浜中文一舞台「笑わせんな」開幕!
2024.02.09 17:00
2024年度下北沢演劇祭参加作品で、福谷圭祐(匿名劇壇)による新作ブラックコメディ、舞台「笑わせんな」が本多劇場で開幕した。
「笑わせんな」は、関西演劇界で注目を浴びる福谷圭祐(匿名劇壇)による新作で、大人計画の松尾スズキ氏の他、数多くのキャスト・スタッフから絶大な信頼を寄せられる怪優・オクイシュージが演出を担当。「くすぐり」「くすぐられる」為に集う人間たちの、満たされる事の無い、愚かで哀しい心の暗部を、ポップな笑いの刃で軽やかに切り出す珠玉のブラックコメディ作品に仕上がった。
主演には浜中文一を迎え、山下リオ、鳥越裕貴、松島庄汰、岐洲匠、佐藤日向、松原由希子、福井夏といった気鋭の若手キャストと、辻本耕志、久ヶ沢徹、入江雅人の百戦錬磨のベテラン陣が集結。
浜中演じる藤原をはじめ、それぞれのキャラクターが非常に個性的で、随所に笑いが散りばめられている。かと思えば、ふと多くの現代人に通ずる悩みが見え隠れするなど、””怪優”と言われるオクイならではの演出にぜひ注目してほしい。
開幕にあたり、演出のオクイシュージ、そして浜中文一、山下リオ、鳥越裕貴、松島庄汰、岐洲匠、佐藤日向からコメントが到着!
演出:オクイシュージ コメント
「何だこの奇妙な物語は」それが脚本を読んだ第一印象でした。
これをいかに楽しく展開し、いかに着地させればいいのか。なんか試されてる?そんな惑いを3〜4枚羽織りながら浜中文一、山下リオ、鳥越裕貴を中心とした皆と試行錯誤苦悶苦闘の末、1枚づつ羽織りを脱ぎ捨て辿りつきました。脱ぎ過ぎて今はみんな丸裸です。
あとはお客様からの生の反応で暖を取らせてもらえれば完成となります。
仕上げるのはお客様。
どうぞ前のめりに楽しく、好きなだけ食べ散らかして仕上げて下さいまし。
任せました。
浜中文一 コメント
遂に、舞台「笑わせんな」の初日を迎える事ができました。
稽古場の雰囲気もずーっと良かった!
一回もどんよりする事なかった!
それくらい、演出のオクイさんを筆頭にキャスト、スタッフさんが本当に頑張ってたし、楽しんでました。
そんな作品なので、きっと面白いでしょう。
それはご覧になった人次第か。
ですが最後まで一所懸命気を抜かず楽しみたいと思います。
山下リオ コメント
福谷さんの言葉の綾を、オクイさんが巧みに遊んでいるような作品だなと思います。とにかく私は悪戦苦闘しましたが、稽古場初日から先輩方の本気の遊びをたくさん観させていただき、日々の変化を全力で楽しませていただいてます。これは、ブラックコメディという枠にハマらないのでは。。。お客様と作る空間がどうなっていくのか、とても楽しみです。
鳥越裕貴 コメント
いよいよ本多劇場にて
舞台「笑わせんな」始まります。
1ヶ月間みっちり稽古をしてきました。
もう公演が折り返したんじゃないか?と思ってしまう程、濃い稽古の日々でした。
稽古中に何度も共演者の方々に"笑わせんな"と思ってしまった事があります。
この世界観に入り込むと気が狂います。笑
集中を途切らさず、2月18日までこの独特な世界観を山田として生き抜きたいと思います。
松島庄汰 コメント
まず誰一人欠ける事なく、無事に初日を迎えられそうで幸せに感じております。コメディと銘打っておりますし、役者も自由に動き回れる人達が揃ってますので、毎公演全く違う感触があるんだろうなと思います。正常な人はいません、どこか変な人達の趣味趣向を曝け出した美容院で起こる物語です。是非覗きに来て下さいませ、劇場でお待ちしております。
岐洲匠 コメント
自分にとって、ブラックコメディというジャンルが初めてだったので、不安も多く、手探りだらけの稽古期間中でしたが、今は、自分の中でモヤモヤしていた事が少しづつ繋がってきている感覚です。
何度も通し稽古ができたので、稽古を重ねるごとにやれる事、感じられることが増えていきました。
キャスト、スタッフ全員で協力して、アイディアを出し合ってできた作品です。
自分としては、手練れの先輩方の中、ついて行くのに必死でしたが、演出のオクイさんが粘り強く見ていて下さったことで、安心感がありました。自信を持って、自分がやれる事をやるしかないと思っています。
本番を通して、新しい何かが生まれることを信じて、全力で楽しもうと思います。
佐藤日向 コメント
本作で私が演じる田中みゆちゃんは、喜怒哀楽が卓球の如くポンポンと切り替わっていくので、
一瞬でも気を抜くと追いつけなくなってしまう。そんな作品です。
観劇後に、人には言えない癖ややめられないことが自分の中にあるのだろうかと思わず考えてしまうと思います。
舞台「笑わせんな」、皆様のご来場をお待ちしております。
主演には浜中文一を迎え、山下リオ、鳥越裕貴、松島庄汰、岐洲匠、佐藤日向、松原由希子、福井夏といった気鋭の若手キャストと、辻本耕志、久ヶ沢徹、入江雅人の百戦錬磨のベテラン陣が集結。
浜中演じる藤原をはじめ、それぞれのキャラクターが非常に個性的で、随所に笑いが散りばめられている。かと思えば、ふと多くの現代人に通ずる悩みが見え隠れするなど、””怪優”と言われるオクイならではの演出にぜひ注目してほしい。
開幕にあたり、演出のオクイシュージ、そして浜中文一、山下リオ、鳥越裕貴、松島庄汰、岐洲匠、佐藤日向からコメントが到着!
演出:オクイシュージ コメント
「何だこの奇妙な物語は」それが脚本を読んだ第一印象でした。
これをいかに楽しく展開し、いかに着地させればいいのか。なんか試されてる?そんな惑いを3〜4枚羽織りながら浜中文一、山下リオ、鳥越裕貴を中心とした皆と試行錯誤苦悶苦闘の末、1枚づつ羽織りを脱ぎ捨て辿りつきました。脱ぎ過ぎて今はみんな丸裸です。
あとはお客様からの生の反応で暖を取らせてもらえれば完成となります。
仕上げるのはお客様。
どうぞ前のめりに楽しく、好きなだけ食べ散らかして仕上げて下さいまし。
任せました。
浜中文一 コメント
遂に、舞台「笑わせんな」の初日を迎える事ができました。
稽古場の雰囲気もずーっと良かった!
一回もどんよりする事なかった!
それくらい、演出のオクイさんを筆頭にキャスト、スタッフさんが本当に頑張ってたし、楽しんでました。
そんな作品なので、きっと面白いでしょう。
それはご覧になった人次第か。
ですが最後まで一所懸命気を抜かず楽しみたいと思います。
山下リオ コメント
福谷さんの言葉の綾を、オクイさんが巧みに遊んでいるような作品だなと思います。とにかく私は悪戦苦闘しましたが、稽古場初日から先輩方の本気の遊びをたくさん観させていただき、日々の変化を全力で楽しませていただいてます。これは、ブラックコメディという枠にハマらないのでは。。。お客様と作る空間がどうなっていくのか、とても楽しみです。
鳥越裕貴 コメント
いよいよ本多劇場にて
舞台「笑わせんな」始まります。
1ヶ月間みっちり稽古をしてきました。
もう公演が折り返したんじゃないか?と思ってしまう程、濃い稽古の日々でした。
稽古中に何度も共演者の方々に"笑わせんな"と思ってしまった事があります。
この世界観に入り込むと気が狂います。笑
集中を途切らさず、2月18日までこの独特な世界観を山田として生き抜きたいと思います。
松島庄汰 コメント
まず誰一人欠ける事なく、無事に初日を迎えられそうで幸せに感じております。コメディと銘打っておりますし、役者も自由に動き回れる人達が揃ってますので、毎公演全く違う感触があるんだろうなと思います。正常な人はいません、どこか変な人達の趣味趣向を曝け出した美容院で起こる物語です。是非覗きに来て下さいませ、劇場でお待ちしております。
岐洲匠 コメント
自分にとって、ブラックコメディというジャンルが初めてだったので、不安も多く、手探りだらけの稽古期間中でしたが、今は、自分の中でモヤモヤしていた事が少しづつ繋がってきている感覚です。
何度も通し稽古ができたので、稽古を重ねるごとにやれる事、感じられることが増えていきました。
キャスト、スタッフ全員で協力して、アイディアを出し合ってできた作品です。
自分としては、手練れの先輩方の中、ついて行くのに必死でしたが、演出のオクイさんが粘り強く見ていて下さったことで、安心感がありました。自信を持って、自分がやれる事をやるしかないと思っています。
本番を通して、新しい何かが生まれることを信じて、全力で楽しもうと思います。
佐藤日向 コメント
本作で私が演じる田中みゆちゃんは、喜怒哀楽が卓球の如くポンポンと切り替わっていくので、
一瞬でも気を抜くと追いつけなくなってしまう。そんな作品です。
観劇後に、人には言えない癖ややめられないことが自分の中にあるのだろうかと思わず考えてしまうと思います。
舞台「笑わせんな」、皆様のご来場をお待ちしております。
撮影:堀川高志
【あらすじ】
とある美容室で開催されている社会人サークル。そこでは、閉ざされた空間でのみ鬱屈した願望を満たすことを赦された人々が集っていた。それは、「くすぐり、くすぐられる」ことで快楽を得るという癖。
その主催者である藤原(浜中文一)は、パートナー比嘉(山下リオ)との別れによって美容師として致命的なイップスを発症し、途方にくれていた。その最中、店の客であった山田(鳥越裕貴)から猛烈なアプローチを受ける。山田の手助けによりオーナー松本(入江雅人)からのクビ宣告は回避した藤原だったが、人間的なややこしさに満ち溢れたサークルメンバー、望まれない来訪者、外部からの風説がより藤原を追い詰めて行く。そして発覚する、裏切り行為。
疑心暗鬼と混迷を深めて行く人間たちの仮面パーティーの果て、藤原は誰とどんな顔をしているのか。
物語の結末は、いつだって悲劇的な喜劇だ。
■タイトル:「笑わせんな」※2024年度下北沢演劇祭参加作品
■脚本:福谷圭祐
■演出:オクイシュージ
■出演者:浜中文一 山下リオ 鳥越裕貴 松島庄汰 岐洲匠 佐藤日向
松原由希子 福井夏/辻本耕志 久ヶ沢徹 入江雅人
■劇場:本多劇場 (〒155-0031東京都世田谷区北沢2-10-15)
■公演日程
2月8日(木) 18:30〜
2月9日(金) 18:30〜
2月10日(土) 12:00〜/17:00〜
2月11日(日) 12:00〜
2月12日(月祝) 12:00〜
2月13日(火) 休演
2月14日(水) 13:30〜/18:30〜
2月15日(木) 13:30〜/18:30〜
2月16日(金) 13:30〜
2月17日(土) 12:00〜/17:00〜
2月18日(日) 12:00〜
■チケット
一般:¥9,800(税込)
U-25チケット:¥6,500(税込)
■公式サイト:https://mmj-pro.co.jp/warawasenna/
■SNS:@warawasenna_24
■企画製作:メディアミックス・ジャパン
【あらすじ】
とある美容室で開催されている社会人サークル。そこでは、閉ざされた空間でのみ鬱屈した願望を満たすことを赦された人々が集っていた。それは、「くすぐり、くすぐられる」ことで快楽を得るという癖。
その主催者である藤原(浜中文一)は、パートナー比嘉(山下リオ)との別れによって美容師として致命的なイップスを発症し、途方にくれていた。その最中、店の客であった山田(鳥越裕貴)から猛烈なアプローチを受ける。山田の手助けによりオーナー松本(入江雅人)からのクビ宣告は回避した藤原だったが、人間的なややこしさに満ち溢れたサークルメンバー、望まれない来訪者、外部からの風説がより藤原を追い詰めて行く。そして発覚する、裏切り行為。
疑心暗鬼と混迷を深めて行く人間たちの仮面パーティーの果て、藤原は誰とどんな顔をしているのか。
物語の結末は、いつだって悲劇的な喜劇だ。
■タイトル:「笑わせんな」※2024年度下北沢演劇祭参加作品
■脚本:福谷圭祐
■演出:オクイシュージ
■出演者:浜中文一 山下リオ 鳥越裕貴 松島庄汰 岐洲匠 佐藤日向
松原由希子 福井夏/辻本耕志 久ヶ沢徹 入江雅人
■劇場:本多劇場 (〒155-0031東京都世田谷区北沢2-10-15)
■公演日程
2月8日(木) 18:30〜
2月9日(金) 18:30〜
2月10日(土) 12:00〜/17:00〜
2月11日(日) 12:00〜
2月12日(月祝) 12:00〜
2月13日(火) 休演
2月14日(水) 13:30〜/18:30〜
2月15日(木) 13:30〜/18:30〜
2月16日(金) 13:30〜
2月17日(土) 12:00〜/17:00〜
2月18日(日) 12:00〜
■チケット
一般:¥9,800(税込)
U-25チケット:¥6,500(税込)
■公式サイト:https://mmj-pro.co.jp/warawasenna/
■SNS:@warawasenna_24
■企画製作:メディアミックス・ジャパン
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