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春は別れと出会いの季節、贈られた花を残したい想いに応える。 世界初の保存技術で生花の風合い、20年以上保存可能に。

2024.02.14 11:45

有限会社Arknet(所在地:栃木県宇都宮市、代表取締役:中三川 恵美)の、世界初(※当社調べ)、花の半永久保存サービスが、花に込められた想いを残したい方に人気です。遠方のお客様にも対応できるよう、2024年2月14日より、Zoomでの無料相談を開始しました。


Before(持ち込みの花)

After(ラスティングフラワー完成)



【残したくても残せない花の保存技術に限界】

別れと出会いの季節、春。人生の転機に花束はつきものです。特別な思い入れのある花束はずっと残したいと思うもの。これまでの一般的な保存方法には、ドライフラワーとプリザーブドフラワーがありました。ドライフラワーは、壊れやすく色あせするという欠点があり、鑑賞期間はせいぜい3か月程度です。一方、プリザーブドフラワーは、色が鮮やかで長持ちです。ただ、途中から着色した染料がにじみ出してしまい、湿気の多い日本では、1~2年が寿命です。また、扱う花の種類が限定されており、旬の季節の花などは残せない場合があります。



【世界初の技術で花を20年以上保存可能に】

そんな中、有限会社Arknet代表の中三川 恵美は、生花に近い風合いで20年以上保存できる世界初の技術“ラスティングフラワー”を開発しました。触った感触が柔らかく、まるで生花のような風合いになります。また、花の種類を選ばず、どんな花でも保存が可能という画期的なものです。従来の常識を超えた20年以上の保存期間を実現できます。


ある時、10代の息子を交通事故で亡くした母親が、20軒回って当店にたどり着きました。サッカーチームの仲間が作ってくれた花のサッカーボールをどうしても残したいとのこと。しかし、花は枯れた状態でした。そこで、同じ花材を取り寄せ、ボール状のブーケを完全再現してお渡ししました。そうすると、「わー、何これ!あの時のまま!」と、すごく喜んでくれて、母親と一緒に感動で大泣きしました。この時に、この“ラスティングフラワー”は絶対に拡げなければいけないサービスだと思いました。



【思いを共有する花の相談所を開設】

花の保存サービスを始めたきっかけは、ウエディングブーケを残したいというスクールの生徒の思いからでした。しかし、ドライフラワーはボロボロと落ちて長持ちせず、ブリザーブドフラワーでは色落ちの問題がありました。


この新技術開発に向けては、宇都宮大学教授の絶大なご協力があり、薬剤や工程についてご指導を頂きました。製造工程は、花を溶液に浸してから脱水を繰り返し、洗浄して着色、乾燥させて完成させます。薬剤の濃度や花の種類ごとに製造テストを行いますが、1回あたり3~4か月掛かります。失敗を繰り返しながら、気の遠くなる作業を続け、6年かけてラスティングフラワーの完成にたどり着きました。


花を残したいという思いは、贈られた後に湧き上がるものです。枯れるまでのタイムリミットが迫る中で、必ずお役に立てるサービスです。この度、Zoomも利用し、事前に花の保存に関する相談を受け付けます。それぞれの花を残す思いを共有し、遠方からのご質問や様々なご要望に対応します。



《サービス概要》

サービス名   :ラスティングフラワー

価格      :2,200円~ ※花の種類、本数、加工方法により変動します。

お問い合わせ方法:電話 028-645-8783(9:30~18:30)

         メール https://www.soarpreserved.com/contact

         Zoom 上記からご連絡ください。ご相談内容に応じて設定します。


《会社概要》

会社名   : 有限会社Arknet

代表取締役 : 中三川 恵美

本社    : 〒321-0101 栃木県宇都宮市江曽島本町13-3

URL     : https://www.soarpreserved.com/

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