京セラ株式会社（以下、京セラ）が運営する食物アレルギー対応サービス「matoil」（マトイル）は、本年3月5日（火）から8日（金）まで、東京ビッグサイトで開催される「FOODEX JAPAN  2024」へ出展いたしますのでお知らせします。

　本展示会は、アジア最大級の食品・飲料展示会で、今年で49回目を迎えます。

　「matoil」は、28品目＋アルファのアレルギー対応サービスとして、特定原材料8品目を使わない料理の開発や、旅行先への食事のお届けなどをしています。本展示会では、matoilがこれまで取り組んできたさまざまなアレルギー対応サービスを紹介します。また、ブースでは米粉を使ったバゲットとビーフシチューなどの試食もご用意いたします。

■展示会概要

■matoilに関する詳細は下記サイトをご覧ください：https://www.matoil.jp/

■matoilとは

　「matoil」は、食物アレルギーがあるお子さまの「おいしい」や「食べてみたい」、親御さんの「おいしく作りたい」や「食べさせてあげたい」という思いに応える完全オーダーメードのアレルギー対応サービスです。京セラの新規事業アイディアスタートアッププログラムの第一弾として誕生し、現在、事業化を目指してサービスを提供しています。食物アレルギーがあると、使用できる食材が限られていることや総菜を利用しづらいことから日々の家庭料理についても負担になることがあります。また、日常の食事だけでなく、外食や旅行に行きづらいといった課題もあります。これらの課題に対して、誰もが食べたいもの、食べられるものと出会い、選ぶことを楽しめるように、「matoil」では本展示会において企業連携や協業などの機会を増やすことで、当事者だけが課題を抱えることのないソーシャル・インクルージョンの実現に貢献したいと考えます。