八ッ場ダムエリアを巡る周遊バスが4月27日より運行開始! 資金の一部をクラウドファンディングで募集中
2024.03.07 11:15
八ッ場・草津温泉地域発のベンチャー企業、株式会社Dts creation(所在地:群馬県長野原町、代表:冨澤 裕二)は、八ッ場ダムエリアの観光振興を目指し、2024年4月27日から草津温泉や長野原草津口駅と八ッ場ダムエリアを結ぶ新しい周遊バス「八ッ場ぐるりん」の運行を開始。さらに、現在このプロジェクト資金の一部を、クラウドファンディングにより募集しております。なお4月26日には長野原草津口駅横 当社新社屋にて開業セレモニーを実施いたします。
クラウドファンディングサイト
https://camp-fire.jp/projects/view/735162
周遊バスイメージ
■周遊バス「八ッ場ぐるりん」運行開始の背景
2020年の八ッ場ダム完成とともに周辺には観光施設が増加しましたが、アクセスの困難さが課題でした。八ッ場ダム周辺エリアに公共交通機関で来訪される方が多い中、二次交通による移動手段がなく、観光起点となるJR吾妻線「長野原草津口駅」から最短の「八ッ場湖の駅丸岩」まで2.9km、「八ッ場ダム本体」まで7.2kmと、観光施設を周遊することが難しい状態です。
自家用車の保有割合減少や燃料費高騰が叫ばれる昨今、自家用車がなくても観光ができるということは観光地にとって非常に重要です。当社は長野原町の発展と観光振興を目指し、この交通問題の解決を図るため周遊バスの運行を決定しました。
八ッ場ダム
■運行について
当社の新しい周遊バス「八ッ場ぐるりん」は、草津温泉や長野原草津口駅と八ッ場ダムエリアの各観光施設を包括的に結ぶ路線バスです。公共交通機関で訪れる観光客に対して、八ッ場ダムエリアへの新たなアプローチを提供。365日、毎日運行いたします(点検・研修日除く)。
さらに、横壁・林地区には路線バスが通っていないため、この周遊バスは地域住民の日常生活の利便性向上にも貢献し、高齢者の移動支援としても機能します。
ルートおよび時刻表は下記URLよりご確認ください。
時刻表: https://www.atpress.ne.jp/releases/386887/att_386887_1.pdf
また当社が都内より運行中の高速バス「Dts line八ッ場・草津温泉号」並びに八ッ場ダム水陸両用バス「にゃがてん号」とも周遊バスを接続し、当社独自の交通網を確立することにより、利用客の利便性向上を図ります。
八ッ場ダム水陸両用バス
■リターンについて
10,000円~500,000円でリターンをご用意しております。
1,000円 :感謝の気持ちを込めての御礼のメッセージをメールにてお届けします
3,000円 :長野原草津口駅と八ッ場ダムまでの観光施設を包括的に結ぶ路線バス
【八ッ場ぐるりん】の1日チケット
20,000円:当社創業当初より大切に育ててきた群馬県が発祥のサツマイモ
(シルクスイート)の冷凍焼き芋1.5kg、干し芋200g入り5パック
30,000円:首都圏から群馬県長野原町及び草津温泉まで運行している当社高速バス
「Dts line八ッ場・草津温泉号」の1/80サイズスケールモデル(非売品)
※乗車券の利用有効期限はいずれも配布から1年間
■プロジェクト概要
プロジェクト名: 長野原草津口駅~八ッ場ダムを結ぶ路線バスを開通させ
長野原の観光体験を豊かにしたい
目標金額 : 500,000円
期間 : 2024年2月29日~2024年4月30日
URL : https://camp-fire.jp/projects/view/735162
<資金の使い道>
バス車体購入 :3,000,000円
ターミナル整備費:6,000,000円
バス停整備費 :1,000,000円
※上記費用にクラウドファンディングの費用を使わせていただきます。
■今後の展望
当社のビジョンは、長野原町の経済活性化と地域住民の生活の質の向上に寄与することです。「八ッ場ぐるりん」を含む包括的な交通ネットワークの拡充を進め、地域の若者にとって魅力的な雇用機会を創出し、今後も地元へのUターンを促すと共に長野原町の持続可能な発展を目指してまいります。
■会社概要
社名 : 株式会社Dts creation
代表者 : 代表取締役CEO 冨澤 裕二
所在地 : 群馬県吾妻郡長野原町大津1380-39
創業 : 2014年5月26日
事業内容: 一般乗合旅客運送業・旅行業・農業
URL : https://dtsc.jp/
この企業のプレスリリース MORE
高速バス「Dts line八ッ場・草津温泉号」に東京発着便が追加!「大崎・池袋線」「東京・池袋線」9月17日(土)から新規運行開始
2022.06.13 09:00