【30代~40代不妊治療経験者】40代のほうが子どもを授かる...

【30代~40代不妊治療経験者】40代のほうが子どもを授かるまでの治療期間が長い方が多い!不妊治療を始める時期とは

9割以上の方が『不妊治療は早めに始めておくべき』と回答!

うすだレディースクリニック(本社所在地:東京都武蔵野市、代表取締役:臼田  三郎)は、30代~40代で不妊治療の経験がある方を対象に、「30代と40代の不妊治療の違い」に関する調査を実施しました。


結婚やライフスタイルの変化をきっかけに妊娠を意識する女性も多いでしょう。


しかしながら、誰もが自然に子どもを授かれるわけではなく、なかには不妊に悩む方も居ます。


不妊治療は時間や体力のみならず、精神的負担や金銭面での負担も大きいと言われており、できるだけ早く始めることがよいと言われています。


そこで今回、体外受精等の高度生殖医療が可能なうすだレディースクリニックhttps://usuda-clinic.com/)は30代~40代で不妊治療の経験がある方を対象に、「30代と40代の不妊治療の違い」に関する調査を実施しました。


<調査概要>

調査概要:「30代と40代の不妊治療の違い」に関する調査

【調査期間】2024年2月14日(水)~2024年2月15日(木)

【調査方法】リンクアンドパートナーズが提供する調査PR「PRIZMA」によるインターネット調査

【調査人数】310人

【調査対象】調査回答時に30代~40代で不妊治療の経験がある方であると回答したモニター

【調査元】うすだレディースクリニック(https://usuda-clinic.com/

【モニター提供元】ゼネラルリサーチ


●「一定期間妊娠しなかった」「年齢が気になり始めて」不妊治療を検討したきっかけとは?


はじめに、不妊治療を検討したきっかけについてうかがってきたいと思います。


「不妊治療を検討したきっかけを教えてください(複数回答可)」と質問したところ、以下のような回答結果になりました。


・30代で不妊治療をした方

『一定期間、妊娠しなかったため(88.6%)』『年齢が気になり始めて(24.9%)』『病気などで自然妊娠が難しいため(13.4%)』


・40代で不妊治療をした方

『一定期間、妊娠しなかったため(65.1%)』『年齢が気になり始めて(45.0%)』『病気などで自然妊娠が難しいため(14.7%)』


30代で不妊治療をした方は、一定期間妊娠しなかったため不妊治療を検討した方が8割以上いるようです。


また、40代で治療をした方も一定期間妊娠しなかったことを理由に不妊治療を検討した方が6割以上いるものの、年齢が気になり始めたことがきっかけという方が30代の方よりも多いことが示されました。


では、実際に不妊治療を受けて子どもを授かることはできたのでしょうか?


そこで、「不妊治療を経て、子どもを授かることができましたか?」と質問したところ、以下のような回答結果になりました。


・30代で不妊治療をした方:『できた(71.6%)』『いいえ(28.4%)』

・40代で不妊治療をした方:『できた(48.6%)』『いいえ(51.4%)』


30代で不妊治療をした方の7割以上が、不妊治療を経て子どもを授かることができたようです。

一方で、40代で不妊治療をした方は半数ほど授かることができなかった方もいるようですが、4割以上の方は授かることができたことが示されました。


不妊治療で子どもを授かるにはある程度の期間が必要になりますが、どのくらいの治療期間で授かることができたのでしょうか?


前の質問で『できた』と回答した方に、「どれくらいの治療期間で授かることができましたか?」と質問したところ、以下のような回答結果になりました。


・30代で不妊治療をした方

『半年未満(13.9%)』『半年以上~1年未満(36.8%)』『1年以上~2年未満(27.8%)』『2年以上~3年未満(13.2%)』『3年以上~4年未満(2.1%)』『4年以上~5年未満(2.8%)』『それ以上(3.4%)』


・40代で不妊治療をした方

『半年未満(17.0%)』『半年以上~1年未満(20.8%)』『1年以上~2年未満(30.2%)』『2年以上~3年未満(15.0%)』『3年以上~4年未満(9.4%)』『4年以上~5年未満(1.9%)』『それ以上(5.7%)』

 

30代で不妊治療をした方は、半年以上~1年未満の治療期間で授かることができた方が最も多い一方で、40代で不妊治療をした方は1年以上~2年未満治療期間がかかった方が一番多い結果になりました。


●経験者が感じた、不妊治療の大変さを紹介


30代、40代で不妊治療をした方について、不妊治療を検討したきっかけや授かるまでの治療期間などが明らかになりました。


では、不妊治療を受けて大変なことや、不満に感じたことなどはあるのでしょうか?


「不妊治療時に大変・不満だと感じたことは何ですか?」と質問したところ、『治療と仕事との両立(32.6%)』と回答した方が最も多く、次いで『経済的負担(29.0%)』『身体的な負担(18.1%)』と続きました。


治療を受ける際は病院へ足を運ぶ必要があるため、治療と仕事の両立が大変だと感じた方が3割以上いるようです。

また、経済的、身体的負担なども感じている方が多いことが示されました。


では、不妊治療を受けているなかで悩みなどはあったのでしょうか?


そこで、「不妊治療中に悩みはありましたか?」と質問したところ、9割以上の方が『はい(91.3%)』と回答しました。


非常に多くの方が治療中に悩みを抱えていたようですが、具体的にどのような悩みを抱えていたのでしょうか?

前の質問で『はい』と回答した方に詳しく聞いてみました。


■不妊治療中の悩みとは

・相談できる相手がいない(30代/神奈川県/専業主婦)

・異性の上司に現状の説明をしなければならないのが嫌だった(30代/神奈川県/専業主婦)

・ゴールが見えない治療(40代/愛知県/専業主婦)

・身近に相談できる人がいなくて心細かったのと金銭的な不安がすごくあった(40代/京都府/専業主婦)

・夫との意見の違いと仕事の両立が辛かった(40代/大阪府/会社員)


身近に相談できる相手がいないことや、金銭面での不安、仕事との両立などさまざまな悩みを抱えていたことがうかがえます。


●不妊治療は早めに始めておくべき?9割以上がYESと回答


不妊治療の際に大変だったことや、治療中に抱えていた悩みなどが示されました。


不妊治療を経験したみなさんですが、治療を始める時期について早めに始めるべきだと思う方はどのくらいいるのでしょうか?


「不妊治療は早めに始めておくべきだと思いますか?」と質問したところ、9割以上の方が『とても思う(63.9%)』『まあ思う(31.3%)』と回答しました。


非常に多くの方が、不妊治療は早めに始めておくべきだと思うようですが、具体的に何歳くらいから始めた方がいいと思うのでしょうか?


前の質問で『とても思う』『まあ思う』と回答した方に、「何歳くらいから始めておくべきだと思いますか?」と質問したところ、以下のような回答結果になりました。


・30代で不妊治療をした方

『20代前半(12.0%)』『20代後半(48.7%)』『30代前半(35.1%)』『30代後半(4.2%)』『40代前半(0.0%)』『40代後半(0.0%)』『それ以降(0.0%)』


・40代で不妊治療をした方

『20代前半(3.8%)』『20代後半(17.3%)』『30代前半(58.7%)』『30代後半(15.4%)』『40代前半(4.8%)』『40代後半(0.0%)』『それ以降(0.0%)』


30代で不妊治療をした方は、20代後半に不妊治療を始めておくべきだと思う方が多い一方で、40代で不妊治療をした方は30代前半という回答が最多となりました。


そのような年齢から始めておくべきだと思う理由を具体的に聞いてみました。


■不妊治療を始めるなら早めのほうがいい!そう思う理由とは

【20代前半】

・その時期が人間が最も妊娠に適している時期だから(40代/和歌山県/会社員)

・年齢が上がると妊娠する確率も下がるので(40代/神奈川県/パート・アルバイト)


【20代後半】

・欲しいときに授かるとは限らないから(30代/栃木県/専業主婦)

・若いほうが妊娠しやすいから(40代/三重県/専業主婦)


【30代前半】

・早過ぎず遅過ぎずの年齢がそれくらいかと思うから(40代/千葉県/専業主婦)

・時間がかかるから(40代/兵庫県/専業主婦)


【30代後半】

・40代になってからだと難しいことが多かったから(40代/高知県/自営業・自由業)

・年齢のハンデはとても大きいから(40代/埼玉県/会社員)


欲しいときに必ず授かるとは限らないことや年齢が上がるにつれて妊娠する確率が下がること、治療期間がかかることなどから、早めに始めておくべきだと思うことが示されました。


最後に、不妊治療を進める上で大切だと思うことについて詳しく聞いてみました。


■不妊治療を進める上で大切なこととは

・家族の協力と職場の理解(30代/福岡県/パート・アルバイト)

・焦り過ぎないで適度に息抜きをすること(30代/東京都/会社員)

・夫婦間のコミュニケーション(40代/千葉県/専業主婦)

・経済力。仕事との調整。夫の協力(40代/東京都/会社員)

・いい病院選びが大事だと思う(40代/大阪府/パート・アルバイト)


不妊知恵等を進める上で夫婦間のコミュニケーションや家族の協力、職場の理解などが大切だと思うようです。

また、病院選びも大切だという声が見られました。


●【まとめ】不妊治療経験者の9割以上が『不妊治療は早いうちから始めておくべき』と回答!


今回の調査結果で、30代~40代で不妊治療を経験したことがある女性の不妊治療を検討したきっけかが明らかになりました。


30代で不妊治療をした方は、一定期間妊娠しなかったことから不妊治療を検討した方が多いですが、40代で不妊治療をした方は年齢を気にし始めたことがきっかけの方が30代で不妊治療をした方よりも多いようです。


また、30代で不妊治療をした方のほうが不妊治療を経て授かることができた方が多く、授かるまでの治療期間も40代で不妊治療をした方よりも短いことが示されました。


治療の際は、仕事との両立や経済的、身体的な負担が大変だったと感じており、相談できる相手がいないことや終わりが見えないといった悩みを抱えていた方も非常に多いようです。


さらに、年齢が上がると妊娠する確率が下がることや治療に一定期間かかることから、不妊治療を早めに始めるべきだと思う方が多く、治療を進める際は夫婦で話し合うことや自分に合った病院選び、職場の理解が大切だと感じたことが明らかになりました。


●不妊治療なら実績のある『うすだレディースクリニック』がおすすめ


今回、「30代と40代の不妊治療の違い」に関する調査を実施したうすだレディースクリニックhttps://usuda-clinic.com/)は、不妊治療機関としての専門性と女性のトータルケアをサポートするホームドクターとしての役割を兼ね備えた施設です。


■うすだレディースクリニックとは

<大切な命をお迎えするために>

すべての患者様が安心・安全に、妊娠をするためのサポートを行っております。

大切な命をお迎えするための環境はもちろん、豊富な知識・経験を持った医師/スタッフが皆さまをお迎えいたします。


【当院の不妊治療特徴】

取り違え防止システム

体外受精で取り違えが起こる確率はゼロではありません。体外受精では、卵子と精子をクリニックに提出し、媒精をおこないます。数は多くはありませんが、日本でも取り違え事例が報告されているのは確かです。

一般的なクリニックでの取り違え防止策は人的チェックが多い傾向にあります。卵子や精子、受精卵を保管している容器に氏名を記入し、人の目で確認する対策となります。一方当院では、「ART取り違え防止システム」と呼ばれる最先端のシステムで取り違えを防止できるよう務めております。

詳しくは当院のサイトで解説しております。(https://usuda-clinic.com/shinryo/art/


体外受精

「卵巣に形成された卵子を体外に取り出し(採卵)、精子と受精させ(媒精)、さらに数日間育てること(培養)で得られた受精卵を子宮内に移植(胚移植)して妊娠を成立させる治療法」です。

採卵から培養までの一連の操作が体外で行われるため、卵子の存在・成熟度、精子の受精能力、受精卵の状態を直視下で評価でき、治療法以外に不妊症の検査としても有用性を持っています。1978年にEdwardsとSteptoeの両氏により世界初の体外受精児であるルイーズブラウン氏が誕生してから、本法を含めた高度生殖医療により、世界で400万人、我が国では年間6万人以上、累計70万人以上の生命が誕生しております(2019年時点、日本産科婦人科学会)。

詳しくは当院のサイトで解説しております。(https://usuda-clinic.com/shinryo/vitro/

 

ERA(子宮内膜着床能検査)

子宮内膜着床能(ERA)検査は、子宮内膜の着床能のタイミング評価を目的とし、アイジェノミクス社が開発し、特許を取得した検査法です(PCT/ES2009/000386)。

分子生物学的ツールとして次世代シーケンサーを用い、子宮内膜の着床能に関連する236個の遺伝子の発現レベルの分析を行います。具体的には、子宮内膜の組織検体から抽出したRNAを次世代シーケンサーによって解析し、遺伝子の発現プロファイルから受容期(Receptive)または非受容期(Non-Receptive)に分類します。

詳しくは当院のサイトで解説しております。(https://usuda-clinic.com/shinryo/era/


【院長 医学博士 臼田 三郎】

日本産科婦人科学会専門医

日本生殖医学会 生殖医療専門医・生殖医療指導医

母体保護法指定医

<所属>

日本産科婦人科学会

日本生殖医学会

日本受精着床学会

日本産科婦人科内視鏡学会


<経歴>

東京都武蔵野市生まれ

1988年3月 慶応義塾志木高等学校卒業

1995年3月 東京医科大学卒業

1995年5月 東京医科大学大学院研究科入学/ 東京医科大学産婦人科講座入局

1996年1月 東京医科大学八王子医療センター

1997年8月 東京医科大学産婦人科不妊、内視鏡治療グループ

1999年4月 東京医科大学大学院修了

1999年5月 東京医科大学産婦人科講座助手

2001年4月 聖ヨハネ会総合病院桜町病院医長

2002年4月 医学博士

2003年8月 杉山産婦人科

2006年4月 うすだレディースクリニック院長


【料金】

■先進医療

・ERA検査 110,000円(非課税)

・タイムラプス 30,000円(非課税)

・子宮内フローラ検査 40,000円(非課税)

・スパームセパレーター 25,000円(非課税)

高度生殖医療は2022年4月より保険適用となり『40歳未満の方は  移植回数6回まで』『43歳未満の方は 移植回数3回まで』となります。


※高度生殖医療は2022年4月より保険適用となり『40歳未満の方は 移植回数6回まで』『43歳未満の方は 移植回数3回まで』となります。

採卵回数ではありませんのでご注意ください。


■保険診療

人工授精 1,820点 5,460円

※3割負担の場合の料金表示となります。


・採卵術 3,200点 9,600円

 ※加算料金は以下の通りになります

  イ.1個の場合 2,400点 7,200円

  ロ.2個から5個までの場合 3,600点 10,800円

  ハ.6個から9個までの場合 5,500点 16,500円

  二.10個以上の場合 7,200点 21,600円


※保険診療に関する注意事項

月3回まで超音波検査は保険適用となります。

タイムラプスは、先進医療となるため自費30,000円(非課税)となります。(先進医療とは、将来保険適用となるものです。)

妊娠判定日以降から卒業までの妊婦健診にかかる費用はすべて自費となります。


詳しくは当院のサイトで解説しております。(https://usuda-clinic.com/cost/


■うすだレディースクリニック:https://usuda-clinic.com/

・お問い合わせTEL:0422-28-0363(受付時間/午前8:50~12:00、午後14:50~18:30)

・診療ご予約はこちら:https://usuda-clinic.com/reserve/


【記事等でのご利用にあたって】

本プレスリリースの内容を引用される際は、以下のご対応をお願いいたします。

・引用元が「ゼネラルリサーチ調査」「うすだレディースクリニック」である旨の記載

・ ウェブサイトで使用する場合は、出典元として、下記リンクを設置してください。

URL:https://usuda-clinic.com/

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