三陸のサメ漁文化を伝えるため厳選されたフカヒレを使用した 「麻布そば(フカヒレラーメン)」、 麻布十番「シーファン」で提供開始
広東料理をベースにした創業18年の中華料理店
2024.03.22 10:00
株式会社ディー・ファクター(本社:東京都港区麻布十番、代表取締役:宮本 大城)が運営する麻布十番にある『Shi-Fan(シーファン)』は、2024年3月11日より、麻布そば(フカヒレラーメン)の提供を開始いたしました。当店自慢のコース料理の〆や、ランチでご利用ください。
麻布そば【上】 1
■提供開始の背景
当プロジェクトは東日本大震災に見舞われながらも逞しく復興する三陸、特に気仙沼に根付く「サメ漁」の文化とフカヒレの価値を伝えたいという思いから出発し、実際にスタッフがフカヒレを加工する工場に足を運び、視察することでより強い思いになりました。
高級な食材とされるフカヒレですが、「ラーメン」という馴染み深い料理に取り入れ、また姿煮に使われる尾ビレはもちろん、胸ビレも使うことでより多くのお客様に楽しんでいただきたいと考え、メニューの開発・提供に至りました。
■麻布そば(フカヒレラーメン) ※価格はすべて税込
・麻布そば【上】 4,950円(ランチ 3,300円)
吉切(よしきり)鮫 胸ビレ
一般的に中国料理のフカヒレとして扱われることの多いサメで、胸ビレは尾ビレに比べて全体的にゼラチン質で食べた時にツルッとする食感が特徴です。大きさもあり見た目のインパクトは抜群です。
・麻布そば【特上】 8.800円
吉切(よしきり)鮫 尾ビレ
ヒレの先端はゼラチン質が多く、柔らかくトロけるような口当たり、中央部分は一本一本の食感が良い金糸が特徴です。サメ一匹から一枚しか取れないのでとても希少です。
・麻布そば【極み】 16,500円 ※1日限定4食のご提供
毛鹿(もうか)鮫 尾ビレ
吉切(よしきり)鮫よりも大きい個体でとても凶暴なサメです。水揚げに危険が伴うことから高価で希少なサメとして扱われています。毛鹿鮫の尾ビレは何と言っても大きさと厚さが特徴的です。吉切鮫とは異なり、太く長い金糸が特徴で、食感もプチプチとしています。そして何よりゼラチン質の多さです。煮込むことにより、金糸の間からゼラチンが溶け出てソースやスープに旨みが溢れます。
■スープ・タレのこだわり
中国料理の命とも言われるスープ。シンプルで王道の鶏ガラと豚肉で取った出汁のスープは、当店でも色々な料理に使っています。それをそのままに醤油ベースのタレと合わせることで、洗練されたどこか懐かしさのある王道醤油味の中華そばに仕上げています。
醤油タレには、中国醤油と日本の醤油をブレンドし、ナンプラーとシーズニングソースも合わせて奥深い味わいの醤油タレとなっています。
■麺のこだわり
麻布そばに使うちぢれ麺は、スープや具材と良く絡み、喉越しも良くスルッとしてるのが特徴です。
昔からお世話になっている製麺屋さんの沢山ある種類の中から選び抜いた、麻布そばの為の麺です。
■自家製のXO醤
麻布そばの味変に、自家製XO醤を一緒にご提供しています。
干し海老、干し貝柱、干しイカをメインに使用したXO醤はフカヒレとの相性がとても良く、どちらも海の食材を使用しているのでマリアージュが素晴らしいです。
■麻布十番 シーファンについて
当店は麻布十番駅から徒歩5分に位置しており、麻布十番で創業18年の中華料理のお店です。
日本人の味覚に最も合うと言われる広東料理をベースにしつつ「美味しい中華料理を少しずつお楽しみいただける料理」をコンセプトにしています。王道中華から旬の食材を使用したモダンチャイニーズもご用意。店内中央にオープンキッチンのメインカウンター、それを囲むように完全個室のお部屋を完備しております。
店内カウンター
■店舗情報
シーファン(Shi-Fan)
所在地 : 東京都港区麻布十番1-9-2 ユニマット麻布十番ビル 5F
アクセス : 東京メトロ南北線「麻布十番駅」5a出口、
都営大江戸線7番出口より徒歩1分(改札口からは徒歩5分)
営業時間 : 11:30-15:00(LO 14:00~14:30)/17:30-22:00(LO 21:00~22:00)
定休日 : 日曜日
電話番号 : 03-6230-3313
公式サイト: https://www.harden.jp/
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