「BIGLOBEクラウドホスティング」において 「CentOS 6」、「Red Hat Enterprise Linux 6」を提供開始 ～利用者ID毎に権限設定が可能な「アカウント権限設定機能」も追加～

BIGLOBEプレスルーム
http://www.biglobe.co.jp/pressroom/info/2013/09/130925-1

BIGLOBEクラウドホスティング サーバOSラインアップ追加

　BIGLOBEは、IaaS型パブリッククラウドサービス「BIGLOBEクラウドホスティング」(注1)のサーバOSのラインアップに「CentOS 6」、「Red Hat Enterprise Linux 6」を追加し、本日より提供を開始します。さらに利用者ID(ユーザID)を追加する際、コントロールパネルで操作できる機能を制限することができる「アカウント権限設定機能」の提供を開始します。
( http://cloud.biglobe.ne.jp/hosting/ )

　このたびのサーバOSのラインアップの追加により、利用企業はサーバ作成時に「CentOS 6」、「Red Hat Enterprise Linux 6」を選択し、CPU、メモリ、ディスクなどを必要に応じて、自由な組み合わせで選択、追加することが可能となります。

本サービス強化により提供されるサーバの概要は以下の通りです。

1．名称　　　：ナノモデル　CentOS 6(64bit)
　 スペック　：1vCPU(1GHz相当)、512MBメモリ、40GBディスク
　 料金プラン：月額4,725円(税込)、従量11円/時(税込)
2．名称　　　：ベースモデル　CentOS 6(64bit)
　 スペック　：1vCPU(2GHz相当)、1GBメモリ、40GBディスク
　 料金プラン：月額9,450円(税込)、従量20円/時(税込)
3．名称　　　：ベースモデル　Red Hat Enterprise Linux 6(64bit)
　 スペック　：1vCPU(2GHz相当)、1GBメモリ、40GBディスク
　 料金プラン：月額9,450円(税込)、従量20円/時(税込)


＜BIGLOBEクラウドホスティング サーバOSラインアップ追加＞
http://www.atpress.ne.jp/releases/38904/a_1.jpg


　また、「アカウント権限設定機能」を利用することにより、利用者ID(ユーザID)のコントロールパネルの操作権限を制限して設定することが可能です(利用料は無料)。全ての操作が可能な「アドミニストレータ」、利用料が変動しない操作のみ可能な「オペレータ」、利用状況や料金などの閲覧のみが可能な「モニタリングユーザ」の3種類の設定が可能となります。これにより、担当者の業務内容に応じた権限の設定が可能になるため、複数担当者がいる場合でも、より安全に「BIGLOBEクラウドホスティング」を運用することができます。

＜BIGLOBEクラウドホスティング「アカウント権限設定機能」＞
http://www.atpress.ne.jp/releases/38904/b_2.jpg

「アカウント権限設定機能」の概要は、以下の通りです。

アドミニストレータ：コントロールパネルの全ての操作が可能
オペレータ　　　　：利用料が変動しない操作のみ可能
モニタリングユーザ：コントロールパネルの参照のみが可能


　なお、10月9日～10月11日に東京ビッグサイトで開催される「Cloud Days Tokyo 2013 Fall」NECビッグローブのブース(東4ホール小間番号【6-12】)において、「BIGLOBEクラウドホスティング」を出展いたします。展示コーナーにて、本日提供開始する新機能のデモも体感いただけます。


　BIGLOBEは“心をつなぐインターネット”を通して、お客様一人ひとりのかなえたい想いを実現してまいります。


(注1)「BIGLOBEクラウドホスティング」は、ファイアウォール、VPN(IPSec-VPN、SSL-VPN)など、必要なオプションをきめ細かく選択可能です。また、料金体系は時間単位の従量料金だけでなく、毎月一定額となる月額料金も用意しています。プライベートLANの利用やネットワーク転送量による課金も無料なため、費用予算も組みやすく、企業が業務系システムとして利用するのに適したサービスです。

※ 記載されている会社名および商品名は、各社の登録商標または商標です。