Plug and Play Japanとアンカー・パートナーシップ契約を締結
次の100年に向けて「未来づくり部」を新設し、 スタートアップ企業との共創により「ミルクの未来」を推進
雪印メグミルク株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:佐藤 雅俊)は、Plug and Play Japan株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:ヴィンセント・フィリップ、以下「Plug and Play Japan」)とアクセラレータープログラム※1をはじめとする、オープンイノベーション支援に関するアンカー・パートナーシップ契約※2を締結しました。
Plug and Play Japanは、世界トップレベルのアクセラレーター/ベンチャーキャピタルです。
シリコンバレー発のイノベーションプラットフォームとして、現在では40社以上におよぶ各業界を牽引する企業・団体がパートナーとして参画しています。
同社はグローバルネットワークを活かした「大手企業のイノベーション支援」「業界横断型アクセラレータープログラム」「スタートアップ投資」を強みとしており、革新的な技術やアイデアを持つスタートアップと大手企業との共創を支援しています。
当社は、Plug and Play Japanが設ける8つのカテゴリーのうち、Food & Beverage領域における企業パートナーとして参画します。スタートアップとの協業をはじめとするオープンイノベーション活動を促進することで、乳製品の代替的な生産技術の開発や酪農生産性の向上、持続可能な資源の利用や循環型社会の形成などにより、現代の社会課題である「食の持続性」や「地球環境問題」に挑みます。
雪印メグミルクグループは、2025年に創業100周年を迎えます。
創業当時、わが国ではまだまだ十分な栄養を摂ることが難しい社会環境でした。
創業者たちは「国内における安定的で豊かな食生活の充実」という社会課題に向け「酪農乳業」の連携・企業化を進めました。
そして今、私たちは次の100年に向けて、2024年4月に『未来づくり部』を新設します。
創業者たちのパイオニア精神を受け継ぎ、新たなイノベーションの創出を加速し、人々が豊かな生活を送れる社会の実現を目指してまいります。
※1 アクセラレータープログラム:複数企業と複数スタートアップによるコンソーシアム型のオープンイノベ
ーション支援プログラム。
※2 アンカーパートナーシップ契約:関心領域の事業課題や技術フォーカス分野におけるスタートアップとの協業促進を目的としたパートナーシップ契約であり、アクセラレータープログラムの方向性やプログラムに参加するスタートアップの選定にも参加。
■Plug and Play Japan 会社概要
【会社名】Plug and Play Japan株式会社
【代表者】代表取締役社長 ヴィンセント・フィリップ
【所在地】東京都渋谷区道玄坂1-16-3 渋谷センタープレイス3F
【設立】2017年7月14日
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