「ビジネス数学検定」「データサイエンス数学ストラテジスト」 「日本数学検定協会」の各公式サイトをリニューアル
ユーザの利便性向上を図り、有益な情報をよりわかりやすく提供
2024.04.03 17:00
算数・数学の実用的な技能を測る、実用数学技能検定「数検」(数学検定・算数検定、以下「数検」)を実施・運営している公益財団法人日本数学検定協会(所在地:東京都台東区、理事長:高田 忍、以下「当協会」)は、「ビジネス数学検定」「データサイエンス数学ストラテジスト」「日本数学検定協会」の各公式サイトを、2024年4月1日(月)にリニューアルして公開いたしました。
「ビジネス数学検定」公式サイト https://www.su-gaku.net/math-biz/
「データサイエンス数学ストラテジスト」公式サイト https://www.su-gaku.net/math-ds/
「公益財団法人 日本数学検定協会」公式法人サイト https://www.su-gaku.net/
「ビジネス数学検定公式サイト」トップページ
「データサイエンス数学ストラテジスト公式サイト」トップページ
「公益財団法人 日本数学検定協会公式法人サイト」トップページ
■リニューアルの概要
(1) 利便性の向上
ユーザのみなさまが必要な情報にスムーズにアクセスし、有益なコンテンツに多く触れられるように、Webサイトの構成やデザインを全面的に刷新しました。また、スマートフォンやタブレットなどのモバイル端末でのデータ使用量を削減し、表示速度を向上させました。
(2) コンテンツの充実
「ビジネス数学」「データサイエンス数学」に関する新しいコラムや「データサイエンス数学ストラテジスト」のサンプル試験問題を追加しました。また、「日本数学検定協会」のサイトでは、新たにソリューションのページを開設し、学校や企業におけるキャリア教育、スキル向上、評価制度など、人材育成に関するさまざまなシーンでご活用いただけるようにコンテンツを整理・再配置・新設いたしました。
(3) Webアクセシビリティ対応
法改正に基づき、一部Webサイトの使いやすさを向上させました。
これにより、障がいを持つ人など、多くの人々がWebサイトをよりかんたんに利用できるようになります。たとえば、alt属性による代替テキストを画像に適切に設定することで、音声ブラウザやテキストブラウザを利用する人のWebサイトの使用が容易になります。今後もWebアクセシビリティ強化に向けて対応してまいります。
当協会は、各公式サイトのリニューアルを機に、今後もユーザのみなさまに有益なコンテンツを提供し、Webサイトの利便性向上を図ってまいります。また、当協会が30年以上にわたる検定事業で培ってきた知見をもとにした数学に関する各種ソリューションを、より多くの方々に提供することで、実社会における数学的リテラシー向上や企業の効率的な人材育成に貢献してまいります。
【「数検」について】
実用数学技能検定「数検」(後援=文部科学省。対象:1~11級)は、数学・算数の実用的な技能(計算・作図・表現・測定・整理・統計・証明)を測り、論理構成力をみる記述式の検定で、公益財団法人日本数学検定協会が実施している全国レベルの実力・絶対評価システムです。おもに、数学領域である1級から5級までを「数学検定」と呼び、算数領域である6級から11級、かず・かたち検定までを「算数検定」と呼びます。第1回を実施した1992年には5,500人だった年間志願者数は、2006年以降は30万人を超え、また、数検を実施する学校や教育機関も18,000団体を超え、公費での活用も広がっています。以来、累計志願者数は700万人を突破しており、いまや数学・算数に関する検定のスタンダードとして進学・就職に必須の検定となっています。日本国内はもちろん、フィリピンやカンボジア、インドネシア、タイなどでも実施され(累計志願者数は40,000人以上)、海外でも高い評価を得ています。※志願者数・実施校数はのべ数です。
【ビジネス数学検定について】(当協会の行うその他のおもな公益事業)
「ビジネス数学検定」は、ビジネスの現場で必要となる実用的な数学力・数学技能を測定する検定です。実務に即した数学力を5つの力(把握力・分析力・選択力・予測力・表現力)に分類し、ビジネスのシチュエーションを想定した問題で、これらの力の習熟度を測定します。インターネット上で受検できるIBT(Internet Based Testing)形式を採用。2006年に第1回を実施し、現在では企業の採用試験や新人研修、管理職登用試験などに活用する事例も増加しています。
【データサイエンス数学ストラテジストについて】(当協会の行うその他のおもな公益事業)
「データサイエンス数学ストラテジスト」は、データサイエンスの基盤となる数学スキルとコンサルティング力を兼ね備えた専門家として認定する資格制度で、2021年9月に新設しました。資格試験は、中級と上級の2つの階級があり、5肢択一のIBT(Internet Based Testing)形式で行います。データサイエンスの基盤となる基礎的な数学(確率統計・線形代数・微分積分)と実践的な数学(機械学習系・アルゴリズム系・ビジネス系数学)の理解度・習熟度を測定します。
【法人概要】
法人名 : 公益財団法人 日本数学検定協会
所在地 : 〒110-0005 東京都台東区上野5-1-1 文昌堂ビル6階
理事長 : 高田 忍
会長 : 甘利 俊一(帝京大学 先端総合研究機構 特任教授、
理化学研究所 栄誉研究員、東京大学名誉教授)
設立 : 1999年7月15日
事業内容: (1)数学に関する技能検定の実施、技能度の顕彰及びその証明書の発行
(2)ビジネスにおける数学の検定及び研修等の実施
(3)数学に関する出版物の刊行及び情報の提供
(4)数学の普及啓発に関する事業
(5)数学や学習数学に関する学術研究
(6)その他この法人の目的を達成するために必要な事業
URL : https://www.su-gaku.net/
※「数検」「数検/数学検定」「数検/Suken」は当協会に専用使用権が認められています。
※「ビジネス数学検定」は当協会の登録商標です。
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