今春に卒業した森ノ宮医療大学（大阪市住之江区、学長：青木 元邦）の学生が挑んだ2023年度国家試験において、全てが全国平均を大きく上回る結果となり、看護師・保健師・助産師・理学療法士・作業療法士では100％の合格率となりました。

看護師国家試験は西日本の私立大学で唯一、7年連続100％（7年連続100%の私立大学は全国でも3大学のみ）という快挙を成し遂げました。

また作業療法士国家試験と保健師国家試験では、4年連続100％を達成、特に作業療法士国家試験の4年連続100％は、全国の大学で2大学のみ、私立大学では唯一となります。

助産師国家試験も専攻科開設以来、8年連続100％という結果になりました。

【看護学科】
■看護師　100％（全国平均87.8%）
■保健師　100％（全国平均95.7%）

【理学療法学科】
■理学療法士　100%（全国平均89.3％）

【作業療法学科】
■作業療法士　100％（全国平均84.4%）

【臨床検査学科】
■臨床検査技師　98.2%（全国平均76.8％）

【臨床工学科】
■臨床工学技士　98.2%（全国平均 79.5%）

【診療放射線学科】
■診療放射線技師　91.7％（全国平均79.5％）

【鍼灸学科】
■はり師　94.5％（全国平均69.3%）
■きゅう師　96.4%（全国平均70.2%）

【助産学専攻科】
■助産師　100％（全国平均98.8%）

＜備考＞
・本学における各学科の結果は、2024年3月卒業生合格率。
・全国平均は既卒者を含む。

開学18年目を迎える本学は、これまでに多岐にわたる医療専門職養成学科を設置し、一貫して医療に特化した教育・研究・社会貢献を展開してまいりました。知識・技術にとどまらず、問題解決能力・研究力・教養・人間性を醸成し、また本学でしか経験できない、独創性あふれるチーム医療（多職種連携）教育を学生に提供しております。一方で、学生の夢を叶え、保護者様のご要望に応えるために、国家試験対策も高い優先順位と位置付けており、開学以来積み上げ確立させた緻密な国家試験対策プログラムを実施しています。すべての学科で全国平均を大きく上回る今回の優れた合格率は、関西圏の医療系大学の中でもトップクラスと自負しております。令和6年度からは言語聴覚学科を開設し、教育・研究にさらに厚みを増していきます。今後もしっかり学生をサポートし、また優れた医療人を輩出することで、医療や社会に貢献してまいります。

森ノ宮医療大学は、多岐にわたる医療系専門職養成学科を擁する西日本最大級の医療系総合大学です。各学部・各学科・専攻科・大学院はそれぞれ高度な医学教育・研究を展開しており、また専門領域の垣根を超えた横断的医療教育プログラムにより魅力的な多職種連携チーム医療教育を実践していきます。

■看護学部：看護学科
■総合リハビリテーション学部：理学療法学科、作業療法学科、言語聴覚学科
■医療技術学部：臨床検査学科、臨床工学科、診療放射線学科、鍼灸学科
■大学院　保健医療学研究科
■助産学専攻科
■森ノ宮医療大学附属 大阪ベイクリニック
■森ノ宮医療大学附属 鍼灸臨床センター
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