群を抜くスイング感でジャズ界注目の若きピアニスト 「平倉初音」が全曲オリジナルの新譜を5月30日に発売 ~『Moon and Venus』~
日本ジャズの新たなプラットフォームDays of Delight(ファウンダー&プロデューサー:平野暁臣)は、日本のジャズシーンで大きな注目を集める若手実力派ピアニスト・平倉初音の新譜『Moon and Venus』を2024年5月30日に発売します。
本作は、平倉初音の真骨頂である群を抜くスイング感とドライヴ感に満ちたピアノトリオ作品で、須川崇志(b)、山田玲(ds)というトッププレイヤーを迎えて全曲オリジナルで臨んだ意欲作です。弱冠25歳ながら真正面からオーセンティックなジャズと向き合う真摯で情熱的な姿勢が、多くのジャズファンを魅了することでしょう。
【Days of Delight ファウンダー&プロデューサー 平野暁臣コメント】
ジャズへの愛情。底流にあるブルース。タイム&フィール。そして歌心。
ヒストリーをリスペクトし、それをまっすぐ表現する。小細工を弄せずひたむきに「正面突破」だけを考える。それこそが彼女の内にある “強靭な中軸”の構成原理でしょう。
彼女にはまだ数十年の時間が残されています。伸び代が計り知れず、いい意味で将来を見通せない。日本ジャズ界にとって大切な資源であることは疑いありません。
DOD-044 平倉初音『Moon and Venus』
【演奏者】
平倉初音 piano, fender rhodes
須川崇志 bass
山田玲 drums
【収録曲】
1. Moon and Venus
2. Glass Falls
3. Espelhar
4. Virgo's Sapphire
5. Ballad no.4
6. Sea Raccoon
7. The Trigger Point
8. そばの花
9. Days of Delight
(2023年12月4日 東京収録)
■平倉初音(ひらくらはつね)
4歳よりピアノを始め、小学生よりバンドを組んで多くのイベントに出演。2013年には神戸ネクストジャズ・コンペティションにおいて最年少で決勝ライブに出場。同年よりピアニストの大西順子に師事。2016年夏にberklee jazz workshopに参加し学費全額免除を獲得。同奨学金でバークリー音楽大学へ進学。2019年4月にRalph Petersonとベルン国際ジャズフェスティバルに出演、同年5月にはサックス奏者Melissa Aldanaとボストン、コネチカット、フィラデルフィア、ニューヨークでの演奏を果たす。同大学でJoanne Brackeen、Billy Kilson、Ralph Petersonなどに師事。2020年帰国し、活動拠点を東京に移す。2022年にデビュー作『Tears』を、2023年には〈Days of Delight〉から『Wheel of Time』をリリース。若手実力派ピアニストとして大きな注目を集めている。
【Days of Delight】
YouTube : https://www.youtube.com/channel/UC7MpSLaYNmXaeb_XlUjJTrw/videos
公式サイト: https://daysofdelight-music.amebaownd.com
【商品概要】
レーベル:Days of Delight
型番 :DOD-044
JAN :4582530660580
定価 :2,500円(税込 2,750円)
発売日 :2024年5月30日
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