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大阪府「CO2森林吸収量・木材固定量認証制度」 スーパーホテルが認定を取得

「Natural, Organic, Smart」をコンセプトに、地球にも人にも優しいホテルの運営を手掛ける株式会社スーパーホテル(代表取締役社長:山本 健策、本社:大阪府大阪市)の湯元「花乃井」スーパーホテル大阪天然温泉(大阪府西区江戸堀3-6-35)での取り組みが、2024年3月19日、大阪府が2023年4月に創設した「CO2森林吸収量・木材固定量認証制度」第8号に認証されましたのでお知らせいたします。


スーパーホテルでは「自社が出すCO2に責任を持つ」という考えに基づき、宿泊に伴なって発生するCO2量をお客様に代わり、排出量に見合ったCO2削減活動に投資することで、排出されるCO2を埋め合わせるカーボン・オフセット付き環境配慮型宿泊サービス「ECO泊」を、2010年3月より他ホテルに先駆けて全店舗に導入しています。

これまでの13年間で累計宿泊数は2,000万泊を突破、約120,000トン(東京ドーム約5,000個分の森林相当分)のCO2を吸収しています。

この先進的な活動により、環境保全活動に積極的に取り組む企業を環境大臣が「エコ・ファースト企業」と認定する制度で、2011年にスーパーホテルがホテル業界で唯一認定されました。

またスーパーホテルでは地元で採れた木材を地元工場で加工し、店舗のラウンジテーブルや内装・家具等に活用する「地産地消」の店舗作りに取り入れることで地域活性化の取り組みにも貢献しています。


湯元「花乃井」スーパーホテル大阪天然温泉では、2024年2月のリニューアルオープンにあたり、1階ロビーに大阪府内産ヒノキ材を使った木フレームを設置した内装木質化に取り組み、大阪府CO2森林吸収量・木材固定量として1.43m3(木材利用によるCO2木材固定量 1.1t- CO2)の木材を使用したことにより大阪府より認証を受けました。


湯元「花乃井」スーパーホテル大阪天然温泉フロント


■大阪府「CO2森林吸収量・木材固定量認証制度」の概要

森林は大気中の温室効果ガスCO2の吸収源としての役割のほか、森林から供給される木材は炭素を長期的に貯蔵が可能で、建築物等への利用は「第2の森林づくり」と呼ばれています。このことから、脱炭素社会の実現を推進するため「大阪府内における森林整備によるCO2森林吸収量」や「大阪府内産木材の利用によるCO2木材固定量」を認証する制度が創設されました。



■大阪府「CO2森林吸収量・木材固定量認証制度」認証のメリット

認証された企業は、CO2森林吸収量及びCO2木材固定量「大阪府気候変動対策の推進に関する条例」に基づく実績報告書にて「二酸化炭素の削減対策」の実績に算入、「重点対策」の加点項目となります。

企業が実施する森林整備や木材利用の取り組みについて、その成果をCO2森林吸収量及びCO2木材固定量として見える化し、脱炭素社会の実現への社会貢献活動の実績として広く訴求できます。

※参考URL:(大阪府HP) https://www.pref.osaka.lg.jp/midori/midori/ninsyouseido.html



【株式会社スーパーホテルについて】

「Natural, Organic, Smart」をコンセプトに、健康でサステイナブルなライフスタイルを提案するホテルとして国内170店舗、海外1店舗(ミャンマー)を運営(2024年4月時点)。ITの活用による生産性向上と、高品質な接客・サービスによる顧客満足度の向上を両立させ、2023年度には「J.D. パワー“ホテル宿泊客満足度9年連続 No.1<エコノミーホテル部門>”」と「JCSI (日本版顧客満足度指数) 調査 顧客満足度“No.1”」をダブル受賞。また環境保全の取り組みを行っている業界をリードする環境先進企業を環境大臣が認定する「エコ・ファースト制度」※では、ホテル業界で唯一認定を受けています。

環境保全活動以外にも地域活性化や次世代支援などのSDGs推進活動に積極的に取り組んでいます。


公式サイト  : https://www.superhotel.co.jp/

SDGsの取り組み: https://www.superhotel.co.jp/sdgs/

※「エコ・ファースト制度」について: https://www.env.go.jp/guide/info/eco-first/

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