【ダイキン】「サステナビリティ・トランスフォーメーション(SX)銘柄2024」に選定
2024.04.23 16:20
ダイキン工業株式会社は、経済産業省と東京証券取引所が実施する「サステナビリティ・トランスフォーメーション(SX)銘柄 2024」に選定されました。「SX 銘柄」は、東京証券取引所に上場している企業の中から、持続的に成長原資を生み出す力を高め、企業価値向上を実現する優れた企業を選定するものです。中長期の企業価値向上を重視する投資家にとって魅力ある銘柄を紹介すことを目的に、今回初めて創設されました。
ダイキンは環境負荷を低減しながら、人と空間を健康で快適にする新しい価値を提供することを長期の時間軸での「めざす価値創造」として掲げています。また、2025年度を目標年度とする戦略経営計画「FUSION25」において、「カーボンニュートラルへの挑戦」「顧客とつながるソリューション事業の推進」「空気価値の創造」の成長戦略3テーマをはじめとした重点戦略テーマを掲げ、その実行に取り組んでいます。
今回の選定では、主に次のような点が評価されました。
1. 戦略経営計画「FUSION25」は、バックキャスティング、フォアキャスティングの両面から戦略を立案し具体的な実行計画に落とし込んでおり、各戦略とのつながり・整合性が分かりやすい。
2. ガバナンスの観点では、迅速な意思決定、適切な監督・モニタリング体制構築の工夫も見られ、外部環境の変化に対して継続的かつ迅速な戦略の見直しが期待できる。
3. 価値観・長期戦略の観点では、空調事業において、気候変動課題に対するリスクと機会を抽出し、ビジネス展開を図っている。俯瞰的な視点を持ちつつ、技術力にその競争力の原点を訴えるなど統合志向がうかがえる。
4. 高い技術力を有しており、また、グローバル各地でのルール形成に積極的に取り組んでいる。知的財産戦略が実行戦略と有効に結びついており、空調市場の拡大に貢献している。
1. 戦略経営計画「FUSION25」は、バックキャスティング、フォアキャスティングの両面から戦略を立案し具体的な実行計画に落とし込んでおり、各戦略とのつながり・整合性が分かりやすい。
2. ガバナンスの観点では、迅速な意思決定、適切な監督・モニタリング体制構築の工夫も見られ、外部環境の変化に対して継続的かつ迅速な戦略の見直しが期待できる。
3. 価値観・長期戦略の観点では、空調事業において、気候変動課題に対するリスクと機会を抽出し、ビジネス展開を図っている。俯瞰的な視点を持ちつつ、技術力にその競争力の原点を訴えるなど統合志向がうかがえる。
4. 高い技術力を有しており、また、グローバル各地でのルール形成に積極的に取り組んでいる。知的財産戦略が実行戦略と有効に結びついており、空調市場の拡大に貢献している。
ダイキンは、これまで培ってきた強みに磨きをかけ、世の中が大きく変化する中においても、新たな価値を提供し続けることで、事業の成長と環境・社会課題解決の両立をめざします。
■経済産業省 ニュースリリース:https://www.meti.go.jp/press/2024/04/20240423001/20240423001.html
■経済産業省 ニュースリリース:https://www.meti.go.jp/press/2024/04/20240423001/20240423001.html
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