明治学院大学では2024年5月25日(土)・26日(日)に戸塚まつりを横浜キャンパスにて開催いたします。

戸塚まつりは「地域との繋がり」を重視し、「福祉・国際・環境」を三本柱に据えた大学祭で、今年で27年目となります。

2024年度の戸塚まつりのテーマは、「祭前線(さいぜんせん)」。「祭」と「最前線」をかけたテーマのもと、「パフォーマンス企画」「模擬店企画」「教室企画」の3つを大きな軸としています。

戸塚まつり 2023年度開催時の様子

【ポイント】参加型の企画とは？

今年は、ご来場の方々に実際に参加していただく企画が目白押しです。

注目ポイントは4つ。

1) 昨年盛況だった「フードドライブ」「アイス-1グランプリ」「MGヤギ牧場」を実施

・フードドライブとは家庭で使用しない食品などをひとり親家庭や子ども食堂などに寄付し、支援を行う活動です。今回の戸塚まつりでは、NPO法人フードバンク横浜( https://www.fbyokohama.jp/ )の協力のもと、戸塚まつり準備会学生や社会福祉学科のゼミが企画しました。学生や教職員、地域の方から寄付品を募り、支援を行います。

フードドライブの様子1

フードドライブの様子2

・アイス-1グランプリでは横濱アイス工房( https://www.yokohama-ice.com/ )の協力のもと、準備会学生や、明治学院大学「ごはん部」の学生が、明治学院大学オリジナルフレーバーを提案し戸塚まつり当日に人気投票を行う企画です。1位となったアイスの味はその後、大学と横濱アイス工房にて期間限定で販売される予定です。

アイス-1グランプリの様子

2023年度アイス-1グランプリの結果

・MGヤギ牧場は、普段横浜キャンパスをエコに除草してくれている2頭のヤギ(ハルとアキ)に加え、この日特別に来校する仔ヤギたちと触れ合える大人気イベントです。

MGヤギ牧場の様子

2) 清水建設による体験企画

2025年秋完成予定の新校舎建設現場周辺では、建設を担当している清水建設株式会社が提供する体験企画を実施します。新校舎完成予想図のVR体験や、工事車両への乗車体験など、この時期・この場所でしかできない体験をお楽しみいただけます。

3) お祭り気分を味わえる「手持ち提灯」

今年は、顔はめパネルで写真を撮ってくださった方に、「手持ち提灯」をプレゼントします。自分で色付け等もできますので、戸塚まつりの思い出に、世界に一つだけのオリジナル提灯を作ってみませんか？

4) 明治学院大学の学食が食べられる

昨年の戸塚まつりで「学食も食べてみたい！」というお声をいただきましたので、本年度は学食もオープンします。明治学院大学の学生になりきって学食ランチをお楽しみください。

※5/25(土)・5/26(日)ともに、12:00～14:00の営業(食堂2階のみ)

【戸塚まつり詳細】

■テーマ：祭前線

■日時　：5月25日(土) 13:30～18:00

　　　　　5月26日(日) 10:00～16:00

■場所　：明治学院大学 横浜キャンパス

■入場料：なし

■申込み：不要

■戸塚まつり準備会公式SNS

X： https://twitter.com/TotukaMaturi

公式Xアカウント

Instagram： https://www.instagram.com/totukamaturi

公式Instagramアカウント

2024年度戸塚まつりチラシ

【各企画の紹介】

●パフォーマンス企画：学内のサークルだけでなく、戸塚密着型シンガーソングライターkaho＊さん( https://kaaaaho.jimdofree.com/ )をはじめ、戸塚近辺で活動している方々のさまざまなパフォーマンス(ダンス・演奏等)を見ることができます。今年は屋外にもステージを設置予定ですので、迫力あるパフォーマンスをぜひお楽しみください。

戸塚密着型シンガーソングライターkaho＊さん

●模擬店企画：屋外にて、戸塚にあるお店や地域の方々、学内団体がおいしい食べ物や飲み物を提供します。今年は地域の子どもたちにより楽しんでもらえるよう、スーパーボールすくい等の縁日企画も用意しています。

(例) チュロス・レモネード・焼きそば等

●教室企画：屋内にて、地域の方々、学内団体が講話や発表、雑貨の販売などの企画を行います。

(例) エコ工作体験・スライムづくり・フリーマーケット等

□■明治学院大学について■□

創設者は“ヘボン式ローマ字”の考案や和英・英和辞書『和英語林集成』の編纂、聖書の日本語訳完成などの業績があるJ.C.ヘボン博士。明治学院の淵源となる「ヘボン塾」が横浜に開かれた1863年を創設年としています。建学の精神である「キリスト教による人格教育」と学問の自由を基礎とし、ヘボン博士が貫いた“Do for Others(他者への貢献)”を教育理念としています。広く教養を培うとともに、各学部学科において専門分野に関する知識・技能および知的応用能力を身につけた人間の育成を目指します。2024年に本学初の理系学部「情報数理学部」を開設し、既存の学部・組織との有機的な連携、産学官連携を行うため「情報科学融合領域センター」も併せて開設しました。

https://www.meijigakuin.ac.jp