HOME制作ドキュメンタリー2作品が【テレメンタリー2023】年間優秀賞を受賞しました
「原爆資料館 閉ざされた40分 ~検証 G7広島サミット~」 「LGBTQとわたし ~虹の下のリアル~」
広島ホームテレビ(本社:広島市)は、テレビ朝日系列の全国24社が共同で制作する「テレメンタリー2023」において、年間およそ50作品の中から、HOME制作の「原爆資料館 閉ざされた40分 ~検証 G7広島サミット~」「LGBTQとわたし ~虹の下のリアル~」の2作品が年間優秀賞に選出されました。
優秀賞(2位):原爆資料館 閉ざされた40分 ~検証 G7広島サミット~
▷2023年6月10日放送
▷ナレーション:増田俊樹/ディレクター:斉藤俊幸/プロデューサー:立川直樹
▷ナレーション:増田俊樹/ディレクター:斉藤俊幸/プロデューサー:立川直樹
▷史上初めて被爆地で行われたG7サミット。核保有国3カ国を含むG7首脳が広島に集まるという歴史的な瞬間が実現した。多くの疑問の声が上がったのが完全非公開とされた原爆資料館の視察。首脳たちが滞在した時間は40分。なぜ隠されたのか。首脳たちは何を見て、何を感じたのか。
■選評:「一見、ニュースだけ見ると『うまくいってる』『日本すごい』と思うところの裏側を、白い布が貼られた原爆資料館から紐解いていく手法がすごく斬新だった。サミット自体が実は成功とは言えなかったのではというところを、うまく表現していた作品だった」
優秀賞(3位):LGBTQとわたし ~虹の下のリアル~
▷2023年7月9日放送
▷ディレクター:花房吾早子・藏田晃裕 / プロデューサー:立川直樹
▷ディレクター:花房吾早子・藏田晃裕 / プロデューサー:立川直樹
▷内容:広島の性的マイノリティーのコミュニティーに2年にわたり通ったディレクターが自らの葛藤と共に伝え続けた「広島の虹の下のリアル」。性的マイノリティーに関する地方からの発信は少なく、カミングアウトしづらい。広島で生まれ育ち、これからもここで暮らしたいと願う人たちの日常とは…
■選評:「今は殊更にLGBTQであることを強調していかないと、なにかしら見落とされてしまうような過渡期にあるということにすごく気づかされた。」「すごく画作りが丹念。全編にわたって優しさやいたわりが出ていた作品だった。社会的に男女を区別しなくてもいい社会になればいいと思った。」
テレメンタリー2023[テレビ朝日系列全国ネット]優秀賞
最優秀賞:EX「彷徨い続ける同胞」(1位)
優秀賞:HOME「原爆資料館閉ざされた40分
~検証G7広島サミット~」(2位)
HOME「LGBTQとわたし ~虹の下のリアル~」(3位)
KAB「内密である理由 ひとつだけの命の現場から」(3位)
ABC「裁判に参加する~京アニ放火殺人事件~」(5位)
NCC「軽傷ではない~飲酒運転被害者の10年~」(6位)
YAB「つけびの行方 山口限界集落5人殺人事件から10年」(6位)
優秀賞:HOME「原爆資料館閉ざされた40分
~検証G7広島サミット~」(2位)
HOME「LGBTQとわたし ~虹の下のリアル~」(3位)
KAB「内密である理由 ひとつだけの命の現場から」(3位)
ABC「裁判に参加する~京アニ放火殺人事件~」(5位)
NCC「軽傷ではない~飲酒運転被害者の10年~」(6位)
YAB「つけびの行方 山口限界集落5人殺人事件から10年」(6位)
テレビ朝日系列の全国24社が共同で制作するドキュメンタリーです。週替わりでテレビ朝日系列の各局が制作を担当し、独自の視点で制作しています。
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