【探究プロジェクト】高校1年生対象の特別プログラム 「ETIC. × 起業ゼミ」探究学習プログラムを実施 5/2~計6回のプログラムでアントレプレナーシップを育む
2024.04.25 13:00
麗澤中学・高等学校(千葉県柏市/校長:櫻井 讓)の高校1年生は、5月2日(木)から計6回にわたり、総合的な学習(探究)の時間において、株式会社ガイアックスの吉川佳佑(よしかわ けいすけ)氏を招き、起業をテーマにした探究学習プログラムを実施します。本プログラムは、若者層を対象とした起業家育成プログラムを提供する株式会社ガイアックスが、特定非営利活動法人ETIC.(以下 エティック)と連携した探究学習プログラムとなっています。プログラム終了後は、エティックが東京都からの委託を受けて実施するビジネスプランコンテスト「TOKYO STARTUP GATEWAY」にエントリーします。
進歩の速い情報化、グローバル化がすすむ今日の社会情勢において、自分自身のスキルを磨きながらその力を最大限発揮し、予測困難なVUCA時代に未来を切り開いていくことができる市民形成を目指していくことが求められています。学校教育という場において、主体的に社会課題解決に取り組み、社会の変化に対応していくことができる生徒を育てていくことが肝要です。本プログラムの目的は、生徒が自らの興味・関心、専門性から課題を発見し、創造したビジネスアイディアを形にするプロトタイプ制作について学び、実際に開発を目指していくことです。本企画は、生徒一人ひとりが自分とは何者かを探究し、自分のスキルと社会を結びつけながら、社会実装できるように工夫がなされています。
毎回の講義における課題設定から、社会で流通する商品やサービスのもととなるストーリーラインを知り、どのような状況の中で、そのような価値がうまれてきたのかを理解することで、生徒自身のアントレプレナーシップ(起業家精神)を育むことが期待されています。今回の探究プロジェクトを通して、アントレプレナーシップ(起業家精神)の知識や理解を得ることはもちろんのこと、これらに加え、多種多様な企業や職業について知り、社会について考えることができます。このように、自分が今生きている現代社会の仕組みについて知り、考えることは、高校生である生徒自身がどのような進路開拓をおこなっていくのかを考える際に不可欠な要素となります。
本校では、「自分(ゆめ)プロジェクト」と呼ばれる独自のテーマ学習カリキュラムがあり、高校1年生の段階では、自分の興味・関心を深め、進路につなげるための学習をおこなっています。自分を見つめ、進路について考える機会は、日々の学習の中でうまれます。生徒が近い将来を見据えた際、社会の一構成員としてどのように新たな価値を生み出していくのかを考えながら、学校全体で支援していく必要があります。本校で探究推進チームリーダーを務める瀧村尚也(たきむら なおや)教諭は「今回のプログラムでは、単にアイディアを考えるだけでなく、身近な社会課題から課題を設定し、中高生ならではの視点で新しい価値を生み出し、社会実装にいたるまでチャレンジをしていきます。この探究学習を自分ごととして捉えることで、自分の将来就きたい職業や進路などのキャリアについても考えるきっかけとしてほしいと願っています」とコメントしています。本校では、今回の探究学習プログラムをはじめ、今後も生徒のキャリアや進路支援をおこなっていくための環境を整えてまいります。
今回の探究学習プログラムの概要・詳細は以下をご確認ください。
進歩の速い情報化、グローバル化がすすむ今日の社会情勢において、自分自身のスキルを磨きながらその力を最大限発揮し、予測困難なVUCA時代に未来を切り開いていくことができる市民形成を目指していくことが求められています。学校教育という場において、主体的に社会課題解決に取り組み、社会の変化に対応していくことができる生徒を育てていくことが肝要です。本プログラムの目的は、生徒が自らの興味・関心、専門性から課題を発見し、創造したビジネスアイディアを形にするプロトタイプ制作について学び、実際に開発を目指していくことです。本企画は、生徒一人ひとりが自分とは何者かを探究し、自分のスキルと社会を結びつけながら、社会実装できるように工夫がなされています。
毎回の講義における課題設定から、社会で流通する商品やサービスのもととなるストーリーラインを知り、どのような状況の中で、そのような価値がうまれてきたのかを理解することで、生徒自身のアントレプレナーシップ(起業家精神)を育むことが期待されています。今回の探究プロジェクトを通して、アントレプレナーシップ(起業家精神)の知識や理解を得ることはもちろんのこと、これらに加え、多種多様な企業や職業について知り、社会について考えることができます。このように、自分が今生きている現代社会の仕組みについて知り、考えることは、高校生である生徒自身がどのような進路開拓をおこなっていくのかを考える際に不可欠な要素となります。
本校では、「自分(ゆめ)プロジェクト」と呼ばれる独自のテーマ学習カリキュラムがあり、高校1年生の段階では、自分の興味・関心を深め、進路につなげるための学習をおこなっています。自分を見つめ、進路について考える機会は、日々の学習の中でうまれます。生徒が近い将来を見据えた際、社会の一構成員としてどのように新たな価値を生み出していくのかを考えながら、学校全体で支援していく必要があります。本校で探究推進チームリーダーを務める瀧村尚也(たきむら なおや)教諭は「今回のプログラムでは、単にアイディアを考えるだけでなく、身近な社会課題から課題を設定し、中高生ならではの視点で新しい価値を生み出し、社会実装にいたるまでチャレンジをしていきます。この探究学習を自分ごととして捉えることで、自分の将来就きたい職業や進路などのキャリアについても考えるきっかけとしてほしいと願っています」とコメントしています。本校では、今回の探究学習プログラムをはじめ、今後も生徒のキャリアや進路支援をおこなっていくための環境を整えてまいります。
今回の探究学習プログラムの概要・詳細は以下をご確認ください。
【「ETIC. × 起業ゼミ」探究学習プログラム】
■日程:2024年5月2日(木), 5月9日(木), 5月23日(木), 5月30日(木), 6月6日(木), 6月20日(木)
■時間:上記日程すべて14:20~15:10 (6時限目)
■内容:アントレプレナーシップ(起業家精神)の知識理解及び起業をテーマにした探究学習プログラム
■対象:高校1年生 合計265名
■場所:麗澤中学・高等学校 校舎
■講師:吉川佳佑氏
(株式会社ガイアックス スタートアップスタジオ事業部 起業家教育事業 責任者)
■時間:上記日程すべて14:20~15:10 (6時限目)
■内容:アントレプレナーシップ(起業家精神)の知識理解及び起業をテーマにした探究学習プログラム
■対象:高校1年生 合計265名
■場所:麗澤中学・高等学校 校舎
■講師:吉川佳佑氏
(株式会社ガイアックス スタートアップスタジオ事業部 起業家教育事業 責任者)
【株式会社ガイアックスについて】
「人と人をつなげる」をミッションに掲げるスタートアップスタジオ。スタートアップスタジオとは、社内外のイノベーターに対してあらゆる支援を提供し、同時多発的に新しい事業や企業を生み出す仕組みのこと。ガイアックスでは特に、ソーシャルメディアやシェアリングエコノミー、web3・DAOの3領域を中心に新規事業を生み出し、より良い社会の実現を目指しています。
■今回実施の探究学習プログラムについて
起業をテーマにした探究学習プログラム。参加者は興味・関心のある領域で自ら課題を設定し、情報収集・ビジネスモデル構築・プロトタイプ開発に挑戦。最後は起業家や投資家などの前でプレゼンやビジコンへのエントリーも行い、プログラムを通じて他者と協力しながら課題を解決し、考えたアイディアを形にする力を養う。
【麗澤中学・高等学校について】
麗澤中学・高等学校は昭和10年、 創立者の廣池千九郎(法学博士)が「道徳科学専攻塾」を現在のキャンパス(千葉県柏市光ヶ丘)に開塾したことから始まります。2015年には中高一貫コースの「叡智コース」を新設。グローバル社会の中で、冷静かつ客観的に物事の本質を見抜き、複雑な諸問題を解決していく総合的な人間力である「叡智」を携えた真のリーダーを育成するため、開校以来、蓄積してきた研究成果と実績を活かし、さらに麗澤らしい教育活動を展開していきます。