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鉄道駅バリアフリー料金制度を活用することで 神戸高速線各駅へのホームドア等の整備を推進します

阪神電気鉄道株式会社(本社:大阪市福島区、社長:久須勇介)、阪急電鉄株式会社(本社:大阪市北区、社長:嶋田泰夫)及び神戸電鉄株式会社(本社:神戸市兵庫区、社長:寺田信彦)は、3社が第二種鉄道事業(※)として運営する神戸高速線において、2025年1月(予定)から鉄道駅バリアフリー料金制度を活用することで、ホームドア等の安全設備の整備を推進してまいります。


神戸高速線各駅においては、すべてのお客様に安全・安心で快適なサービスを提供するため、各種バリアフリー設備を整備してまいりました。


今後、お客様のご負担も得てバリアフリー化を促進する制度である「鉄道駅バリアフリー料金制度」を活用することで、神戸高速線各駅においてホームドア等を整備し、より安全・安心にご利用いただける環境の実現に努めてまいります。


神戸高速線における鉄道駅バリアフリー料金の設定額(予定)は次のとおりです。


なお、料金設定日や整備計画の詳細については検討中ですので、詳細が決まり次第、同制度に基づき国土交通省近畿運輸局へ整備計画等を届出するとともに、改めてお知らせいたします。


(※)第二種鉄道事業

…鉄道事業法における分類で、自らが敷設する鉄道線路以外の鉄道線路を使用して鉄道による旅客又は貨物の運送を行う事業をいいます。


【料金設定額(大人)】

●小児については、鉄道駅バリアフリー料金設定後の大人旅客運賃の半額(10円未満の端数は切上げ)となります。

※料金設定額は、整備計画とあわせて後日近畿運輸局に届出予定の内容です。


【料金設定後の運賃(大人)】(単位:円)

【神戸高速線の主なバリアフリー設備の整備状況】



阪神電気鉄道株式会社 https://www.hanshin.co.jp/


リリース https://www.hankyu-hanshin.co.jp/release/docs/6042f731484dfe3f1f2b3941cafb55ad7f8bb454.pdf


発行元:阪急阪神ホールディングス

    大阪市北区芝田1-16-1

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