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【建設業従事者のモチベーションに関する調査】

7割以上の方が建設業界で長く働き続けたいと回答したものの、今の会社で続けたいと思う方は半数…長く働き続けたいと思える条件は“安定した仕事・労働環境”が最多!

JAGフィールド株式会社(本社所在地:愛知県名古屋市、代表取締役:菊田 太一)は、建設業従事者を対象に、「建設業従事者のモチベーション」に関する調査を実施しました。


この数年で、リモートワークや時間差通勤などの導入が加速し、働く環境は大きく変化しました。


しかし、社会を支える現場で働く建設業ではどうでしょうか。

特に建築現場においては、こうした対策がなかなか難しいのではないかという印象があります。

実際に、建設業に従事している方々は、現在の自分の職場や労働環境、働き方についてどう思っているのでしょうか。


そこで今回、JAGフィールド株式会社https://www.jag-fld.com/)は、建設業従事者を対象に、「建設業従事者のモチベーション」に関する調査を実施しました。


調査概要:「建設業従事者のモチベーション」に関する調査

【調査期間】2023年2月21日(火)〜2023年2月22日(水)

【調査方法】リンクアンドパートナーズが提供する調査PR「PRIZMA」によるインターネット調査

【調査人数】1,002人

【調査元】JAGフィールド株式会社 (https://www.jag-fld.com/

【調査対象】調査回答時に建設業従事者であると回答したモニター

【モニター提供元】ゼネラルリサーチ

建設業に従事する方が仕事に感じている意義

はじめに、建設業界で働くことについての考えをうかがいました。

「建設業で働くことについて、どのように思っていますか?」と質問したところ、『非常に意義のある仕事だと感じている(46.3%)』『それなりに意義がある仕事だと感じている(42.1%)』『特に何も思っていない(11.6%)』 という回答結果となりました。


「非常に意義のある仕事だと感じている」「それなりに意義がある仕事だと感じている」と回答した方を合わせると、9割近くの方が建設業は意義のある仕事と感じているようです。


そこで、そのように感じる理由を具体的にうかがいました。


■インフラ整備を通じて社会に貢献。後世まで自分の成果物が残ることもやりがいに

・この先の子供たちに形あるものが残せるから(30代/男性/愛知県)

・生活に密着しているインフラを建設し利用者の、利便性向上に貢献している(40代/男性/茨城県)

・街の景観など社会的意義が高い仕事に携われるから(40代/男性/兵庫県)

・産業上無くてはならない事業であり、文化的な観点からも重要な位置付けであると考えている(50代/男性/茨城県)

・人々の生活に関わるインフラの整備は、目に見えないものでも誰かが行う必要があり、誰かがやる必要があるなら自分で良いと思うから(50代/男性/神奈川県)

・人々の安全安心な社会基盤の構築に寄与できる仕事だから(50代/男性/広島県)


形あるものを創り出すことができ、それが後世まで残っていくことにやりがいが感じられるようです。

また、インフラ整備を通じ多くの人々の安心安全な生活維持に貢献できるといった点にも魅力を感じていることがうかがえます。

仕事に対するモチベーションはどのくらい?「高い」と答えた人は8割以上

9割近くの方が、建設業は意義ある仕事であると感じていることがわかりました。


では、建設業界で仕事をしていく上でのモチベーションはどのような状態なのでしょうか。


「ご自身の現在のモチベーション状態として当てはまるものはどれですか?」と質問したところ、『非常に高いと思う(23.1%)』『それなりに高いと思う(57.9%)』『低いと思う(15.7%)』『とても低いと思う(3.3%)』 という回答結果となりました。


「非常に高いと思う」「それなりに高いと思う」と回答した方を合わせると、8割以上の方が高いモチベーション状態であることがわかりました。


では、モチベーションが高いのはどのような理由があるのでしょうか。

前の質問で「非常に高いと思う」「それなりに高いと思う」と回答した方に聞いてみました。


「モチベーションが高いのはなぜですか?」と質問したところ、『社会貢献性の高い仕事ができているから(35.1%)』 と回答した方が最も多く、次いで『自己成長に繋がる仕事(環境)だから(31.6%)』『やりたい仕事ができているから(22.8%)』『自分の介在価値を感じれる仕事だから(9.3%)』 と続きました。


3割以上の方が「社会貢献性の高い仕事ができているから」と回答し、次いで「自己成長に繋がる仕事(環境)だから」と続きました。

多くの方が仕事のやりがいとして挙げる、社会に貢献しているという自負や、自分の成長を実感できているからこそモチベーションが高い状態をキープしていると推察されます。


モチベーション状態が「低いと思う」「とても低いと思う」と回答した方にも理由をうかがいました。


「モチベーションが低い理由はなぜですか?」と質問したところ、『自分の介在価値を感じられない仕事だから(31.4%)』 と回答した方が最も多く、次いで『今の仕事(環境)だと自己成長に繋がらないと思うから(24.1%)』『やりたい仕事ができていないから(22.5%)』『社会貢献性を感じられる仕事ができていないから(4.7%)』 と続きました。


「自分の介在価値を感じられない仕事だから」と回答した方が3割以上いるようです。


それぞれそのように感じる理由を具体的に聞いてみました。


■モチベーションが高い?低い?そう感じる理由とは

<非常に高いと思う>

・【自己成長に繋がる仕事(環境)だから】社会貢献する事で自身の自信につながり更なる成長に向けて加速できる(40代/男性/茨城県)

・【社会貢献性の高い仕事ができているから】出来上がった時の、満足感(50代/男性/大阪府)


<それなりに高いと思う>

・【社会貢献性の高い仕事ができているから】社会の役に立っていると感じるから(40代/男性/兵庫県)

・【自己成長に繋がる仕事(環境)だから】スキルアップできる(50代/女性/岡山県)


<低いと思う>

・【自分の介在価値を感じられない仕事だから】以前より業務に物足りなさを感じるから(40代/男性/北海道)

・【今の仕事(環境)だと自己成長に繋がらないと思うから】自分の中では頑張っているとはいえ、やはりそれが評価には反映しないので(50代/男性/東京都)


<とても低いと思う>

・【今の仕事(環境)だと自己成長に繋がらないと思うから】トップがワンマンで、各自の自主性を無視しているから(40代/女性/岡山県)

・【やりたい仕事ができていないから】自己向上がなされない(50代/男性/神奈川県)


社会貢献度の高い仕事に従事することが自身の自信となり、スキルアップできるといった理由から、モチベーションが高いようです。

一方で、モチベーションが低いと回答した方は、頑張っていても評価に反映されなかったり、業務に物足りなさを感じていることがわかりました。

建設業で長く働きたいと思う人は7割以上!

先程の調査結果で、8割以上の方が現在の仕事に対するモチベーションが高いことがわかりました。


では、今後も建設業界で働き続けたいと思う方はどのくらいいるのでしょうか。


「建設業界で長く働き続けたいと思いますか?」と質問したところ、『とてもそう思う(26.9%)』『そう思う(50.2%)』『あまりそう思わない(17.6%)』『そう思わない(5.3%)』 という回答結果となりました。


「とてもそう思う」「そう思う」と回答した方を合わせると、7割以上の方が建設業界で長く働き続けたいと思っているようです。


そのように感じる理由を具体的にうかがいました。



■建設業界で長く働き続けたいと思う理由とは?

【とてもそう思う】

・給料がいいから(30代/男性/石川県)

・今後も需要があると考えているから(30代/男性/奈良県)

・長くこの業界でやってきたのでこれからも極めていきたい(40代/男性/群馬県)


【そう思う】

・建設業を通して人々の生活の役に立っていると感じるから(30代/男性/神奈川県)

・形に残るものづくりが出来るから(40代/男性/兵庫県)

・仕事の幅が広く学ぶ事が多く、適度な緊張感と業務が完了した時の達成感を感じられるから(50代/男性/静岡県)


今後も社会に貢献できる仕事を通じ、後世に残すことのできるものづくりを行い、達成感を感じていきたいという意見が挙げられました。

また、給料の良さや今後の業界展望を考慮している方や、建設業界でのキャリアを断絶させることなく、技術や経験を重ねていきたいという方も見られました。


では、現在勤務している会社で長く働いていきたいのでしょうか。


前の質問で「とてもそう思う」「そう思う」と回答した方に、「今の会社において、長く働き続けたいと思いますか?」と質問したところ、『長く働き続けたいと思っている(58.8%)』 と回答した方が最も多く、次いで『すぐ転職はしないがあまり長くいるつもりはない(32.4%)』『できるタイミングで転職しようと思っている(8.2%)』 と続きました。


最も多かったのは、「長く働き続けたいと思っている」という回答で6割近くに上っていることから、従業員満足度の水準が高いことがうかがえます。


では、建設業界で長く働き続けるには、どのような条件が必要だと感じているのでしょうか。

全員に聞いてみたいと思います。


「建設業界の中で長く働き続けたいと思える条件として、どのようなことが必要だと思いますか?(上位2つ)」と質問したところ、『安定した仕事・労働環境(55.5%)』 と回答した方が最も多く、次いで『会社の雰囲気の良さ(50.4%)』『時代に合わせた働き方の推進(36.0%)』『福利厚生・待遇の整備(32.0%)』『やりがいのある仕事ができるか(24.7%)』 と続きました。


半数以上の方が「安定した仕事・労働環境」「会社の雰囲気の良さ」と回答しています。

このことから、どれだけ社会貢献性が高く、自己成長や自分の介在価値が感じられ、やりたい仕事ができたとしても、まずはベースとなる労働環境の整備や社内の雰囲気の良さが不可欠であると推察されます。

【まとめ】社会貢献性が高く、自己成長に繋がるやりたい仕事を自分の介在価値を感じながらやれる。それが建設業界!

今回の調査で、建設業界で働く9割近くの方が建設業は意義のある仕事であると感じていることが明らかになりました。

インフラ整備をして多くの方の生活の利便性が向上し社会貢献に繋がることや、自分が関わった建造物が後世まで残ることなどをやりがいと感じているようです。


また、約8割の方が仕事に対しモチベーションが高いと回答し、7割以上の方が建設業界で長く働き続けたいと思っていることがわかりました。

その理由として、仕事を通じて社会貢献できる点や、自分が関わった仕事が地図に残ること、達成感があることなどが挙げられました。


一方、建設業界で長く働き続けたいと思わない方々の半数以上が、「安定した仕事・労働環境」「会社の雰囲気の良さ」の必要性を感じているようです。

建設業界での仕事は、社会貢献度が高く、自己成長ややりがい、自分の介在価値を感じられるものです。

それだけに、「安定した仕事・労働環境」「会社の雰囲気の良さ」が保証されれば、満足度の高い仕事ができる環境になっていくのではないでしょうか。

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